目元の印象は、人の顔立ちに大きな影響を与えます。年齢を重ねるにつれて、まぶたのたるみやしわが気になり始める人も少なくありません。
そんな中、眉下切開は、目元の若返りと美しさを取り戻す方法として注目されている美容整形の一つです。
眉下切開は、まぶたのたるみを改善し、顔の印象を明るく若々しく見せるなど、多くの効果とメリットがありますが、注意すべき点もあります。
本記事では、眉下切開がもたらす5つの効果とメリットを詳しく解説するとともに、手術を検討する際に把握しておくべき注意点やよくある質問についても触れていきます。
眉下切開の5つの効果とメリット
眉下切開は、目元のたるみやまぶたの厚ぼったさを改善するため、眉毛の下のラインに沿って余分な皮膚を切除する美容整形手術です。まぶたに対して直接施術をしないため、ナチュラルに目元の印象を若々しく、たるみよって狭くなった二重をはっきりとさせることが目的となります。
眉下切開がもたらす5つの主な効果とメリットについて理解を深めましょう。
まぶたのたるみを改善できる
まぶたは、年齢とともに皮膚の弾力性が失われ、たるみが発生します。目元のたるみは、疲れた印象を与えたり、目の開きにくくなったりします。
眉下切開は、眉毛の下側から余分な皮膚を切除し、目元の印象を若々しく見せるのに効果的な手法です。
目元がスッキリした印象になる
目元のたるみや腫れぼったさは、顔全体の印象を大きく左右する大きな要因です。
眉下切開を行うと、目元が自然にスッキリとした印象になります。たるみによって狭くなった二重がもとに戻ることで目が大きく印象的になり、周囲の人にも、明るく活力のあるイメージを与えられるでしょう。
自然な仕上がりで周りにバレにくい
眉下切開手術は、眉の形に沿って切開するため、傷跡が眉毛に隠れやすく、目立ちにくい施術です。
イートップクリニックでは、皮膚を斜めに切開し毛根を残すことで傷跡から眉毛が生えてくるように仕上げます。
また斜めに切開した皮膚を平らに縫合することで、傷跡が段差になることを防ぎます。
傷跡の赤みは術後1ヶ月程で目立たなくなり、術後3ヶ月が経過するとほぼ落ち着いてくるでしょう。手術から3日後にはパウダーブロウのメイクが可能なこともあり、気軽に挑戦しやすい美容整形手術です。
額のシワが目立ちにくくなる?
眉下切開によって目の周囲の皮膚が引き上げられることでまぶたのたるみを改善することはできますが、額のシワ自体を改善することは難しいでしょう。
眉下切開後に額のシワが改善されたと思われるケースとして、手術後は眉毛を動かすと傷が痛むため、できるだけ眉毛を動かさないようにします。眉毛を動かさないので額のシワが目立たず、眉下切開によって額のシワがなくなったと思い込んでしまうことが考えられます。経過とともに傷の痛みがなくなるため、目を開くときに眉毛を動かすようになると、再度額にシワが入るようになります。
目を開くときに額を使っている方のは同時に眉毛を動かすクセがある方が多くいらっしゃるため、眉下切開と合わせてボトックスの施術を併用することをおすすめします。
外見に自信がつきセルフイメージが上がる
外見の変化は、内面にも大きな影響を与えます。
眉下切開によって目元の印象が改善されることで自信がつき、セルフイメージが向上するでしょう。眉下切開は見た目の若々しさに自信を取り戻し、ハリのある生活に導いてくれます。
眉下切開はメリットだけじゃない?注意点を解説
眉下切開手術にはメリットがありますが、同時に注意点もあるため、手術を受ける際には事前に把握しておきましょう。
ダウンタイムがある
眉下切開手術後のダウンタイムは、一般的には1~2週間程度です。手術直後から数日間は、手術部位に腫れや内出血が見られることがあります。
腫れ・内出血は5日以内がピーク、5日目以降は比較的症状が落ち着き約1〜2週間で消失します。
また、1週間~10日後に抜糸が必要で、抜糸の翌日からメイクが可能です。ダウンタイムを最小限に抑えるためには、ドクターの指示に従い、適切なケアを行いましょう。
左右非対称になることがある
手術前に既存の非対称性がある場合や、手術中・回復期間中の皮膚の反応によって、微妙な左右差が生じる可能性があります。
自分のイメージと仕上がりにギャップができないようにするには、経験豊富な医師を選ぶことが大切です。施術前のカウンセリングで、自分が期待する仕上がりイメージを明確に伝えるようにしましょう。
傷跡が残る
多くの場合、術後の傷跡は時間とともに薄れ、目立たなくなりますが、個人の体質や手術の技術によっては傷跡が残ることもあります。
当院では、眉下切開の傷跡を抑えるために、段差にならない工夫(厚みの違う皮膚を擦り合わせるように縫う縫技術)をしています。眉毛が無くならないよう、皮膚を切除する際に毛根を残して斜めに切開するので、気軽にご相談ください。
眉下切開の効果に関するよくある質問
眉下切開手術の効果に関するよくある質問を集めました。
眉下切開と全切開法二重術のダウンタイムの長さは一緒ですか?
眉下切開は、眉毛の下側から切開するため、傷跡が目立ちにくく、腫れや内出血も比較的少ない傾向があります。
ダウンタイムは個人差がありますが、施術翌日~翌々日が内出血・腫れ・痛みのピークで、5日~1週間で落ち着くことがほとんどです。
一方、全切開法二重術は、まぶたを直接切開するため、腫れや内出血が強く出る場合があり、内出血・腫れ・痛みなどのダウンタイムは1週間~2週間が目安で眉下切開よりも長くなります。
ダウンタイム中にマッサージしても大丈夫ですか?
眉下切開のダウンタイム中は、マッサージは控えてください。眉下切開の施術翌日~翌々日は腫れがピークになります。
この間は、患部を冷やし、激しい運動や入浴など血行が良くなる行為は控える必要があります。
【まとめ】眉下切開にはメリットが豊富!満足度を求めるならイートップクリニック
眉下切開は、目元の美しさを取り戻し、自信を与えてくれる有効な手段ですが、リスクやダウンタイムも伴います。
手術を検討する際には、本記事で紹介したように、効果とメリットだけでなく注意点にも留意しましょう。
また、経験豊富な医師としっかりと相談し、自分にとって最適な選択をすることが重要です。
場合によっては眉下切開以外の方法が適切な場合もあります。
イートップクリニックの増田院長は、眉下切開の手術件数1700件と豊富な手術経験をもとに、患者様のお話に丁寧に耳を傾けリアルなシミュレーションをするため、仕上がりの満足度には定評があります。
眉下切開で理想の目元を手に入れたい方は、お気軽にイートップクリニックのカウンセリングをご利用ください。