か眉下切開は、加齢によるまぶたのたるみを改善し、自然ですっきりとした目元を取り戻せる人気の施術です。
そんな眉下切開ですが、「やめた方がいいといわれるのはなぜ?」「どんな人におすすめの施術なの?」と、気になる方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、眉下切開はやめた方がいいとされる理由を解説します。また、施術が向いている人・向いていない人の特徴や後悔を避けるポイントも併せて紹介します。
この記事を読めば、施術の向き・不向きや注意点を理解できるので、後悔せずに判断したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
眉下切開とは?
眉下切開は、目元のたるみと目尻側のたるみが多くある方に対して適用されることの多い美容整形の1つです。眉毛に切り込んで切開し、余分な皮膚を取り除くことで、若々しい印象を作り出すことが可能です。
まぶたの脂肪によって目元が重たく見えたり、加齢によって二重幅が狭くなったりしている方から特に人気があります。施術によって目が開きやすくなるため、見た目の変化に加え頭痛や肩こり改善効果も期待されています。一方、リスクやデメリットもあるため、施術を受ける前にしっかり情報を把握しておくことが大切です。
<20代女性 まぶたの脂肪が多い場合の改善例>
料金(自由診療)眉下リフト¥480,000(税込)+脂肪切除¥150,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
<50代女性 まぶたのたるみを改善した例>
料金(自由診療)眉下リフト¥480,000(税込)+術前眉アートメイク¥160,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
傷跡が心配な方には 「術前眉アートメイク」施術をご提案させていただいております。眉下切開を検討されている方の中には、術後の傷跡が目立たないか不安…というお声も少なくありません。当院では、こうしたご不安に配慮し、「眉下切開前の術前眉アートメイク」を施すことをご提案しています。
実際に「年齢とともにまぶたがたるみ、視界が狭くなってしまった」「家族に『目が三角で小さく見える』と言われてショックだった」とご相談くださった患者さまも、術後の傷跡やダウンタイムが心配とのことで、術前に眉アートメイクを行いました。その結果、術後の赤みや段差が目立ちにくく、より自然な仕上がりにご満足いただきました。
眉に色が入っていることで、切開部分が肌となじみやすく、ダウンタイム中もメイク感が保たれるため、鏡を見るストレスが軽減されるのもメリットです。アートメイクは原則として、手術の2週間前に1回目を施術し、術後半年以降に2回目を仕上げるスケジュールとなります。
当院では眉下切開を行う増田院長とアートメイクアーティストが連携して、眉のデザインを行うことで、術後の仕上がりの美しさと患者様の安心感を両立できる点が大きな強みです。
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眉下切開をやめた方がいいといわれる理由
眉下切開は、自然な変化を求める多くの人に選ばれている美容整形手術ですが「やめた方がいい」といわれることがあります。ここからは、やめた方がいいといわれる理由を7つ紹介していきます。
傷跡が消えない可能性がある
眉下切開は、切開を伴う施術であり、肌質や体質によっては術後の傷跡が目立ちやすくなる場合があります。縫合部分が目立たなくなるまでには時間がかかり、人によってはケロイドが残る場合もあります。
傷跡が残りやすい体質の方は、カウンセリングで医師に相談しておくことが大切です。
ドライアイになる可能性がある
眉下切開では、まぶたのたるみを取り除くことで目が開きやすくなるためドライアイの症状が出る可能性があります。たるみが解消され、もともと皮膚に覆われていた目の縦幅が広くなることで、涙が蒸発しやすくなることが主な原因です。
軽度の場合は目薬や保湿ケアで対応できる方もいますが、症状が悪化すると目の乾燥感が強まり、日常生活に支障をきたすことがあります。事前に医師とリスクを十分に話し合い、自分の体質や目の状態を確認しておくことが重要です。
左右対称とならない可能性がある
眉下切開では、施術後に左右の形が異なって見えるケースがあります。 原因として、執刀医の技術や骨格の非対称性が挙げられます。
わずかな違いでも顔全体の印象に影響を与えるため、経験豊富な医師を選ぶことが大切です。
執刀医によってスキルが異なる
