タレ目形成のダウンタイムはどのくらい?アフターケアや後悔しないための解説

2024.04.29

タレ目形成は下まぶたを下げてタレ目にすることで柔らかく優しい印象の目元に仕上げる施術です。

グラマラスラインとも呼ばれ、白目が見える部分が増えるため目も大きくなります。

当院では切るタレ目形成と切らないタレ目形成をおこなっており、切らないタレ目形成だとダウンタイムもほとんどありません。

しかし切る場合は腫れや赤みといった症状がみられます。

本記事ではタレ目形成をする際のダウンタイムに起こる症状や期間ダウンタイム中の注意事項などを詳しく解説します。

タレ目形成を受けるか悩んでいる人は、後悔しないためにもぜひ参考にしてください。


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タレ目形成ってどんな施術?

タレ目形成には大きく分けて切る方法と切らない方法があります。

どちらも下まぶたを下げてカーブを作りタレ目にしますが、メリットやデメリットが異なるためタレ目形成を検討する際は慎重に検討しましょう。

どちらを選べばよいのかわからない場合は、カウンセリングで相談してみてください。

まずは切るタレ目形成と切らないタレ目形成について、それぞれ詳しく解説します。

切るタレ目形成

切るタレ目形成は結膜側と皮膚側の2種類があり、結膜側の場合はまぶたの裏側から結膜を切開して腱膜と瞼板を縫い縮め、タレ目にします。

内出血や腫れなどダウンタイムはありますが、裏側から切開するため目の外側に傷跡ができないことが結膜側を切る大きなメリットです。

一方、皮膚側を切るタレ目形成は、上記の結膜側のタレ目形成を行なった後、最後に下まぶたのまつ毛のキワを切開し、余分な皮膚を切除します。

余分な皮膚をとっておくと下まつ毛が眼球に刺さる内反症(逆まつげ)になってしまいます。

切るタレ目切開は切らないタレ目形成よりも大きくまぶたを下げられますが、不自然な仕上がりやあっかんべーの状態にならないよう注意が必要です。

当院では理想の目元にするためにタレ目にする位置や幅を手術前に細かくデザインし、理想の目元に仕上げていきます。またお客様の目元の状態に合わせて両目の左右差を整えたり、
目の下のたるみを取り除く施術などと組み合わせることも可能です。

切らないタレ目形成

切らないタレ目形成はメスを使わず、目尻側の下まぶたを糸で縫い留めてタレ目に仕上げます。

切る方法よりも下げ幅は少ないため、自然なタレ目になりたい人には切らないタレ目切開の方がよいでしょう。

また傷跡が残らない、ダウンタイムが短い、施術料金がリーズナブルといったメリットもあります。

ただし切らないタレ目形成は切るタレ目形成と異なり、元に戻る可能性がある施術です。

戻らないタレ目にしたい場合は、切るタレ目形成もあわせて検討しましょう。

タレ目形成のダウンタイム

美容整形を受ける際に多くの人が懸念するのはダウンタイムです。

切らないタレ目形成にはほとんどありませんが、切るタレ目形成の場合は数日から2週間程度のダウンタイムがあります。

タレ目形成のダウンタイムについて、症状や落ち着くまでの期間を解説します。

症状

タレ目形成のダウンタイムで起こる症状は、次の通りです。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み
  • 赤み

施術後は切開した部位を中心に腫れや痛みが出るほか、傷口に赤みや内出血が起こります。

ただし切らないタレ目形成の場合は傷跡がないため、切る方法と比べて症状が軽い場合がほとんどです。

麻酔が切れて痛みが続くようなら、無理せず痛み止めを服用しましょう。

施術当日はタオルに包んだ保冷剤で目元を冷やすと、腫れが落ち着きやすくなります。

落ち着くまでどのくらいかかる?

