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ポテンツァはどんな痛み?施術内容や麻酔について詳しく解説!

2024.03.08

ポテンツァとはマイクロニードルと呼ばれる針を肌へ刺し、針の先端から高周波を放ち熱を与えることで美肌へ導く施術です。

創傷治癒効果による毛穴の開きやクレーターの改善、コラーゲン生成促進、肌奥へ美容薬剤を均一に届けるポテンツァ独自のドラッグデリバリーシステムなど様々なモードで美肌効果を期待することができます。

たるみや小じわ、毛穴、肝斑、赤ら顔など様々な肌トラブルにアプローチでき、少ない回数で高い効果が得られます。

しかし針と熱による痛みを伴うため、痛みに耐えられるのか不安に思う方も多いでしょう。

本記事ではポテンツァの痛みや、痛みを抑える方法について詳しく解説します。

毛穴やたるみなど肌悩みがある人やポテンツァに興味がある人はぜひ参考にしてください。


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ポテンツァとは?

ポテンツァとは、極細の針が先端に付いているマイクロニードルで肌に穴を開けて針先から高周波の熱エネルギーを照射し、皮膚の表面に対するダメージを抑えつつ真皮へアプローチする治療です。

ニードルチップやダイヤモンドチップといったアタッチメントを使い分けることで、多くの症状に対応できるとして高い人気を集めています。

当院ではポテンツァ専用に開発されたマックームとエクソソーム100億個を組み合わせ、ドラッグデリバリーシステムを用いて美容薬剤を導入していくため、的確かつ均一に肌奥へエクソソームとマックームを導入するこが可能です。

毛穴やクレーターなど凹凸の改善に高い効果を期待できるため、ダーマペンやフラクショナルレーザーでは効果を感じられなかった方におすすめの施術です。

ポテンツァで期待できる効果

ポテンツァはチップを変更することで、さまざまな肌悩みに効果を発揮します。

ニードルチップで対応できる症状は、次の通りです。

  • 毛穴
  • ニキビ跡(クレーター)
  • スキンリジュビネーション
  • 赤ら顔
  • 肝斑
  • ニキビ治療

皮膚表面に穴を開けることで創傷治癒効果とR F照射でコラーゲン生成、エラスチン増生が促されます。

毛細血管がある真皮層やメラノサイト自体にRFエネルギーを届け、赤ら顔の原因である新生血管や肝斑の原因となるメラニン産生の抑制に効果的です。

針のないノンニードルチップであるダイヤモンドチップでは、ショットでモノポーラとバイポーラという異なる電極をラジオ波(RF)で連続照射することで、肌の引き締めやたるみ改善などの効果が期待できます。

ポテンツァってどんな痛み?

ポテンツァ治療は皮下に刺入した針先から高周波を照射するため、針を刺すような痛みと、高周波の熱による痛みが出ます。

また施術後には、皮膚に軽い赤みや日焼けの後のようなヒリヒリ感を伴うことがありますが、これは一時的なもので、2~3日で自然に和らぎます。

マイクロニードルと高周波のそれぞれについてみていきましょう。

マイクロニードル

ポテンツァのマイクロニードルのチップには1、9、16、21、25、49本と本数の異なる極細針のチップがあり、お悩みによってそれぞれのチップを使い分けます。

この針で皮膚表面に穴を開けますが、髪の毛より細い針のため痛みは比較的少なめです。

しかし1回の施術で何度も針を刺すため、回数を重ねるごとに痛みを感じやすくなるでしょう。

ポテンツァではチップに搭載されているドラッグデリバリー機能により、美容薬剤を均一に肌奥の真皮層まで浸透させることで更なる美肌効果を期待することが出来ます。創
傷治癒効果、コラーゲン生成促進、ドラッグデリバリーの3つの効果
が一度に得られます。

ノンニードルであるダイヤモンドチップの場合、針による痛みはありません。

高周波(RF)