眉下切開の仕上がりは、執刀する医師の経験や技術に大きく左右されます。 医師ごとに得意とする術式やスキルに違いがあるため、施術を依頼する医師を慎重に選ぶことが重要です。
症例数や施術経験が豊富な医師を選ぶことで、満足のいく仕上がりになる可能性が高まります。
期待した仕上がりにならない可能性がある
希望する目元のデザインがあっても、骨格や皮膚の状態によっては実現が難しいことがあります。カウンセリングの際に現実的な仕上がりを理解し、理想とのギャップを少なくすることがポイントです
眉毛の形が変わる可能性がある
眉下切開は、眉毛に切り込んで皮膚を切開し、たるみを引き上げて縫合する手術であるため、術後に眉の形や位置にわずかな変化が生じることがあります。これは、皮膚を引き上げて縫い合わせるという手術の構造的な特性によるもので、具体的には「眉の形が変わる」「眉の位置がやや下がる」といった変化として現れることがあります。
当院では、こうした術後の変化をあらかじめ想定しながら、ご希望の眉の形や目元の印象に近づけられるよう、術前のデザイン設計を丁寧に行っています。全体のバランスを見極めながら、できる限り自然で美しい仕上がりを目指しています。
別の術式が合っている可能性がある
眉下切開は、まぶたのたるみを改善し、自然な目元の印象に導く有効な手術ですが、すべての方にとって最適な方法とは限りません。施術の特性上、特に目尻側のたるみ改善に効果を発揮しやすいため、目頭側のたるみが気になる方には別の術式が適している場合もあります。
例えば、目頭側のたるみが気になる方には、ぱちキワ(増田院長オリジナルの術式)のほうが、より的確にアプローチできるケースがあります。
また、目と眉の距離が近い方や、実際にはまぶたではなく額のたるみによってまぶたが重く見えている場合は、切開式または内視鏡を用いた前額リフトで額を引き上げる必要があります。さらに、まぶたのたるみがごく軽度の場合には、埋没法だけで済むパターンもあります。
当院では、複数の選択肢を丁寧にご説明したうえで、患者さま一人ひとりに最適な施術方法をご提案しています。
<ぱちキワ®(上瞼たるみ取り)+下眼瞼下制(皮膚切開たれ目)の症例>
料金(自由診療)ぱちキワ¥330,000(税込)+皮膚切開タレ目形成¥400,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
<前額リフト(内視鏡)+下眼瞼下制(結膜切開たれ目)の症例>
料金(自由診療)内視鏡前額リフト¥980,000(税込)+結膜側切開タレ目形成¥300,000(税込)+採血検査費¥15,000(税込)+麻酔代¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
眉下切開の失敗に関してさらに知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
眉下切開でよくある失敗例を紹介!失敗が起こる理由や失敗しないためにできることも解説
眉下切開はこんな人におすすめ
眉下切開は、まぶたのたるみや老けた印象を改善し、ナチュラルに目元を若返らせたい方に向いている施術です。当院の眉下切開の場合、切開位置が眉毛に隠れるため、傷跡が目立ちにくく、自然な変化を求める人に適しています。
ここでは、眉下切開がおすすめの人を紹介します。
まぶたのたるみによって二重幅が狭くなったと感じている方
加齢や皮膚の弛緩により、もともとの二重ラインが埋もれることがあります。まぶたのたるみが進むと、目元が重たく見えたり、眠そうな印象になったりすることも少なくありません。
当院の眉下切開では、眉毛に切り込んで余分な皮膚を取り除くため、傷跡が目立ちにくく自然な形で二重の幅が整います。まぶたが厚ぼったい若年層の方や、加齢による変化を感じ始めた30代以降の方に適した施術といえるでしょう。
<当院の眉下切開の切除デザイン>
眉毛と目の距離が広がり、目元が間延びして見える方
年齢を重ねると、まぶたが下がり、眉毛と目の距離が広がって見えるようになります。この状態は顔全体のバランスを崩し、目元が間延びして老けた印象を与えやすくなります。眉下切開は、眉下からたるんだ皮膚を取り除くため、眉と目の距離を縮める効果が期待できるでしょう。
術後はすっきりとした印象の目元になり、目の開きも改善されるため、ナチュラルに若々しい表情が手に入ります。アイメイクの映えやバランスの取れた顔立ちにもつながります。
二重のりやテープで目元を整える手間を軽減したい方
日常的に二重のりやアイテープでまぶたのたるみを矯正している方にとって、毎日の作業は大きな負担となることがあります。時間がかかるだけでなく、肌への刺激やかぶれ、仕上がりの不自然さに悩む方も多いでしょう。ただし、眉下切開は、新たに二重を作る手術ではなく、加齢などにより狭くなってしまった二重の幅や、重たく見えるまぶたのたるみを改善するための施術です。
