目頭切開は保険適用になる?適用条件についてわかりやすく解説

2024.04.15

目頭切開とは、蒙古ひだを取り除くことで目元の印象を変える施術です。

美容目的でおこなう場合は保険適用になりませんが、逆さまつげや内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)が顕著であると保険適用になる可能性があります。

本記事では、目頭切開の保険適用の条件について解説します。目頭切開の値段の相場についても紹介するので、施術を考えている方はぜひ参考にしてみてください。


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目頭切開とは

目頭切開とは、上まぶたの内側から目頭にかけて覆いかぶさる「蒙古ひだ」を取り除く施術です。

蒙古ひだを取り除くことで、隠れていた白目の部分が見えるため、目が大きく見えるようになります。さらに、平行二重をきれいに作りやすくできます。

目と目の間を整えると大人っぽい目元になるので、離れ目や幼く見られるのが気になる方におすすめの施術です。

目頭切開は保険適用になる?

美容目的で目頭切開をする場合は、保険適用になりません。ただし、逆さまつげや内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)などが顕著で、生活に支障をきたしていると医師から判断されると、保険適用になる可能性があります。

保険適用で治療を受ける場合、治療に使う器具や治療方法が決まっているため、平行型の二重やMIX型の二重にするなどといった見た目の改善を目的とした治療をおこなうことはできません。そのため、美容目的で施術を受ける場合は、保険適用で受けられないのです。

目頭切開の施術を受ける際に逆さまつげによって目の中にまつげが入ってしまうなどの生活に支障がある部分のみを改善したいのであれば保険適応ができるかどうか一度クリニックに相談してみましょう。ただし見た目の印象を変えたい方は、症例経験が豊富な美容外科にて自由診療で行うことをオススメします。

目頭切開の保険適用の条件

目頭切開の保険適用となる条件は、以下の2つです。

  • 逆さまつげ
  • 内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)

それぞれ見ていきましょう。

逆さまつげ

逆さまつげとは、眼球に向かってまつげが生えている状態です。まつげが眼球に触れるため、眼球の外側にある角膜を傷つけたり、細菌に感染したりしてしまいます。さらに、眼痛や視力障害を引き起こす可能性もあるのです。

逆さまつげは生活に支障が出る場合もあるため、クリニックで逆さまつげと診断されると、保険適用で目頭切開を受けることができます。自分が逆さまつげか分からない方は、一度お近くのクリニックへ相談してみましょう。

内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)

内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)とは、蒙古ひだのことです。顕著な内眼角贅皮が認められると、目頭切開の保険適用対象となります。

内眼角贅皮は、逆さまつげと合併していることがあります。その場合は、逆さまつげの手術だけでは再発してしまうため、目頭切開も併せて施術することになるでしょう。

目頭切開の値段の相場

目頭切開の相場の値段は、>20~30万円程度となります。

目頭切開はZ法、W法などの方法によって金額が異なるため、値段の幅が広くなるのが特徴です。

イートップクリニックでは、お客様の目元の状態に合わせて適切な術式で通常価格25万円で目頭切開の施術を受けられます。

施術を受ける際に値段はもちろん、クリニックの評判、医師の実績、アフターケアの保証なども参考にしながら、クリニックを探してみましょう。

目頭切開を失敗しないためのクリニック選びのポイント

目頭切開を失敗しないためのクリニック選びのポイントは、3つあります。

  • カウンセリングをしっかりおこなう
  • 施術内容を丁寧に説明してくれる
  • アフターケアの保証がある

詳しく見ていきましょう。

カウンセリングをしっかりおこなう

クリニックを訪れたら、カウンセリングをしっかりおこなうかを確認しましょう。

ドクターは目頭切開をするにあたって、お客様がどんな目元にしたいのか、どんな悩みがあるのかを聞いてくれます。もし聞いてくれない場合は、他のクリニックを考える方がいいでしょう。

お客様の話を聞きながら治療方法を提案するので、目頭切開の失敗のリスクを減らせます。

カウンセリングで話を聞いてくれるかを、クリニックを選ぶときの参考にしてみてください。

施術内容を丁寧に説明してくれる

目頭切開の施術内容を丁寧に説明するクリニックを選ぶようにしましょう。

施術を受けるときには、メリット・デメリットのどちらも聞いておくと、知らないまま施術されるよりかは安心できますよね。特に施術後は、腫れや内出血などが起きる可能性があります。

メリットだけを伝えて、デメリットを説明しないクリニックは選ばないようにするといいでしょう。

不安や疑問などが出たら、ドクターに相談をして親身になってくれるかを判断してみてください。

アフターケアの保証がある

施術を受けた後にも、アフターケアの保証があるクリニックがおすすめです。

初めて目頭切開の施術を受ける方は、終わってから傷が残らないか、ダウンタイムは怖くないかなど不安に思うことがあるかもしれません。

仕上がりに満足しているか、ダウンタイム中の痛みに対応してくれるかなど、クリニックに保証内容を確認しておきましょう。

目頭切開は信頼できるクリニックでおこなう

目頭切開は数㎜で印象が大きく変わるため、高い技術力が求められます。
目頭切開を検討する際は、豊富な施術経験があり、丁寧なカウンセリングが受けられるクリニック選びが大切です。
目頭切開を受けるときは、実績を豊富に持つクリニックを選ぶのをおすすめします。経験があるドクターに任せることで、目頭切開の失敗のリスクを減らせるでしょう。

また、保険適用で目頭切開をしたいと考える方は、目元の状態を診断していきます。ぜひ一度クリニックに相談してみましょう。

症例や実績は各クリニックのホームページから確認できるので、参考にしてみてくださいね。

【まとめ】目頭切開後の見た目の仕上がりにこだわるならイートップクリニックへ

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目頭切開を保険適用で受けたい場合は、顕著に逆さまつげや内眼角贅皮があらわれていて、医師がそれぞれの疾患であると診断されることが条件となります。
ただし、保険適応では各疾患に対する目の機能的な改善がメインになるため、術後の傷跡や見た目の仕上がりは含まれません。目頭切開後の傷跡を綺麗に仕上げたい方や、見た目の印象を変えたい方は、美容外科を受診し自由診療で目頭切開の手術を検討することをお勧めします。
イートップクリニックの増田院長は、1700件以上の眉下切開の手術経験を豊富に持つドクターです。
目元の手術経験が豊富な為、目頭切開の症例写真を用いながらお客様の理想な目元に仕上げるための術後のイメージ共有もしっかり行っていますので、是非一度カウンセリングにお越しください。

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