ポテンツァの施術を受けたいけれど、痛みが不安でなかなか踏み出せない方もいらっしゃるでしょう。
ポテンツァは数ある美容施術の中でもダウンタイムがほとんどない施術です。
この記事を読んで、ポテンツァの痛みへの不安を取り除き、美容施術の第一歩を踏み出しましょう。
ポテンツァとは?
ポテンツァは、先進的なマイクロニードルと高周波技術を組み合わせた皮膚治療機器です。特殊なマイクロニードルの先から高周波を照射します。
皮膚の自然な治癒能力を使い、新しいコラーゲンとエラスチンの生成を活性化させることで肌のターンオーバーを促します。
ポテンツァは皮膚の引き締めやしわ、傷跡の減少、毛穴の縮小などさまざまな肌トラブルにアプローチが可能です。また、ダウンタイムがほとんどなく気軽にできる美容治療として人気を集めています。
ポテンツァは本当に痛い?
ポテンツァは、針と高周波による熱エネルギーで肌にダメージを与える治療法のため、痛みを感じることがあります。
しかし、痛みの強さは日焼け程度のひりひりするような痛みで、2〜3日程度で治まります。
ポテンツァは1回の施術で何回も連続して針を刺します。そのため、回数を重ねるごとに痛みを強く感じる方がほとんどです。
照射された熱エネルギーはだんだんこもっていき、一般的に1周目より2周目の方が痛みを感じやすくなります。痛みを感じたら遠慮せずに施術者に相談しましょう。
ダーマペンとポテンツァはどちらの方が痛い?
ダーマペンとポテンツァは、どちらも針を使用する美容医療です。
ダーマペンは細かい針を使ったマイクロニードリング治療で、肌に小さな穴を開ける施術です。針の長さや施術部位によって痛みは異なりますが、一般的にはチクチクとした痛みを感じます。
一方、ポテンツァは、ダーマペンに高周波による熱エネルギーを加えた施術なので、ダーマペンよりも熱による痛みが加わります。
しかし、照射パワーや使う部位によって痛みの感じ方には個人差があるため、どちらが痛いか一概には判断できません。
痛みが不安な場合は、施術前にドクターと相談し痛みの程度や対策について確認することをおすすめします。
ポテンツァで痛みを感じる理由
ポテンツァ治療が痛みを引き起こす主な要因は、マイクロニードルの使用と高周波エネルギーによる熱さです。
これらの要素は治療の効果を最大化するために重要ですが、同時に痛みの原因でもあります。
マイクロニードルによる痛み
ポテンツァ治療に使用されるマイクロニードルは、皮膚の再生を促進し、コラーゲンの生成を刺激するために皮膚の真皮層まで微細な穴を開けます。
顔面の皮膚は非常に敏感なため、ニードルによる細い針の刺激でも不快感や痛み現れることがあります。
高周波(RF)による熱さ
ポテンツァは針の他にも高周波による熱エネルギーを肌に与えます。皮膚に作用する際には、皮膚の感覚受容体が熱刺激を痛みとして感じることがあるのです。
とくに、額や鼻、顎付近など、骨までの距離が近いと痛みが強いと感じる方が多い傾向です。また、麻酔が効きにくいこめかみも痛いと感じる方がいらっしゃいます。
ポテンツァのダウンタイムはどれくらい?
ポテンツァの施術直後は、赤みや腫れ、ヒリヒリ感などが生じますが、ほとんどの場合は2〜3日、長くても1週間で落ち着きます。
術後、代謝が上がると痛みが増す可能性があります。腫れやほてりが治まるまで、飲酒や激しい運動、サウナなどの血流を促す行為は控えましょう。
また、かさぶたも起こりやすい副作用です。かさぶたが剥がれるまで、一般的に3〜7日程度かかります。無理に剥がそうとすると、傷跡や色素沈着になってしまうことがあるので、自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。
ポテンツァは日常生活での制限はなく、施術の翌日から洗顔やメイクも可能です。万が一赤みが出ても隠せるのでダウンタイムの不安はほとんどありません。
ポテンツァの痛みを軽減する方法
ポテンツァ治療の効果を引き出しつつ、痛みを軽減するためには、施術中と施術後の両方で対策を取ることが大切です。
【施術中】麻酔を追加してもらう
ポテンツァでは、施術開始前に局所麻酔クリームを塗布しますが、人によってはこれだけでは不十分な場合があります。
必要に応じて「施術の出力を調整する」「笑気麻酔を追加する」などの対策が取れます。
イートップクリニックでは、通常の表面麻酔と、増田院長が監修したイートップクリニックオリジナル表面麻酔の2種類を使用するため痛みをしっかりと抑えてポテンツァを照射していきます。
また当院のポテンツァの料金設定は、2つの麻酔代込みの料金のため、痛みに不安がある方でも安心してポテンツァを受けられますのでご安心ください。
麻酔をしても痛みが強い場合は、我慢せず施術者に相談しましょう。
【施術後】鎮静ケアを行う
施術後は、冷却パックで患部を冷やしたり、鎮静クリームを塗布したりすることで痛みや腫れを軽減できる可能性があります。
また、ポテンツァの施術後は肌が敏感になっているため、日傘や帽子、日焼け止めを使用するなどして紫外線対策を十分に行うことが重要です。
肌を乾燥させないように、保湿ケアの徹底も大切なポイントです。
医師が推奨する特定の鎮静ケア製品や対策があれば、それに従うのが良いでしょう。
【まとめ】ポテンツァは痛みやダウンタイムの少ない施術!イートップクリニックに相談を
ポテンツァの痛みやダウンタイムは少なく、一週間以内に赤みがなくなることがほとんどです。赤みが出た場合はメイクで隠せるので、人にバレることなく施術を受けられます。
もし、痛みに不安を感じる方は、イートップクリニックにご相談ください。
イートップクリニックでは、増田院長が監修したイートップクリニックオリジナル表面麻酔と通常の表面麻酔の2種類を使用し、出力を変えながら痛みに配慮した施術をご提案します。
毛穴やクレーターなどでお悩みの方やポテンツァの施術が気になる方は、どうかお気軽にカウンセリングにいらしてください。