眉毛アートに副作用はある?失敗の回避方法もご紹介

2023.04.24

メイクをしなくても美しい眉毛をキープできる眉アートメイク。

朝の支度の時間短縮になったり、プールやレジャーを楽しむ際にメイク落ちの心配がなかったりと、メリットも多い施術ですが、副作用などのリスクもあります。

後悔しないためにも、施術を受ける前にアートメイクの副作用について理解しておくことが大切です。

そこで本記事では、アートメイクの副作用やリスクについて詳しく解説していきます。

また、そ失敗を回避するための方法についてもご紹介しているので、アートメイクを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

アートメイクとは


アートメイクとは専用の機械を使用し、皮膚の浅い部分に色素を注入する施術のことです。

汗や水で落ちてしまわないので、すっぴんでもメイクをしているような状態を維持できます。

骨格や顔のパーツ、理想のデザインに合わせて眉毛のデザインを作り上げるため、メイクが苦手な人でも美しい眉毛を手に入れられるのが魅力です。

眉毛アートメイクの副作用・リスク

アートメイクは肌に直接針を挿入して色素を入れ込む施術のため、副作用などのリスクも存在します。

ここからは、眉毛アートメイクの副作用についてご紹介します。

痛み・腫れ・赤み・炎症などのダウンタイムが長引く

アートメイクの施術では肌に直接針を挿入するため、痛みや赤みなどのダウンタイム症状が出る可能性があります。

しかし、アートメイクは他の美容医療に比べてダウンタイムが短く、施術後1週間程度で治まるのが一般的です。

ただし、稀にダウンタイムが長引くことがあります。

ダウンタイムが長引いてしまうと傷跡が残ったり、思ったような仕上がりにならなかったりする可能性も。

ダウンタイムが長引く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

アレルギー反応が起こる可能性がある

人によってアートメイク用の薬剤、麻酔薬、器具などによってアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。

とくに金属アレルギーがある人は、アートメイクを受けられない可能性もあります。

針を使用することと、色素の中に金属(酸化鉄)が含まれている可能性があるためです。

アレルギー反応などが心配な方は施術前に相談するようにしましょう。

パッチテストを受けて、事前にアレルギーがないか確認しておくと安心です。

傷跡が残る可能性がある

個人差がありますが、アートメイクによって傷跡が残ってしまう可能性があります。

とくに体質的に傷跡がケロイド状になりやすい方は、注意が必要です。

そのような体質がある方はアートメイクを受けられないこともあるので、不安な場合は事前にクリニックへ確認するようにしましょう。

MRI検査を受けられない可能性がある

アートメイクに使用する色素の成分の中には微量な金属が含まれているため、MRI検査を受けられない可能性があります。

アートメイクを施した状態でMRI検査を受けると、ごく稀ですが施術箇所が発熱したり火傷を負ったりすることも。

使用する色素によってはMRI検査を受けられない可能性もあるため、検査を受ける予定がある人は必ずクリニックへ事前に確認するようにしましょう。

思ったような仕上がりにならない可能性がある

眉毛のアートメイクに限った話ではありませんが、手作業で施術を行うため、施術者の技量によって思ったような仕上がりにならない可能性があります。

仕上がりがイメージと異なる場合、除去やリタッチを行うために再度施術を受けなくてはいけません。

除去施術を受ける場合は、レーザーを用いることが多く余計にお金と通院するための時間がかかってしまいます。

経験豊富かつ信用できるクリニックで施術を受けることが大切です。

アートメイクは失敗したら消せる?

アートメイクの効果は半永久的ではありません。

効果の持続期間は2年ほどのため、その期間に消したい場合は除去施術を受ける必要があります。

アートメイクの除去施術にかかる回数や期間は、インクの入っている深さや色、肌の状態など個人差があります。

アートメイクのリスクを回避する方法

アートメイクには副作用や仕上がりとイメージの相違など、さまざまなリスクがあります。

リスクを回避するためには、以下でご紹介する3つのポイントを押さえておきましょう。

ダウンタイム中の過ごし方に気を付ける

ダウンタイム中は施術箇所が傷を負った状態です。

ダウンタイム中の過ごし方が悪いと、炎症が悪化したり傷跡が残ったりしてしまう可能性があります。

施術部位が敏感になっているのでできるだけ触らないように気を付けましょう。

また、施術後1週間は色素を定着させるために激しい運動や長時間の入浴、サウナなど代謝を促進させる行動は控えることが大切です。

施術前のカウンセリングが丁寧なクリニックで施術を受ける

施術前にカウンセリングを受けながら、施術に関する説明や眉毛のデザインのすり合わせを行います。

この事前のカウンセリングで希望の仕上がりをしっかりと共有できないと、思ったようなデザインにならない可能性が高まるでしょう。

満足のいく仕上がりを手に入れるためにも、丁寧にカウンセリングを行っているクリニックを選びましょう。

信用できる医療機関で施術を受ける

アートメイクは「医師」または「医師の指示を受けた看護師」のみが施術できる医療行為です。

しかし、中には無資格の者が施術を行っている違法サロンがあることも。

そのようなサロンは不衛生な環境や器具で施術を行っていたり、技術や知識が伴っていなかったりする可能性があるため、失敗や感染症のリスクが高くなります。

アートメイクで失敗しないためにも、必ず信頼できる医療機関で施術を受けるようにしましょう。

眉アートメイクを受けるならイートップクリニック


アートメイクはメリットも多い施術ですが、副作用などのリスクも少なからず存在します。

副作用やリスクを回避するためには、クリニック選びも重要なポイントです。

そこでおすすめなのが、イートップクリニック。

多くのクリニックでは看護師による施術がほとんどですが、イートップクリニックでは施術の部位によっては医師も施術を行っています。

プロのアートメイクアーティストが、お客様の骨格や顔のパーツに合ったアートメイクのデザインのご提案と、施術後の過ごし方などを丁寧にサポートします。

また当院では、眉下切開(眉下リフト)と眉アートメイクを組み合わせて眉下切開(眉下リフト)の傷跡を目立ちにくく仕上げることも可能です。

ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

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    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

      院長

    • 2021

      イートップクリニック

      開設

      院長就任

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