そのため、もともと一重まぶたの方が、この手術によって二重になるわけではありません。また、二重のラインの食い込みを深くしたい場合や、二重幅を細かく調整したい場合には、別の施術(埋没法や切開法など)が必要になるケースもあります。目的に応じた施術選びが大切ですので、ご不明な点はぜひご相談ください。
加齢により目元が重たく見えるようになったと感じている方
年齢とともにまぶたの皮膚がたるみ、目元が重たく感じられるようになります。上まぶたの皮膚がかぶさってくると、実年齢より老けて見られるだけではなく、目が開きにくくなることもあります。
眉下切開は、たるんだ上まぶたの皮膚を眉下から取り除くことで、目元をすっきりとリフトアップできる施術です。目の開きが改善され、視界も明るくなるため、顔全体の印象が大きく変化します。
自然な若返りを目指す方に適した選択肢です。
料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+脂肪切除¥150,000(税込)+切開ハムラ¥600,000(税込)+麻酔代¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
額や眉を頻繁に動かして表情が硬く見える方
まぶたのたるみを補うために無意識に額や眉を上げる癖があると、筋肉が緊張したり、眉間にしわができやすくなったりします。この状態が続くと、慢性的な頭痛や肩こりの原因にもなり得ます。
眉下切開後は額や眉に力を入れなくても目が開きやすくなり、自然な表情を保てるようになるのが特徴です。表情のやわらかさを取り戻したい方や、周囲から「疲れて見える」といわれることが増えた方にもおすすめの施術です。
二重整形はしたくないが目を大きく見せたい方
二重整形に抵抗がある、または自分の二重ラインは残したい方にとって、眉下切開は理想的な施術です。 二重のラインには手を加えず、上まぶたの余分な皮膚を取り除くことで目が開きやすくなり、目元の印象を改善できます。
切開位置も眉の下にあるため、二重整形に比べて自然な仕上がりになりやすく、ナチュラルに目を大きく見せたい方に向いています。一重のまままぶたのたるみを改善したい方や、加齢による、まぶたの重みを改善したい方にも適している施術です。
料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
自然な仕上がりでたるみを取りたい方
目元の印象を変えたいけれど、不自然な変化や整形感のある仕上がりには抵抗がある方には、眉下切開の自然な仕上がりが支持されています。 当院の眉下切開の場合、眉に切り込んで切開するため、傷跡から眉毛が生えるので傷が目立ちにくく、メイクでほぼカバー可能です。
また、もとの顔立ちを活かしながら自然にたるみを改善できるため、劇的な変化がなく、周囲に気づかれにくいのも特徴です。ナチュラル志向の、美容医療を求める方に適しています。
眼精疲労や頭痛、肩こりに悩んでいる方
上まぶたのたるみによって視野が狭くなると、目を開けるために余計な筋肉を使うようになり、眼精疲労や頭痛、肩こりが慢性化することがあります。特に、デスクワークやスマートフォンの使用時間が長い方にとって、こうした不調は日常生活に大きな影響を与える要因の1つです。
眉下切開でまぶたが軽くなると、表情筋への負担が軽減され、症状の改善が期待できます。美容だけでなく、体の不調を和らげたい方にも有用な施術です。
当院では、丁寧なカウンセリングと個性を活かすオーダーメイド治療が特徴です。経験豊富な増田院長が、お客様一人ひとりの理想の美しさを追求し、自然で洗練された仕上がりを実現します。
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こんな人は眉下切開はやめた方が良い人
眉下切開は魅力的な施術である一方で、すべての人に適しているわけではありません。特定の条件を満たす方には、かえって仕上がりや機能面での満足度が低くなることもあるため、慎重な判断が求められます。
ここでは、眉下切開をやめた方がいい人を紹介します。
眉と目の距離がすでに近い方
もともと、眉と目の距離が近い方が眉下切開を受けると、目元が不自然に詰まって見える可能性があります。術後に目の開きが強調されすぎたり、違和感のある表情になったりすることもあるため注意が必要です。
特に、目元の印象を「やさしくしたい」「ナチュラルに見せたい」と考えている場合は、逆効果になることもあります。こうした方は、切開式もしくは内視鏡前額リフトを行うことで、眉の高さを揃えながら、まぶたのたるみもスッキリと改善させることが可能です。