ポテンツァは真皮層に直接熱エネルギーを与えることができる施術です。

高周波(RF)が連続で照射されるため次第に熱エネルギーが蓄積し、1周目より2周目の方が熱さによる痛みを感じるようになります。

人間は約42度までは「あたたかい」と心地よく感じますが、45度を超えると痛みに変化するからです。

しかし高周波で熱を与えることでヒートショックプロテイン47、70、90と呼ばれる熱ショックタンパク質を生成し、より多くのコラーゲンやエラスチンの産生を促進させることができます。

ダーマペンの痛みとの違い

ダーマペンはポテンツァと同様にマイクロニードルを使用し、肌に微細な穴を開けてコラーゲン生成を促進する施術です。

しかし高周波による熱を与えないため、熱さによる痛みは感じません。

ダーマペンもシワ、たるみ、毛穴の開き、傷跡など、数多くの肌悩みに効果を発揮しますが、ポテンツァは熱エネルギーを与えることでダーマペンより多くのコラーゲンを新生させるため、
特に毛穴の開きやクレーターが気になる方はダーマペンよりもポテンツァの方が施術回数が少なく高い効果を得られるケースもあります。どちらの施術が適応になるかどうかは医師が診察の際に判断します。

また当院なら肌診断機VISIAで毛穴の個数や凹凸の箇所を明らかにするため、気になる部分に適切にアプローチし、治療後の経過に関しても可視化することができます。

ポテンツァの痛みを抑えるには

ポテンツァは少ない回数で高い効果が期待できる施術ですが、針を刺す痛みや熱さによる痛みは次第に増していく傾向にあります。

ここからは、ポテンツァの痛みを抑える方法を麻酔とアフターケアに分けて解説します。

まずは無理して我慢したり、不安を抱えるのは止めて医師に相談してみましょう。

麻酔を使う

ポテンツァではクリニックによって麻酔クリームや笑気麻酔といった麻酔で痛みを軽減させます。

当院では施術中の痛みを軽減させるために、痛みを感じられる方には通常の表面麻酔と、増田院長が監修したイートップクリニックオリジナル表面麻酔の2種類を使用するため、痛みに弱い方も安心です。

ひとりひとりの肌悩みや状態にあわせてコミュニケーションをとりながら、毛穴や小じわといったお肌の悩みに確実にアプローチできるよう、しっかりと照射しています。

また当院のポテンツァは、2種類の麻酔代があらかじめ入った料金設定です。

不安がある方はぜひ一度ご相談ください。

アフターケアでしっかり鎮静させる

ポテンツァの施術後は日焼けしたようなヒリヒリとした痛みを伴うことが多いです。

鎮静のために冷却パックで患部を冷やす、または鎮静クリームを塗布するといったアフターケアをおこないましょう。

またポテンツァの施術後は肌が敏感になっています。紫外線によって痛みが悪化する可能性があるため、日傘や帽子、日焼け止めを使用するといった紫外線対策を十分におこなってください。

肌を乾燥させないように、保湿ケアも大切です。推奨する製品があるのか、医師に相談してみましょう。

施術後の注意点

ポテンツァの施術直後は皮膚がデリケートな状態になります。

当日はメイクや洗顔を控え、顔をこすらないよう注意してください。

日焼けを防止するため、紫外線対策も重要です。

鎮静のため、保湿ケアも念入りにおこなってください。

冷却パックで患部を冷やす、または鎮静クリームを塗布するほか、おすすめの製品を医師に相談してみましょう。

【まとめ】肌悩みがある人は施術経験豊富なイートップクリニックで相談!

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ポテンツァはマイクロニードルや高周波による痛みを伴います。
しかし麻酔やアフターケアで十分に対策すれば、痛みに弱い方でも安心して受けられる施術です。

ポテンツァの施術について不安や疑問がある方はイートップクリニックにご相談ください。

イートップクリニックでは、増田院長が監修したイートップクリニックオリジナル表面麻酔と通常の表面麻酔の2種類を使用し、出力を変えながら痛みに配慮した施術を提供しています。

毛穴やニキビ、赤ら顔、凸凹などさまざまな肌悩みがある方やポテンツァの施術が気になる方は、ぜひ気軽にカウンセリングを受けてみてください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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