重い一重まぶたを改善するには?重い一重まぶたになる原因やセルフケアで重い一重まぶたを軽くする方法などを解説

2025.03.25

監修医師プロフィール

増田えりか
院長

増田 えりか

Erika Masuda
  • YouTube
  • Instagram
  • TikTok

360度美人を目指して

全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

経歴

2013日本大学 医学部 卒業
2015昭和大学病院 形成外科
2016今給黎総合病院 形成外科
2017千葉こども病院 形成外科
2018湘南美容クリニック 秋葉原院
2020湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021イートップクリニック 開設 院長就任

重い一重まぶたは、まぶたが厚く感じたり、目が開けづらかったりといった悩みにつながります。

そんな重い一重まぶたにお悩みの方も多く、「なぜ一重が重くなるの?」「セルフケアで改善できるの?」と、疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、重い一重まぶたを改善する方法を解説します。

また、セルフケアの具体例や美容整形によるアプローチも併せて紹介します

この記事を読めば、重い一重まぶたの原因や改善方法を理解できるので、悩みを解消したい方はぜひ参考にしてみてください。

重い一重まぶたになる原因


重い一重まぶたはさまざまな要因が重なって生じるもので、生まれつきの骨格や脂肪の厚み、皮膚のたるみなどが影響します。

ここでは、重い一重まぶたの主な原因を詳しく解説します

もともと一重である


一重まぶたの構造は、皮膚や脂肪がまぶた全体に均等に広がっている状態のため、目元が重たく見える特徴があります

一重まぶたは二重と異なり、まぶたの折り返し部分がないため、目元がはっきりしない印象を与えがちです。

また、目を開く際に力が必要になることが多く、日常生活の中で目の疲れや重さを感じやすいことも少なくありません。

一重まぶたが目元の印象に与える影響は大きく、多くの人が持つ美容的な悩みの1つとなっています。

まぶたがたるんでいる

加齢や紫外線の影響により、まぶたの皮膚が弾力を失い、たるむことがあります。

たるみは目元を覆うように下垂し、目が小さく見えるだけでなく、まぶたが重い印象を与えるでしょう。

デスクワークやスマートフォンの長時間使用による眼精疲労が加わると、まぶたの筋肉が緊張し、たるみが進行しやすくなります。

たるみが進行すると視界に影響を及ぼし、機能的な問題も引き起こすことがあります。

そのため、適切なスキンケアや眼精疲労のケアが重要です。

まぶたに脂肪が厚い

まぶたに脂肪が多いと、目元が重く、腫れぼったい印象を与えます。

日本人は眼窩脂肪や眼輪筋の下にあるROOFが発達している傾向があり、この脂肪によってまぶたが厚ぼったく見える要因になることがあります。

脂肪の量が多いと目元に力を入れて開く必要があり、これが長期的には目の疲労感を強める可能性があるでしょう

脂肪の影響は遺伝的な要素も強く、脂肪が目立つ場合には美容整形などでの改善が検討されることもあります。

ここから、眼窩脂肪とROOFをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

眼窩脂肪

眼窩脂肪は目の奥に位置し、目元のクッションとして機能しますが、脂肪量が多すぎると、まぶたが膨らんで重い印象を与えるでしょう。

脂肪が原因で目の開きが狭くなり、全体的に目元が腫れぼったく見えることがあります。

若い世代からこの脂肪が目立つ人もおり、体質的な要因が大きいとされています

e:Top clnicでは、眉下切開手術の際に追加する施術として、まぶたの脂肪を移動させる眼窩脂肪再配置が可能です。

この方法は、第44回美容外科学会(JSAPS) にて発表した増田医師オリジナルの術式「増田法」で、下まぶたのクマ取りで行なわれている術式「ハムラ法」を応用したものです。

増田法では、以下のような効果が期待できます。

  • 眼球突出感を目立たなくさせ、自然な目元へ
  • まぶたの凹みや厚ぼったさのバランスを整える
  • 上下の眼窩脂肪は繋がっているため、適切な処理を行うことで、将来的に下まぶたのクマを予防する可能性がある