切るタレ目形成の場合、ダウンタイムで起こる症状には個人差がありますが、1週間を目途に徐々に落ち着き、内出血は1~2週間で消失します。

切らないタレ目形成の場合はより短く、1~3日程度です。

皮膚側の切開を行った場合、施術後1週間を目安に抜糸をおこないます。1ヶ月が経過するころには傷口に赤みが出ますが、赤みは3ヶ月ほどでおさまり、その後傷跡も目立たなくなっていきます。

3か月もすれば傷跡も薄くなり、自然なタレ目が完成するでしょう。

ダウンタイム中の注意事項

ダウンタイムを長引かせないためにも、施術後はいくつかの注意事項を守りましょう。

タレ目形成は切開する範囲が狭く、傷跡も小さい施術ですが、普段通りに過ごしていると腫れや内出血が悪化する可能性もあります。

施術後はしっかりとケアをしながら、安静に過ごしてください。

洗顔・入浴

洗顔は施術当日は控え、翌日からおこなってください。よく泡立てた泡で優しく患部を洗って水またはぬるま湯で流してください。

入浴は血行がよくなり内出血や腫れが悪化する可能性が高いため、当日はシャワーですませましょう。

翌日からお風呂に入れますが、腫れや内出血が酷い時は落ち着くまでシャワーにすることをおすすめします。

コンタクトレンズ・メイク

コンタクトレンズやメイクは切らないタレ目形成の場合は施術後3日目から可能になります。

切る方法を選んだ際は、メイクは施術1週間後におこなう抜糸直後から、コンタクトレンズは抜糸翌日まで控えましょう。

まつエクやまつ毛パーマなども施術2週間前から施術後1か月は避けてください。

傷跡は残る?

切らないタレ目形成は糸を用いてタレ目にするため、傷跡はほぼ残りません。

まぶたの下側を切る方法の場合も施術後1ヶ月をピークに傷口に赤みは出ますが、3か月程度で収まり傷跡も目立たなくなるでしょう。

切開による傷跡のダウンタイムが気になる方は、まぶたの裏側から切開する方法か切らない方法がおすすめです。

また、切開によるタレ目形成の場合医師の技術力でも傷跡が残るリスクは変わります。

タレ目形成を受ける際は施術経験が豊富で、丁寧なカウンセリングが受けられるクリニックを選びましょう。

タレ目形成で後悔しないためには

タレ目形成には逆まつげになる、不自然な仕上がりになるといったリスクが考えられます。

ぱっちりとしたタレ目になりたくても、過剰にまぶたを下げると三白眼(黒目が小さく、黒目の上下どちらかに白目が出ている)になるかもしれません。

また目元の施術は数㎜でも大きく印象が変わるため、後戻りする分も考慮して施術をおこなう必要があります。

後悔しないためにはひとりひとりの理想や目の形にあわせて最適なデザインをシミュレーションし、施術することです。

当院では目元の状態や顔全体のバランスを見つつ、丁寧なカウンセリングで理想の目元を実現するお手伝いをしています。

自分にどのようなタレ目が似合うのか、ぜひ一度ご相談ください。

タレ目形成で傷跡やダウンタイムで後悔の紹介動画

【まとめ】理想の目元を実現するなら施術経験豊富なイートップクリニックで相談!

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タレ目形成はトレンドの丸く可愛らしい目元になれる施術です。

切るタレ目形成の場合、腫れや赤みといったダウンタイムもありますが切る施術でも1~2週間程度で落ち着き、3か月後には傷跡も目立たなくなります。

ただし逆まつげや不自然な仕上がりを防ぐために、事前に入念なシミュレーションをおこないましょう。

イートップクリニックでは丁寧なカウンセリングでひとりひとりの顔立ちにあった最適なデザインを提案しています。

増田院長はタレ目形成以外にも眉下切開やぱちキワ®などさまざまな目元の施術経験があり、高い技術力でひとりひとりの悩みに寄り添った施術をおこないます。

タレ目になりたい人はぜひカウンセリングでご相談ください。

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