料金(自由診療)切開式前額リフト¥980,000(税込)+採血検査費¥15,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
上まぶたのたるみが軽度な方
たるみがまだ軽度な段階で眉下切開を受けると、期待したほどの変化が出にくかったり、仕上がりが不自然になる可能性があります。また、本来必要のない切開を加えることで、将来的な再施術の選択肢が狭まりかねません。
例えば、埋没法などの二重形成術で理想の目元に近づける場合もあり、必ずしも切開が必要というわけではありません。重要なのは、お客様が改善されたいポイント(たるみ・目元の印象・メイク映えなど)に応じて、最適な施術を選ぶことです。当院では、必要性を見極めたうえで、できるだけ負担の少ない方法からご提案いたします。
傷跡が目立ちやすい体質やケロイド体質の方
ケロイド体質や肥厚性瘢痕になりやすい方は、眉下切開後の傷跡が目立ちやすくなるリスクがあります。眉下切開は眉毛の下に傷跡が隠れるとされていますが、体質によっては赤みや盛り上がりが長引き、化粧でも隠しづらくなる可能性があります。
傷跡が目立ちやすい方やケロイド体質の方は、事前に医師へ相談し、自身の傷の治りやすさや過去の手術歴を共有することが大切です。場合によっては、他の方法を勧められるケースもあります。
目頭側のたるみを強く改善したい方
眉下切開は、主に中央〜目尻寄りのたるみに対して効果を発揮する施術です。そのため、目頭側のたるみが目立つ場合は、十分な効果が得られない可能性があります。
目頭の皮膚は切開部から遠く、引き上げ力が届きにくいため、希望した変化が見られず、施術後に物足りなさを感じることもあるでしょう。このような場合は、増田院長オリジナルの術式「ぱちキワ」を併用することで、丸い目に仕上げることが可能です。
<眉下切開とぱちキワを併用した症例>
料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+眉下同時時ぱちキワ¥250,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
重度の眼瞼下垂があり、他の治療が必要な方
眼瞼下垂の症状が重度である場合、眉下切開では十分な改善が見込めません。まぶたを引き上げる筋肉自体の機能が低下している場合は、皮膚を切除するだけでは根本的な解決にはならないためです。
このようなケースでは、挙筋前転術など目を開く機能的な治療が必要となります。自己判断で施術を選ぶのではなく、専門医による診察と適切な診断を受けたうえで最適な治療法を選ぶことが、目元の健康と美しさを保つために欠かせません。
<眼瞼下垂の症例>
料金(自由診療)眼瞼下垂¥600,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
広すぎる二重の方
もともと二重幅が広めの方が眉下切開を施術すると、さらに二重が強調され、人工的で不自然な印象を与える場合があります。
上まぶたの皮膚が持ち上がることで、まぶた全体のバランスが崩れ、二重のラインが安定しなくなる可能性もあります。自身のまぶたの構造をよく理解し、手術の効果を冷静に判断することが大切です。
眉毛の形やデザインに強いこだわりがある方
眉下切開では、切開ラインが眉毛の中に切り込むため、術後の傷跡が眉毛の形に影響する可能性があります。 眉毛のスタイリングに強いこだわりがある方にとって、わずかなラインのずれが気になる原因になりかねません。
また、術後にメイクをする際も、傷へのペンシルアイブロウは約一か月間控える必要があるため、普段通りのケアが難しくなることもあります。見た目に敏感な方は、施術前に仕上がりのイメージを十分に確認することが重要です。
カウンセリングでリスク説明を受け、不安が拭えない方
手術に関する説明を受けた後も不安が強く残る場合は、施術を急がず、いったん見送ることが賢明です。眉下切開は切開の伴う重要な施術であり、納得や安心感がないまま受けると、不満や不安が強くなる可能性が高まります。
カウンセリングでは、メリットだけでなくリスクやダウンタイムのこともしっかり確認し、不明点はその場で質問することが大切です。「不安な気持ちが残っている」状態こそ、いったん立ち止まるべきサインといえるでしょう。
当院では、丁寧なカウンセリングと個性を活かすオーダーメイド治療が特徴です。経験豊富な増田院長が、お客様一人ひとりの理想の美しさを追求し、自然で洗練された仕上がりを実現します。
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眉下切開で後悔しないためには?