まぶたのボリューム調整と脂肪の移動を適切に行うことで、立体的で若々しい目元へ導く施術です。

>> e:Top clnicの脂肪除去 or 再配置(ROOF・眼窩脂肪)はこちら

ROOF

ROOFは、まぶたの上部に広がる脂肪組織脂肪で、まぶたの厚みを形成する要因の一つです。

目元の形状や印象に大きな影響を与えます。

この脂肪が厚いと目元が重く見えるだけでなく、眉毛の周りやまぶたが腫れたように見える場合があります。

ROOFの脂肪は加齢とともに下垂しやすく、下垂によってまぶたの重みが増すため、目を開くためにより大きな力が必要になります。

脂肪の厚さは遺伝的な要因が強く、スキンケアや生活習慣だけでは改善が難しい場合もあります。

そのため、場合によっては美容医療での調整が必要です。

e:Top clnicでは、眉下切開と同時にROOF切除を行うことが可能です。

重いまぶたでも、ROOF切除を行うことでスッキリとした目元へ仕上げることが出来ます。

皮膚の切開は最小限に留め、脂肪切除をメインで行う眉下ミニリフトの対応も可能です。

料金(自由診療)

眉下リフト(眉下切開)¥480,000(税込)+脂肪切除 ¥150,000(税込)+別途麻酔代¥55,000~¥110,000(税込)

リスク・副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、顔の雰囲気の変化、二重の幅が手術前と変わらない、もしくは狭く見えることがあります、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、タルミが残る、仕上がりに左右差などを生じることがあります。

