眉下切開の施術直後〜完成までの経過を徹底解説!術後の変化と症状、ダウンタイムの注意点や過ごし方なども紹介

2025.07.17

監修医師プロフィール

増田えりか
院長

増田 えりか

Erika Masuda
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360度美人を目指して

全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

経歴

2013日本大学 医学部 卒業
2015昭和大学病院 形成外科
2016今給黎総合病院 形成外科
2017千葉こども病院 形成外科
2018湘南美容クリニック 秋葉原院
2020湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021イートップクリニック 開設 院長就任

眉下切開は、上まぶたのたるみを解消し、若々しい目元を目指せる美容施術です。そんな注目の施術ですが、「ダウンタイムはどのくらい?」「経過中の腫れや内出血が不安」と気になる方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、眉下切開の施術直後〜完成までの経過を詳しく解説します。また、ダウンタイム中の症状や過ごし方、信頼できるクリニック選びのポイントも併せて紹介します。

この記事を読めば、施術後の具体的な経過の流れを理解できるので、「不安なく眉下切開を受けたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

眉下切開のダウンタイムと術後の経過

眉下切開は、上まぶたのたるみを改善する効果が期待できる一方で、術後には一定のダウンタイムや経過観察が必要です。腫れや赤み、傷跡の変化など、日ごとの状態を把握しておくことで、安心して回復期間を過ごせます。ここでは、眉下切開のダウンタイムと術後の経過を紹介します。

眉下切開の直後

施術後に麻酔が切れると痛みを感じることがありますが、痛み止めを飲むことでおさえることができます。麻酔が切れた後に痛みが出ることが多いので、痛み止めをお出ししております。72時間効果が持続する麻酔(エクスパレル:税込33,000円)もご用意しており、痛みが心配な方、術後すぐにお仕事に取り掛かる必要がある方などに大変ご好評いただいております。

この段階では無理に表情を動かさず、冷却や抗生剤の服用など、医師の指示に従うことが大切です。初日は安静に過ごし、できるだけ目元に負担をかけないようにしましょう。

眉下切開の2日目~4日目

術後2〜4日目は、腫れや内出血がピークに達する時期です。まぶたやその周囲が赤紫色に変色し、目の開きも悪くなるため、不安を感じる方も多いでしょう。泣いた後のような腫れになることもありますが、これは正常な回復過程の一部です。

アイシングや枕を高くして寝るといったケアを取り入れることで、腫れを軽減できる可能性があります。眉下切開の施術を受けた2日目〜4日目は、まだ外出には向かない時期ですが、焦らず回復を待つことが大切です。

眉下切開の1週間後

術後1週間が経過すると、多くの方が抜糸を迎えます。抜糸によって縫合部のツッパリ感がやわらぎ、見た目にも落ち着いた印象になるでしょう。腫れや内出血はかなりひいてきますが、完全になくなるわけではなく、軽度の赤みやわずかな腫れは残るケースもあります。

このころには洗顔やメイクが許可されることが多く、日常生活に徐々に戻っていく段階です。ただし、傷跡はまだ新しく摩擦や紫外線に弱いため、丁寧なスキンケアと紫外線対策を心がけましょう。

眉下切開の2週間後

術後2週間ほどで、腫れや内出血はほぼ目立たなくなり、赤みも徐々に薄れてきます。傷跡はやや赤みが残るものの、メイクでカバーできる程度になり、見た目の違和感は大きく軽減されるでしょう。日常生活を支障なく過ごせるようになる時期であり、対面での仕事や外出にも支障が出にくくなります。

ただし、この時期はまだ傷跡が硬く、少し盛り上がったりツッパリ感がある状態です。摩擦や乾燥を避け、保湿を重視したスキンケアで仕上がりを整えていくことが重要です。

眉下切開の1ヶ月後

眉下切開から1ヶ月が経過すると、見た目の大きな変化はほぼ落ち着きますが、赤みや傷の硬さがピークを迎えます。。体質によっては軽度の色素沈着が残るケースもあり、日焼け止めや美白ケアが仕上がりを左右するポイントになります。生活の質が上がったと実感できる時期であり、多くの方がこのタイミングで施術の効果を実感できるでしょう。

