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アートメイクでよくある失敗例9選!後悔しないための方法とは?

2023.02.19

すっぴんでもメイクをしたような状態をキープできると人気のアートメイク。

しかし、「失敗した」という声も少なからず聞かれるので、受けようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、アートメイクでよくある失敗を9例紹介します。

また、合わせて失敗して後悔しないためにできることについても解説するので、「アートメイクを受けたいけど失敗が怖い」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

【デザイン編】アートメイクでよくある失敗例


アートメイクでとくによくある失敗例が、デザインに関するものです。

アートメイクにおいてデザインは重要なポイントですが、どのような原因で失敗が起こってしまうのでしょうか。

それぞれ詳しく解説していきます。

左右非対称になった

左右非対称になってしまったという失敗例は、とくに眉毛のアートメイクに多い失敗です。

施術者の技術が乏しいと、左右非対称のデザインになってしまうことがあります。

眉毛のアートメイクでは、表情や骨格の動き方のクセによって眉毛の形が変化することも考慮することが大切です。

事前のカウンセリングの段階で、表情や筋肉の動き方などを見てもらい、慎重にデザインを決める必要があります。

希望通りのデザインにならなかった

どの箇所に施すアートメイクであっても、そのようなデザインにするのかは重要なポイントです。

アートメイクを行っているクリニックでは、事前にカウンセリングを行い希望のデザインのすり合わせをします。

その際に、仕上がりのイメージ、色の共有が十分でないと、希望通りの仕上がりにならないことも。

また、事前に仕上がりのイメージをすり合わせしていても、施術者の技術不足によって失敗してしまうこともあります。

変色してしまった

施術後しばらくして、色が変わってしまったという失敗も少なくありません。

変色したという症例で多いのが、黒色が青色に茶色が赤色になったというもの。

変色の原因は施術者の技術不足ではなく、使用する色素の種類やアフターケアによるものです。

そのため、施術後のアフターケアが充実しているクリニックを選ぶことで、変色を防ぐことができます。

色が濃すぎる

アートメイクの色が濃く、不自然な仕上がりになってしまったというのも、よくある失敗です。

とはいえ、施術後すぐは色が濃いのは通常の反応なので問題はなく、基本的には時間の経過とともに薄くなり、自然に仕上がります。

しかし、施術者の技術や経験不足によって施術後の経過を十分に予測できず、時間が経過しても色が濃いままになってしまうことがあります。

【健康被害編】アートメイクでよくある失敗例

アートメイクにはデザインの失敗だけではありません。

施術者のミスや、経過不良によっては健康被害を受けることもあります。

痛みや腫れが強く出て長引いた

アートメイク後、強い痛みや腫れなどが続くといった健康被害があります。

アートメイクでは皮膚に直接針を挿して色素を注入するため、1週間程度ダウンタイムがあるのが基本です。

しかし、不衛生な器具を使用して施術を行ったり、施術者の技術不足によって通常より深い箇所に針や色素を入れてしまったりすると、ダウンタイムが長引いてしまう可能性があります。

皮膚の内部で感染症を起こしてしまっている場合、自然に治すことは難しいので異常を感じた場合はすぐに医療機関を受診するようにしましょう。

傷跡が残った

アートメイクで失敗すると、施術箇所に傷が残ってしまうことがあります。

アートメイクでは針を皮膚に直接挿して施術を行うため、通常よりも深い箇所まで針を挿入してしまうと傷が残ってしまう可能性が高いです。

肌がへこんだりケロイドになってしまったりすることもあるので、クリニック選びは慎重に行いましょう。

ドライアイになった

ドライアイはアイラインにアートメイクを施したことで、実際に起こった失敗例です。

目の周りには「マイボーム腺」という涙の蒸発を抑える油が出る腺がありますが、これを施術の際に塞いでしまうことでドライアイになってしまうことがあります。

角膜を損傷してしまった

角膜の損傷は、アイラインのアートメイクによって起こる可能性のある健康被害です。

施術者のミスによって角膜に傷が付いたり、色素や麻酔が眼球に入って視界が曇ってしまったりする症例があります。

アートメイクで後悔しないためのポイント

さまざまな失敗のリスクがあるアートメイクですが、どのような点に気を付けていれば失敗を回避できるのでしょうか。

ここからは、アートメイクで失敗しないためのポイントを2つ紹介します。

適切なアフターケアを行おう

アートメイク後にアフターケアをしっかりと行うのも、失敗を回避するための大切なポイントです。

アフターケアを丁寧に行うことで、ダウンタイムを長引かせず、感染症を引き起こすリスクを減らせます

アートメイクを受ける場所選びは慎重に

アートメイクは施術者の技術やミスによって失敗することがほとんどのため、施術を受けるクリニックは慎重に選びましょう。

実績豊富なクリニックであれば、施術者の技術や知識レベルは保証されているので、失敗する確率を減らせます。

また、事前のカウンセリングが丁寧であることも重要なポイントです。

施術前のカウンセリングでは、希望のデザインや仕上がりのイメージ写真などを見せたり、施術者の症例写真を確認したりして、入念に打ち合わせするようにしましょう。

【まとめ】アートメイクをするならイートップクリニックがおすすめ


アートメイクによる失敗例のほとんどは施術者の技術・知識不足によるものです。

アートメイクによる失敗を回避するためには、慎重にクリニックを選び、アフターケアを念入りに行うようにしましょう。

アートメイクを受けたい方におすすめなのが、イートップクリニックです。

多くのクリニックでは看護師による施術がほとんどですが、イートップクリニックでは施術の部位によっては医師も施術を行っています。

高い技術を持つ経験豊富なプロのアートメイクアーティストの施術者により、お客様の骨格や顔のパーツに合ったアートメイクのデザインを提案させていただきます。

ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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