>> e:Top clnicの脂肪除去 or 再配置(ROOF・眼窩脂肪)はこちら

スムーズに目を開けない

目を開ける筋肉が弱まったり、疲労が蓄積したりすると、目の開きがスムーズでなくなります。

この状態は眼瞼挙筋の機能低下や眼瞼下垂の初期症状として現れることも多く、まぶたが重く感じられる原因の1つです。

スムーズに目を開けられないことで黒目が小さく見えたり、視界が狭くなったりすることもあります。

日常的に目を閉じる・開ける動作を意識することで、改善が見込まれる場合もあるでしょう。

蒙古ヒダのハリが強い

蒙古ヒダが発達していると、目頭が覆われるため、目元全体が小さく見え、重たい印象を与えることがあります。

アジア人に多い蒙古ヒダは目元の形状を特徴づける要素であり、皮膚が厚くハリが強い場合は目が腫れぼったく見えます。

蒙古ヒダの影響で目元が狭く見えるため、大きな目を目指したい場合には、蒙古ヒダを調整する美容施術を受けるのが一般的です。

重い一重まぶたと二重の違い

重い一重まぶたと二重まぶたは、目元の印象に大きな違いを与えます。

一重まぶたは目元が腫れぼったく見える一方で、二重まぶたは目がぱっちりとして華やかな印象を与えるのが特徴です。

ここでは、重い一重まぶたと二重の違いを紹介します。

重い一重まぶたの特徴

重い一重まぶたは、まぶた全体が厚ぼったく見え、まぶたに脂肪が多い場合や皮膚がたるんでいる場合に見られるのが特徴です。

一重特有の構造で、まぶたが目の開きを妨げることがあり、目が小さく見える原因にもなります。

腫れぼったい印象を持たれることが多く、目元が暗く見えたり、疲れているような印象を与えたりするでしょう。

一重まぶたの形状は遺伝的な要因が大きいものの、むくみや生活習慣によってもその見た目が悪化する可能性があります

二重まぶたの特徴

二重まぶたは、まぶたに明確なラインがあることで目元が大きく見え、明るい印象を与える特徴があります。

二重のラインは目元を引き立てるため、目全体がぱっちりと見えやすく、華やかさが増します。

二重のラインがあることで目元が軽やかに見え、メイクの効果を引き立てやすいのも特徴です。

自然な二重の場合、まぶたの脂肪が少ないため皮膚が薄いことが多く、むくみなどの影響を受けにくい点もメリットです。

セルフケアで重い一重まぶたを軽くする方法

セルフケアで、重い一重まぶたの見た目を改善できる可能性があります。

むくみを解消したりすることで、目元がすっきりとした印象になるでしょう。

ここでは、セルフケアで重い一重まぶたを軽くする方法を紹介します。

まぶたのむくみを改善する

まぶたのむくみを改善するためには、日常生活の中での習慣が重要です。

塩分の多い食事を避けたり、水分摂取を適切にしたりすることでむくみを予防できます。

睡眠時に頭を少し高くする姿勢を取ることで、血液やリンパの流れを改善し、朝のむくみを軽減することが可能です。

むくみがひどいときは冷却剤をタオルで包み、直接肌に当てないように注意しながら目元に当てると、即効性のあるケアができます。

日々の小さな工夫を積み重ねることで、むくみのないすっきりした目元を保つことが期待できるでしょう。

温冷タオルパック

温冷タオルパックは、目元のむくみや疲労感を一気に和らげるセルフケア方法です。

温タオルで目元を温めることで血行を促進し、冷タオルで引き締めることでむくみを抑える効果が期待できます

温タオルは電子レンジで軽く温めたもの、冷タオルは冷蔵庫で冷やしておいたものを使うと良いでしょう。

30秒ずつ交互に目元に当てるだけで、リフレッシュ効果も得られます。

特に、朝のケアに取り入れると目元がすっきりし、一日を明るい気分でスタートできます。

二重メイクやアイプチ、アイテープの使用

二重メイクやアイプチ・アイテープは、手軽に重い一重まぶたを二重に見せられる便利な方法です。

アイプチは糊で二重ラインを作り、アイテープは物理的にまぶたを折りたたむことで二重にします。

これらの方法は、特別なイベントや日常のメイクで簡単に活用でき、目元の印象を大きく変えることが可能です。

ただし、長期間使用すると皮膚が伸びる可能性があるため、使用後はしっかりとクレンジングをして、目元をケアすることが重要です。

適度な頻度で使用することで、安全かつ効果的に目元の印象を変えられます。

毎日アイプチやアイテープを使用している方には、二重手術を検討するのも一つの選択肢です。

アイプチやアイテープを長期間使用すると、まぶたへの負担が蓄積し、皮膚のたるみやかぶれの原因になる可能性があります。

一度皮膚がたるんでしまうと、埋没法では改善が難しく、切開法が適用になることもあります。

まぶたへの負担を避け、より安定した二重ラインをキープできるという点でも、手術はメリットのある方法です。

ご自身に合った二重のデザインを実現するために、一度カウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。

美容整形で重い一重まぶたを改善する方法

重い一重まぶたに悩む方は、美容整形を選択肢として検討することで根本的な改善が期待できます。

ここでは、美容整形で重い一重まぶたを改善する方法を紹介します。

一人ひとりのまぶたの

状態や希望に応じて、適切な施術方法を選ぶことが大切です。

二重埋没法

二重埋没法は、まぶたを糸で留めて二重を形成する手術です。

皮膚を切開しないため、ダウンタイムが短く、腫れや痛みも少ないのが特徴です。

局所麻酔のみか静脈麻酔の併用をお選びいただけます。

日帰り手術が可能であり、術後数日で普段の生活に戻れます。

比較的手軽に受けられるため、美容整形が初めての方にも人気の施術方法です。

埋没法はまぶたの皮膚が薄く、脂肪の少ない方に向いています。

ただし、糸が緩むと二重が戻る可能性があるため、長期間の維持を希望する場合にはメンテナンスが必要です。

e:TopOP clinicでは、目の状態に合わせた方法で埋没法を施術します。

眉下切開と埋没法を組み合わせることで、丸みのあるパッチリとした目元に仕上げることも可能です。

ぜひ、重い一重まぶたで悩んでいる方は、ご相談ください。

料金(自由診療)

