本来の⽬の印象を大きく変えずに目元のたるみやまぶたの重さすっきりとさせ、若々しい印象になる眉下切開は、20代から40代、50代まで幅広い年齢層の人が受けている施術です。
眉下切開はダウンタイムが約1週間と短めで、入院の必要もないため会社員でも休むことなく施術を受けられます。
ただし施術当日から抜糸までは痛みや赤み、腫れといったダウンタイムの症状が見られるため、休むべきか悩む人も多いでしょう。
アートメイクとの組み合わせや、眉下切開施術後のダウンタイム中の過ごし方、クリニックや医師の選び方によって傷跡の残り方や仕上がりが変わる可能性があります。
本記事では眉下切開のダウンタイムやメリット、アートメイクとの組み合わせについて解説するので、ぜひ参考にしてください。
眉下切開にはダウンタイムがある
眉下切開は眉の下に沿って切開し、余分な皮膚を切除する施術です。
まぶたのたるみを改善し、すっきりとした若々しい目元に仕上がります。
施術に必要な時間は医師や切開法によって異なりますが、約60~90分間です。
眉下切開は眉の下のラインに合わせてメスを入れるため、まぶたに傷跡は残りませんが、施術直後は眉下の切開部分に腫れや赤みといった、【ダウンタイムの症状】が出ます。
痛み
施術は局所麻酔をかけておこなわれますが、施術後3~4時間程度で効果が切れます。
麻酔が切れてから翌日までは痛みが出るため、処方される痛み止めを活用しましょう。
多くの場合は我慢できるほどの痛みですが、無理をして我慢する必要はありません。
術後3〜4日程度で痛みはなくなりますのでご安心ください。
腫れ・むくみ
眉下切開はまぶたを切開しないため、大きく腫れることは少ないです。
ダウンタイムとしては、施術後2日~3日をピークにむくみや腫れが見られます。
当日から翌日は上まぶた、2日目は下まぶたや鼻の根元、目頭などにむくみが出るでしょう。
多くの人は3日目から徐々にむくみや腫れが引きはじめ、更に5日目頃から一気に腫れが引いていくため、その頃から術後通常の生活に戻れることがほとんどです。
赤み・内出血
赤みや内出血は施術当日から上まぶたや目の周りに発生しやすく、1~2週間程度で徐々に薄く、消えていきます。
施術後3日後までは、内出血が目立つかもしれません。
赤みが落ち着くには2~3ヵ月必要ですが、メイクで隠せば気にならないでしょう。
心配ならクリニックで相談してみてください。
傷跡
イートップクリニックではダウンタイム中に傷跡が目立ちにくくなるよう、透明糸で縫合します。
内出血や腫れは収まってきており患部の状態が良好なら、約1週間で抜糸です。
当院では傷跡が⽬⽴ちにくくなるように、切開部分の段差や盛り上がりを防ぐための工夫(厚みの違う皮膚を擦り合わせるように縫う縫技術)を行っています。
また、⽪膚を切除する際に眉毛の毛根部分を残して斜めに切開することで傷跡から眉⽑が⽣えるように仕上げるため傷跡がより⽬⽴ちにくくなります。
徐々に傷跡は消えていき、ほとんどの人が1年後には傷跡はほぼ見えなくなりますのでご安心ください。
また眉下切開の場合、若い人の方が傷跡が強く出るケースが多く、年配になるほどきれいな状態になる傾向があります。
傷跡が目立つかは縫合方法によっても異なるため、技術力が高い医師と十分に相談しましょう。
眉下切開のダウンタイム中の過ごし方
ダウンタイム中は、なるべく安静にしてのんびりと過ごしましょう。
傷跡に刺激を与えたり、血行を促進すると赤みや内出血、腫れが長引く可能性があります。
入浴やメイクができるのはいつから?
糸が残る状態でも、施術後3日目からメイクが可能です。
傷に負担が大きいペンシルメイクは避け、パウダーでアイブロウを仕上げましょう。
ただしダウンタイムが長引く原因になるため、アイメイクは抜糸後からおこなってください。
アイプチやまつ毛エクステは1ヶ月以上経ってからにしましょう。
また当日の入浴はできませんが、洗顔は水洗いなら可能です。
入浴は1週間後からにして、それまではシャワーで過ごしてください。腫れが強い場合は、落ち着くまでシャワーにされることをおすすめします。
仕事はいつから?
眉下切開の施術は1日で終わるため、入院する必要はありません。
会社員でも土日で施術を受けられます。
当院は施術後3日目からパウダーで抜糸までの間アイブロウメイクでき、出勤時も安心です。
ただしアイメイクはできないため、サングラスやメガネでカバーするか、在宅勤務や有休を活用しましょう。
眉下切開のメリットは?バレやすい?
