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ハイフってどんな施術?効果や注意事項を解説!

2024.05.06

ハイフはメスを使わず、超音波でSMAS筋膜を引き締めてリフトアップ効果が得られる施術です。

リフトアップ以外に肌質改善効果もあり、切らないためダウンタイムもほとんどありません。

アンチエイジングとして幅広い世代に人気が高く、比較的手軽に受けられる施術といえるでしょう。

本記事ではハイフの効果や注意事項に加え、医療ハイフとエステハイフの違いや当院のハイフのこだわりを詳しく解説します。

ハイフに興味があるけど、なかなか踏み出せない人はぜひ参考にしてください。


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ハイフとは

ハイフ(HIFU:High Intensity Focused Ultrasound)は高密度焦点式超音波という意味で、皮膚の表面にダメージを与えずに皮下組織やSMAS筋膜に超音波エネルギーを照射し、熱で引き締めやリフトアップ効果を得る施術です。

熱によってコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、弾力性のある若々しい肌を目指せます。

1回の施術でリフトアップ効果が期待できるため、主にフェイスラインのたるみや小じわ、口元のほうれい線に悩む人におすすめです。

またハイフはメスを使わないため傷跡も残らず、ダウンタイムもほぼありません。

医療ハイフとエステハイフは何が違う?

ハイフはエステサロンでも受けられますが、医療ハイフは医療機関でのみ使用が許可されており、医師と看護師による適切な管理のもとでおこなわれます。

エステサロンはリーズナブルですが弱いパワーの機器しか使用できないため、医療ハイフと同レベルのリフトアップ効果は期待できないでしょう。

また安全性に問題がある可能性も否定できません。

1回で十分な効果を得たいなら照射パワーが強く、より深い筋膜層にアプローチ可能な医療ハイフをおすすめします。

イートップクリニックでおこなう医療ハイフのこだわり

イートップクリニックではメーカー推奨のマニュアル的な照射ではなく、お客様のたるみの状態にあわせて照射をするオーダーメイドのハイフにこだわっています。

ひとりひとりの顔の状態をしっかりと診察して狙った箇所に照射するため、頬がこけるといった心配はありません。

また1回でも効果を感じられるように、十分に時間を確保して照射します。

さらに、目の下のたるみを切らずに解消したい方には目元への照射も可能です。

今までハイフで効果を感じなかった人も、ぜひ当院のオーダーメイドハイフをご検討ください。

ハイフの効果

医療ハイフは施術時間が短く、1回でも効果を実感しやすい施術です。

超音波エネルギーで皮下組織に熱を与えることで肌の引き締めやリフトアップ効果が得られます。

ここからはハイフの効果について、それぞれ詳しく解説します。

肌質改善

ハイフの超音波エネルギーにより熱が与えられるとダメージを受けた組織が修復しようとするため、創傷治癒の過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。

肌にハリと弾力を与えるコラーゲンやエラスチンが新しく生成されることで弾力のある肌になるほか、水分保持力が高まりハリ感のあるお肌に仕上がります。

リフトアップ・肌の引き締め

ハイフでSMAS筋膜に超音波を当てることで、リフトアップしフェイスラインがスッキリします。

SMAS筋膜とは皮下組織と表情筋のあいだにあるコラーゲンで構成された組織です。

加齢とともにSMAS筋膜が緩むと皮膚を支えられなくなり、顔のたるみや二重あごにつながります。

ハイフはメスを使わずピンポイントでSMAS筋膜に熱エネルギーを与えられるため、根本的なたるみ治療が可能です。

またハイフなら肌への負担も少なくダウンタイムもほぼありません。

効果はどのくらい続く?

ハイフの効果は個人差があるものの、約3か月から半年です。

引き締まった筋膜も月日を重ねると徐々にたるみが出てくるため、ふとした瞬間にたるんできたと感じるかもしれません。

しかし繰り返しメンテナンスとして照射すれば、たるみやほうれい線の出現を遅らせることができます。

たるんできたと感じたら、まずはクリニックに相談しましょう。

当院ではハイフではたるみを改善できない場合でもSMASフェイスリフトといった外科での施術対応も可能です。お客様のお悩みにあわせて最善な施術をご提案させていただきます。

ハイフがおすすめな人とは

医療ハイフは20代や30代といった若い世代にも高い人気を誇る施術です。

たるみやしわは加齢や紫外線のダメージ、乾燥、喫煙などさまざまな原因により肌の弾力や水分保持力が低下することで起こります。

しわやたるみがあると老けて見えるほか、血行不良によりシミやくすみなど肌トラブルも生じやすくなるでしょう。

一度できたたるみやしわは化粧品やマッサージで改善するのは難しいため、根本的治療ができる医療ハイフがおすすめです。

また肌フェイスラインが昔と比べてぼんやりしてきたなどの変化が気になる始めたタイミングで予防として受ける人も多くいます。

1回で最長半年まで効果が続くため、仕事や家事で忙しい人でも受けやすいでしょう。

また定期的にハイフを受けることで、しわやたるみのないスッキリとしたフェイスラインを維持することが期待できるでしょう。

ハイフに関する注意事項

ハイフは副作用が少ない施術ですが、施術を受ける前に注意事項は十分に理解しておきましょう。

ハイフの注意事項は次の3つです。

  • ダウンタイムがある場合もある
  • 紫外線対策が必須
  • ハイフを受けられないケースもある

ハイフは施術後に赤みやほてりが出るほか、筋肉痛のような痛みが数日間続く可能性があります。

自然に落ち着くため、症状が出た場合は安静に過ごしましょう。

また、熱エネルギーの影響で一時的に肌が乾燥しやすくなります。

紫外線のダメージを防ぐためにも、保湿は十分におこないましょう。

加えて、ハイフの施術適応外になる人もいます。

妊娠中および授乳中、持病があるといった場合はハイフを受けられない可能性が高いため、まずはカウンセリングで医師に相談してください。

【まとめ】医療用ハイフならオーダーメイドにこだわるイートップクリニック!

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ハイフはリフトアップや肌質改善といった効果があり、さまざまな悩みを解決できる施術です。

アンチエイジングとしてはもちろん、顔の脂肪が多いタイプの方は小顔効果や引き締めのために若いうちから受ける人も増えています。

また、イートップクリニックでおこなうハイフはこだわりのオーダーメイドハイフです。

ひとりひとりの希望に沿って、しっかり引き上げたい箇所とコケになりそうな箇所をカウンセリングしながら照射マーキングをおこないます。

経験豊富な看護師が照射部分や当てる深さをカスタマイズしながら施術するため、ハイフの効果を最大限得られるでしょう。

たるみが気になる人、今までハイフで効果を感じられなかった人はぜひ当院のカウンセリングにお越しください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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