眉下リフト(眉下切開)¥480,000(税込)+埋没法ura ふたえ(糸玉が結膜側) 3点¥280,000(税込)+別途麻酔代¥55,000~¥110,000(税込)

リスク・副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、顔の雰囲気の変化、二重の幅が手術前と変わらない、もしくは狭く見えることがあります、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、タルミが残る、仕上がりに左右差などを生じることがあります。

>>埋没法(糸による二重術)

二重切開法

二重切開法は、まぶたを切開して二重を作る方法で、約10年程度の長期効果が得られるのが最大の特徴です。

まぶたに厚みがあり、埋没法では理想のラインが難しい方に適しています。

手術では余分な脂肪や皮膚を取り除きながら二重を形成するため、目元の印象が大きく変わります。

術後のダウンタイムは埋没法より長く、腫れが引くまで1〜2週間程度かかることが一般的ですが、効果が持続するため一度の施術で満足できる結果を得やすいでしょう。

術前に医師と詳細なカウンセリングをして、希望の仕上がりのイメージを共有することが大切です。

e:Top clinicでは、埋没法が合わない方や長期的な二重まぶたを手に入れたい方には、全切開二重術をおすすめしています。

よりきれいな二重まぶたを手に入れたいと悩んでいるかたは、ぜひ一度ご相談ください。

>>全切開二重術

眼瞼下垂

眼瞼下垂はまぶたが重く垂れ下がり、目が開きにくくなる症状で、治療には手術が必要です。

まぶたの筋肉を修復して目を開きやすくする手術は、見た目だけでなく機能面でも改善できるでしょう。

眼瞼下垂の手術には、「挙筋短縮法」が一般的な方法です。

この手術では、まぶたを持ち上げる筋肉を縫い縮めて、正常な目の開きを取り戻します。

眼瞼下垂の手術は保険適用となる場合があり、特に視界の障害や疲れ目などの症状がある場合には、医療的な理由で手術を受けられる可能性があります。

ただし、保険適用の場合、二重幅の調整などの審美的なデザインの調整はできませんので、ご注意ください。

保険適用の手術は、機能的な改善(眼瞼下垂や視界の確保など)を目的としたものであり、美容目的の二重形成やデザインの細かい調整は含まれません。

理想の二重デザインを希望される場合は、美容目的の手術(自由診療)が適した選択肢となります。

ご自身の状態に合わせて、最適な施術方法をご相談ください。

眼瞼下垂の手術を自由診療で行った場合、目の開きの機能改善と同時に、眠そうな目元をパッチリとさせ若々しさを取り戻せるため、機能面と美容面の両方でも満足度が高い治療法です。

手術経験の豊富なクリニックで診察を受け、自分の症状に合った治療法を見つけることが重要です。

e:Top clinicでは、お客様の目の状態に合わせてピッタリな施術方法をご提案します。

目の状態によっては、他の施術が合う場合もあるためです。

最初にカウンセリングをして、眼瞼下垂二重術が適しているのか、他の施術の方が良いのかを確認いたします。

ぜひご相談ください。

料金(自由診療)

眼瞼下垂 ¥600,000(税込)+別途麻酔代¥55,000~¥110,000(税込)

リスク・副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、顔の雰囲気の変化、二重の幅が手術前と変わらない、もしくは狭く見えることがあります、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、タルミが残る、仕上がりに左右差などを生じることがあります。

>>眼瞼下垂

眉下切開

一重のまままぶたをスッキリさせたい方には、眉下切開が適しています。

埋没法や全切開法は二重を作る手術のため、一重の方が施術を受けると二重になります。

一方で、眉下切開はまぶたの余分な皮膚を取り除き、目のたるみを改善する施術のため、一重のままでもスッキリとした印象の目元に仕上げることが可能です。

「二重にはしたくないけれど、目の印象をスッキリさせたい」「加齢によるまぶたの重さが気になる」という方に適した施術となります。

一見変化が乏しいと感じるかもしれませんが、一重のまま周りにバレずにまぶたをすっきりさせたい方にはピッタリな施術です。

e:Top clinicでは、お客様のお悩みに寄り添い、理想の美しさを一緒に叶えます。

お顔全体のバランスを考慮し、本当に必要な治療のみをご提案し、無理のない施術で自然な美しさを目指します。

ぜひ、一度ご相談ください。

料金(自由診療)