眉下切開は眉毛の下部分を切開するため傷跡が目立ちにくく、若々しく綺麗な⼆重幅を取り戻すことができるためアンチエイジング効果が期待できる施術です。
20代や30代で受ける人も多く、さまざまなメリットがあります。
眉下切開の主なメリットは次の3つです。
たるんで狭くなった二重幅がきれいに広がる
加齢やアイプチ、コンタクトの使用など、まぶたの皮膚がたるむ原因はさまざまです。
垂れ下がった皮膚が目元に被さると視界が狭まり、二重幅も埋もれて狭くなります。
眉下切開で余分な皮膚や脂肪を切除することで、二重がきれいに広がり、自然に大きな目に見せることが可能です。
元から二重の方は眉下切開の施術でたるみを切除すれば、くっきりとした本来の二重幅に戻り、印象も変化するでしょう。
自然な仕上がりでバレにくい
眉毛のラインに沿って切開する眉下切開なら、まぶたに傷跡が残りません。
施術直後は赤みや腫れが出て傷跡も目立ちますが、3ヵ月~半年ほどでほぼ消え、見えなくなります。
さらに当院では豊富な施術経験と丁寧なカウンセリングによって、ひとりひとりの顔立ちや悩みにあわせた目元をデザインし、施術をおこないます。
仕上がりが自然で、眉下切開の施術を受けたことを知られたくない人も安心です。
目が開きやすく、若々しい目元になる
加齢により、瞼やおでこの皮膚がたるむと、上まぶたの厚みが増し、腫れぼったさが出て老けた印象になります。
また開きにくい目を開けようと力が入ると、額にシワもできやすくなります。
眉下切開なら目尻が垂れた三角目や上がり眉、額のシワの解消が期待できます。
すっきりとした目元になるため、印象が変わるでしょう。
目元が変わると顔全体が明るくなり、若々しく見えるようになります。
イートップクリニックの増田院長は1700件以上の眉下切開の豊富な手術経験があり、様々な症例に対する実績があります。
手術後の眉型を予測して施術するため、お客様の求める理想の眉と目元へ導きます。
アートメイクとの組み合わせもおすすめ
ノーメイクでもきれいな眉がキープできるアートメイクの施術は、眉下切開の前に受けておく方も多いです。
ほかにも傷跡が目立たなくなる、眉下切開後の傷跡がイメージしやすい、眉下切開後のすっきりとした目元とあわせてより若々しい印象になるといったメリットがあります。
ただしアートメイクは一度入れると簡単に形を変更できません。
眉アートメイク後に眉下切開を行う場合には、眉が下に引っ張られることで眉の形が変わってしまうため注意が必要です。そのため希望の眉型になるよう、眉下切開後に形が変わることを踏まえデザインできるクリニックを選ぶことが非常に重要です。
当院なら増田院長は1700件以上の眉下切開の手術実績があり、日本美容外科学会では「眉アートメイク後の眉下リフトの検討」という研究結果も発表しました。
術後の眉型を予想して施術をおこなうため、理想の目元と眉型を実現できます。
眉下切開のダウンタイムについての紹介動画
クリニックと医師選びも大切!
眉下切開で多い失敗は
- 傷跡が残る
- 左右の目が非対称になる
- たるみが取り切れない
などです。
技術力が低い未熟な医師が担当すれば、仕上がりイメージと違う目元になる可能性もあるでしょう。
ベテランの医師は縫合も丁寧で、適格な施術をおこなうため、きれいな仕上がりになり傷跡もほとんど残りません。
幅広い年齢層や症例の施術経験があり、丁寧なカウンセリングを受けられるクリニックや医師を選ぶようにしてください。
【まとめ】まずは経験豊富なイートップクリニックのカウンセリングに行ってみよう
眉下切開のダウンタイムは個人差があるものの、まぶたを切開しないため約1週間と短めです。
瞼のコンシーラー、アイシャドウは翌日からOK、アイブロウはパウダーアイブロウなら施術後3日目からできます。
きれいな眉毛を保ちたいなら、術前2週間前までに入れる術前眉アートメイクも検討しましょう。
眉下切開の施術は1日で終わるため入院の必要もなく、働いている人でも受けやすい施術です。
イートップクリニックではひとりひとりに適した手術の提案や切開部分の傷跡を美しく仕上げることにこだわりを持っています。
増田院長は1700件以上の眉下切開の手術経験があり、様々な症例に対する実績が豊富です。
症例実績をもとにカウンセリングでは丁寧に悩みや要望を聞き、理想の目元を実現するお手伝いをしています。
東京赤坂にあるため仕事帰りでもり、アクセスしやすい立地です。ぜひ気軽にご相談ください。