眉下切開は効果が高い反面、術後に後悔するケースもゼロではありません。納得のいく結果を得るためには、クリニックの選び方や術後の過ごし方、リスクへの理解が重要です。
ここでは、眉下切開で後悔しないためのポイントを紹介します。
クリニック選びを重視する
仕上がりの満足度は、担当医師の技術とカウンセリングの質に大きく左右されます。症例数や実績、アフターケア体制まで含めて、信頼できるクリニックを選びましょう。
経験や実績が豊富
眉下切開は切開を伴う施術のため、手術経験が豊富な医師に任せることが成功のカギとなります。カウンセリングでは、医師がどれだけ症例を積んでいるか、術式や仕上がりに一貫した美的基準を持っているかを確認しましょう。
さらに、実際の症例写真を確認し、自分の希望と近い事例があるかどうかも確認しておくことをおすすめします。
料金の安さだけで選ばない
施術料金が極端に安い場合、必要な工程が省略されていたり、経験の浅い医師が担当したりする可能性があります。美容整形は一度きりの結果が長く残るため、「安さ」よりも「信頼性」や「実績」で選ぶことが大切です。
価格だけで判断せず、カウンセリング内容や症例数、アフターケアの充実度まで含めて比較検討することをおすすめします。結果的にトラブルが起きれば、修正手術や追加費用が発生し、かえって高くなることもあるため注意が必要です。
同時に二重手術をしない
眉下切開と二重整形を同時に施術すると、仕上がりが不自然になる可能性があります。 二重の幅やラインが不安定になったり、引きつれ感が生じたりするリスクもあるため、原則として別々に施術する方が安心です。
理想の仕上がりを確実に実現するには、1つずつ段階的に施術を進めることが賢明です。
ダウンタイムの過ごし方に注意する
術後の腫れや内出血を最小限に抑えるには、ダウンタイム中の過ごし方が重要です。冷却や安静を心がけ、患部に強い刺激を与えないよう注意しましょう。喫煙や飲酒は血行を促進し、腫れや炎症を長引かせる原因となるため、術後しばらくは控えるようにしましょう。
処方された軟膏や痛み止めの内服薬の服用やスキンケアも医師の指示に従い、正しく進めることが回復を早めるポイントです。セルフケアを怠ると、傷跡が残りやすくなるため注意が必要です。
デメリットやリスクを理解しておく
どんなに実績のある医師でも、眉下切開には一定のリスクが伴います。代表的なものとしては、傷跡が目立つ可能性、左右差、思ったような変化が出ないなどが挙げられます。 こうしたデメリットを事前に理解し、必要に応じて修正の選択肢があるかどうかも確認しておくことが重要です。
期待値を現実に即したレベルに調整しておくことで、術後の満足度を高められます。リスクを知ったうえで決断することが、後悔しないための最大のポイントです。
増田院長の傷跡専用Instagramアカウントでは、一眼レフで撮影した術後経過の写真をご覧いただけます。仕上がりや傷の変化が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
眉下切開のメリット
眉下切開は、目元の印象を大きく変える効果が期待できる施術です。デメリットもある一方、さまざまなメリットがあります。ここでは、眉下切開を受けることで得られるメリットを7つ紹介します。
目を開きやすくなる
眉下切開は、まぶたの余分な皮膚や脂肪を取り除くため、目を開けるときの負担が軽減されます。普段、まぶたが重く感じたり、目を開けるのが疲れたりする方にとって、目元が軽くなったように感じられるでしょう。
また、目の周りの筋肉が緊張するのを防げるため、目元だけでなく、顔全体の表情がやわらかくなることも期待できます。
二重の幅が広がる
加齢やまぶたのたるみの影響で狭くなっていた二重幅が、眉下切開によって自然に広がります。これにより目元が自然に大きく見えるようになり、若々しい印象を取り戻せます。 二重幅が広がることで、アイメイクもしやすくなり、目元の印象をさらに強調できるようになるでしょう。
目のたるみが気になる方だけでなく、ナチュラルに目元をはっきりさせたいと考えている方にも適した施術です。
額しわが軽減される