眉下リフト(眉下切開)¥480,000(税込)+別途麻酔代¥55,000~¥110,000(税込)

リスク・副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、顔の雰囲気の変化、二重の幅が手術前と変わらない、もしくは狭く見えることがあります、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、タルミが残る、仕上がりに左右差などを生じることがあります。

重い一重まぶたに関するよくある質問


重い一重まぶたを改善したいと考える方にとって、美容整形やセルフケアに関する疑問は多いものです。

ここでは、持続期間や適した施術、リスクなど、重い一重まぶたに関するよくある質問を詳しく解説します。

美容整形した場合、持続期間はどのくらいですか?

美容整形による二重形成の持続期間は、施術法によって異なります。

埋没法の場合、使用する糸や固定の強度により持続期間が異なります。

数年から10年以上持続するケースもありますが、生活習慣やまぶたの状態により糸が緩むこともあるため、個人差が大きいのが特徴です。

一方で、切開法は約10年程度の長期的な効果が期待でき、皮膚や脂肪を適切に処理することで安定した二重を維持できます。

いずれの方法も、術後のケアが結果に影響するため、医師の指示を守ることが大切です。

二重埋没法が向いていない人はいますか?

以下に当てはまる方は、二重埋没法が向いていない可能性があります。

  • まぶたに脂肪が多く、厚みがある
  • 皮膚のたるみが進行している
  • 希望する二重ラインが広い
  • 糸が原因で炎症を起こしやすい体質

二重埋没法は手軽に二重を形成できる人気の施術ですが、すべての人に適しているわけではありません。

まぶたに脂肪が多い場合、埋没法では糸が緩みやすく、理想の二重ラインを維持するのが難しくなることがあります。

また、皮膚がたるんでいる場合や希望する二重ラインが広い場合も、埋没法では満足な結果を得にくいでしょう。

施術前に医師としっかり相談し、自分に合った方法かどうか確認することが重要です。

手術にはどんなリスクや副作用がありますか?

美容整形手術には、一定のリスクや副作用が伴います。

埋没法の場合、術後に腫れや内出血が数日間続くことがあります。

また、糸が緩んだり外れたりすることで二重が戻る可能性もあるでしょう。

切開法では、術後に腫れや内出血が数週間続くことがあり、傷跡が目立つ場合もあります。

ただし、適切な術後ケアや医師の技術によりリスクを最小限に抑えることが可能です。

手術前にメリットだけでなくリスクも十分に理解し、不安があれば医師に相談しましょう。

まとめ


この記事では、重い一重まぶたになる原因や改善する方法などを解説しました。

一重まぶたが重く感じられるのは、生まれつきの骨格や脂肪の厚み、皮膚のたるみ、蒙古ヒダの発達などが主な要因です。

重い一重まぶたをセルフケアで改善するには、むくみ解消の温冷タオルパックが効果的です。

一方、根本的な改善を求める場合は、美容整形の埋没法や切開法、眼瞼下垂手術などをおすすめします。

一重のまままぶたをスッキリさせたい方は眉下切開が適しているでしょう。

この記事を参考に、重い一重まぶたを改善し、理想のまぶたを手に入れましょう。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

    • YouTube
    • Instagram
    • TikTok
    • X

    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

      院長

    • 2021

      イートップクリニック

      開設

      院長就任

院内写真1
院内写真2
院内写真3
院内写真4
院内写真5
院内写真6
院内写真7
院内写真1
院内写真2
院内写真3
院内写真4
院内写真5
院内写真6
院内写真7