まぶたのたるみによって視界が見えにくくなると、自然に眉を上げて視界を確保しようとする動作が増えます。眉を上げる動作は、額の筋肉を頻繁に使うためしわが深く刻まれる原因になります。 眉下切開でまぶたのたるみを取り除くと、眉を上げる必要がなくなることから、額にできていたしわが目立ちにくくなるでしょう。
額のしわが気になる方や眉を上げる癖がある方にとって、眉下切開はしわの改善に役立ちます。ただし、術後も眉を上げる癖が残っている方には、ボトックスの併用をおすすめしています。
目と眉毛の距離を縮められる
眉下切開は、眉毛の下部分を切開することで、目と眉毛の間の距離を短くすることが可能です。 加齢やたるみの影響で、広がってしまった距離を自然なバランスに戻せます。
目元をすっきり見せたい方や目と眉のバランスが気になる方に眉下切開はおすすめです。
眼精疲労や頭痛が緩和される
まぶたのたるみによって目元に負担がかかると、眼精疲労や頭痛を引き起こすことがあります。 眉下切開でたるみを取り除くことで、目の疲れや頭痛、肩こりが緩和される可能性があります。外見の変化だけでなく、日常生活の快適さ向上も大きな魅力です。
ダウンタイムが比較的短い
眉下切開は、術後のダウンタイムが短めなのが特徴です。施術2日目〜4日目が内出血・腫れ・痛みのピークで、5日から1週間後には落ち着き、通常の生活に戻れる方が多くいます。
抜糸までは軟膏を塗布いただき、1週間後(抜糸以降)はUVケア・保湿を半年間しっかりとケアをすることで、さらにスムーズな傷跡の回復が期待できます。
傷跡が目立ちにくい
当院の眉下切開は、眉毛に切り込んで切開し、傷跡から眉毛が生えてくるように縫合するため、傷跡が目立ちにくいのが特徴です。 術後しばらくは赤みや腫れが出ることがありますが、傷跡は3〜6ヶ月で目立たなくなります。
また、傷跡をメイクで隠すことも可能なため、バレにくいのもメリットです。増田えりか院長の眉下切開なら手術後3日目以降から眉のパウダーブローメイクは可能です。ただし、傷跡へのペンシルアイブロウの使用は、約1ヶ月間は控えてください。術後のUVケアや保湿などの毎日のケアを行うことも重要です。
料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
増田院長の傷跡専用Instagramアカウントでは、一眼レフで撮影した術後経過の写真をご覧いただけます。仕上がりや傷の変化が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
眉下切開のダウンタイム
眉下切開のダウンタイムは、一般的に約1〜2週間程度です。術後の腫れや赤みが落ち着くまでの期間は、日常生活での注意が必要です。以下のポイントを押さえてダウンタイムを過ごしましょう。
- 術後数日は安静に過ごし、患部を冷やして腫れを抑える
- 傷跡に負担がかかる表情や激しい運動は避ける
- 摩擦を避けて傷跡に負担をかけない
- 傷跡が治癒するまで清潔な状態を保つ
術後1週間を目安に抜糸が行われ、抜糸後から通常通りの生活が送れるケースが多く見受けられます。
ただし、傷の直上の眉ペンシルの使用は赤みが取れるまで約1ヶ月間は避けてください。時間の経過とともに、症状は徐々に落ち着いていきます。しかし、医師の指示に従って適切にケアすることが、満足のいく仕上がりを実現するポイントです。
眉下切開のダウンタイムを知りたい方は、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
眉下切開のダウンタイムの期間はどのくらい?ダウンタイムの経過や症状、過ごし方などを解説
【e:Top clinic独自の人気コラボ施術】眉下切開×アートメイクで傷跡が少なく綺麗な目元に
眉下切開をしようと考えているのであれば、先に眉アートメイクをするのがおすすめです。眉下切開後に理想のデザインになるように、医師とアートメイクアーティストが連携するe:Top clinic独自のコラボ施術で、術後の眉型と傷跡が綺麗な仕上がりになります。
眉下切開の前にアートメイクをすることで施術後でも眉の形が綺麗整い、ダウンタイム中の傷の赤みが目立ちにくく、仕上がりの傷跡が気にならなくなります。
術後ではなぜダメなのか?
傷跡にうまく色素が入らないため、当院では”術前に”眉アートメイクを実施します。
眉下前アートメイクは高度な技術
眉下切開をすると眉が下がるため、当院では眉が下がることを想定したデザインをアートメイクナースと連携してデザインしています。
眉下前アートメイクの学会発表
第111回美容外科学会にて、「眉アートメイク後の眉下リフト」に関して発表しました。
眉下切開の前にアートメイクをするメリットは、以下のとおりです。
料金:眉下切開 ¥480,000(税込)+術前アートメイク ¥160,000+別途麻酔代¥55,000~110,000(税込)
副作用・リスク熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
当院では年間500件以上の施術件数を誇る院長自らが、腫れが少なく術後も傷跡が目立たないようこだわりを持って縫合します。
眉下切開で若々しい目元を取り戻したい人はe:Top clinicに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
>>東京・赤坂で眉下切開を受けるならe:Top clinic
>>東京・赤坂でアートメイクを受けるならe:Top clinic
眉下切開に関するよくある質問
眉下切開を検討する際、多くの方が気になるのは術後の傷跡や後悔のリスクです。ここでは、実際によく寄せられる質問を取り上げ、具体的な理由や対策とともに解説します。
眉下切開は老後の見た目に影響はありますか?
眉下切開は加齢による目元のたるみを改善する施術ですが、老後の見た目に直接的な悪影響を与えることはほとんどありません。ただし、施術後に数年経過してから眉下切開をした部分が「元に戻った」と感じる方もいます。施術後のたるみは、加齢により額のたるみが大きくなってきたことが原因です。
当院では、眉下切開の術後に額が下がってくる可能性がある方に対して、リスクを伝えるとともに前額リフトへのご提案など、お客様の目元の状態に合わせた最適な施術を提案しています。
料金:切開式前額リフト¥980,000(税込)+眉下切開¥480,000(税込)+脂肪切除¥150,000(税込)+採血検査費¥15,000(税込)+別途麻酔代¥55,000~110,000(税込)
副作用・リスク熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
イートップクリニックの前額リフトは、皮膚切除だけでなく眉毛を下げる筋肉(皺眉筋、眉毛下制筋、鼻根筋)を切除します。また、安全面や腫れが早く治るようにドレーン(血抜きの管)を挿入します。
眉下切開と一緒に前額リフトも検討している方は、ご相談ください。
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眉下切開と埋没法のダウンタイムが短いのはどっちですか?
一般的に、眉下切開と埋没法では、埋没法のほうがダウンタイムは短いとされています。埋没法の場合は数日で腫れが治まることが多いですが、眉下切開はメスを使い切開するため、約1〜2週間程度かかるといわれているためです。
眉下切開と埋没法は術式が異なるため、目的や希望する仕上がりによってどちらが適しているかが異なります。
眉下切開と埋没の施術の順番はありますか?
施術の順番は、個々の希望や状態に応じて変わりますが、眉下切開を先に実施し、経過をみながら埋没法で二重を形成するのが望ましいでしょう。
ただし、クリニックによって方針は異なるため、医師と相談して最適な順番を決めるのがおすすめです。
眉下切開の傷跡が消えないことはありますか?
眉下切開は傷跡が目立ちにくいといわれる施術ですが、完全に「傷が消える」わけではありません。体質や術後のケアによっては、赤みが長く残ったり、線状の跡がうっすらと見えたりすることもあります。特に、ケロイド体質の方や傷の治りが遅い体質の方は、目立ちやすい傾向にあります。
また、紫外線や摩擦、自己判断でのスキンケアも傷跡を悪化させる原因となるため注意が必要です。術後の傷跡をできるだけ目立たなくするには、保湿・紫外線対策・処方された軟膏の継続使用が重要です。
眉下切開後にひきつれて後悔したと書かれたブログを見たのですが、なぜですか?
眉下切開後に「ひきつれ」を感じる原因は、主に皮膚の切除量が多すぎた場合や、縫合技術が適切でなかった場合に起こりやすくなります。皮膚の突っ張りや不自然な動きが残ることで、表情に違和感を覚えるケースがあるでしょう。
また、まぶた周辺の動きは非常に繊細なため、わずかな左右差や仕上がりの誤差が気になる要因となることもあります。後悔を避けるためには、事前に経験豊富な医師を選ぶこと、デザインや仕上がりを丁寧に話し合うことが重要です。
まとめ
この記事では、眉下切開はやめた方がいいといわれる理由を解説しました。
施術にはたるみ改善や目元の若返りといったメリットがある一方で、体質や目元の構造によっては不向きなケースも存在します。後悔しないためには、自分に合った適応かを見極め、信頼できる医師のもとで慎重に判断することが重要です。
この記事を参考に、施術の特徴やリスクを正しく理解し、自分にとって最適な選択ができるよう準備を進めましょう。