眉下切開の2ヶ月後〜完成まで

眉下切開の「完成」と呼べる状態に至るまでには、3〜6ヶ月ほどの時間を要します。皮膚の赤みが完全にひき、縫合部のやわらかさが戻り、傷跡が自然に肌へ馴染んでこそ、ナチュラルな仕上がりが完成したといえるでしょう。

術後1〜2ヶ月目はまだ変化の途中段階であり、完成を急がず、日々のケアや紫外線対策を丁寧にすることが仕上がりの質を高めます。数ヶ月後には、まるで元からその目元だったかのような、違和感のない自然な印象に落ち着くことが期待されます。

当院では、丁寧なカウンセリングと個性を活かすオーダーメイド治療が特徴です。経験豊富な増田院長が、お客様一人ひとりの理想の美しさを追求し、自然で洗練された仕上がりを実現します。

>>東京・赤坂で眉下切開を受けるならe:Top clinic

眉下切開の傷跡の1年後

1年後には、眉下切開の傷跡は完全に落ち着きます。当院の眉下切開では、切開や縫合の精度に徹底的にこだわることで、1年後には傷跡がほとんど分からないほど自然に仕上がります。
切開線からは眉が生えるようにデザインされ、他人から気づかれることはほとんどありません。

メイクなしでも自然な仕上がりとなる方が多く、ダウンタイムを乗り越えた達成感が持てる時期です。術後の経過が良好であればまぶたの開きも安定し、術前より若々しく、すっきりした目元を保てます。

料金(自由診療)眉下リフト¥480,000(税込)+脂肪切除 ¥150,000(税込)麻酔代¥55,000-¥110,0000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。

増田院長の傷跡専用Instagramアカウントでは、一眼レフで撮影した術後経過の写真をご覧いただけます。仕上がりや傷の変化が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

眉下切開の術後の経過写真

眉下切開の術後の経過写真は、以下のとおりです。

料金(自由診療)眉下リフト¥480,000(税込)+脂肪切除 ¥150,000(税込)麻酔代¥55,000-¥110,0000(税込)

リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。

眉下切開後の腫れは、時間の経過とともに徐々にひいていきます。腫れのひき方には個人差がありますが、おおよその目安を把握しておくことで、回復期間をより安心して過ごせるでしょう。

眉下切開のピークに関してさらに知りたい方は、以下の記事でも詳しく解説しています。

眉下切開の腫れのピークはいつまで?術後の経過やダウンタイム中の過ごし方などを解説

眉下切開のダウンタイム中の症状と経過

眉下切開後のダウンタイムには、腫れや赤み、痛み、内出血などの症状が現れます。これらは多くの場合、一時的なものであり、時間の経過とともに軽減していきます。それぞれの症状の特徴や対処法を正しく知っておくことで、安心して回復に臨めるでしょう。ここでは、眉下切開後のダウンタイム中の症状と経過を紹介します。

痛み

眉下切開後の痛みは、術直後から数日間にかけて感じやすく、麻酔が切れた直後はじんわりとした鈍痛が出ることがあります。ただし、強い痛みが長く続くことは少なく、処方された鎮痛剤でほとんどの場合コントロール可能です。痛みが不安な方には、72時間持続する麻酔「エクスパレル(税込33,000円)」のご用意もございます。痛みには圧迫感やひきつれ感が伴うことがあり、日常生活では目元を触ったり無理な表情を避けたりすることが大切です。

腫れやむくみ

眉下切開の術後には、上まぶたを中心に強い腫れやむくみが生じます。術後2〜4日目にピークを迎え、まぶたが重たくなったり、目の開きが悪くなるといった症状が出ることがあります。これは術後の炎症反応によるもので、異常ではありません。アイシングや頭を高くして眠るなどのケアをすることで、腫れを軽減できます。1週間もすれば大部分が解消し、2週間前後でほとんどの腫れがひくことが一般的です。

赤み

術後は切開部に赤みが生じます。これは創傷治癒の一環として起こるもので、皮膚が再生しているサインです。抜糸までは強く赤みが出やすく、人によってはピンク〜赤紫色のように見えることもあります。赤みは1ヶ月後にピークを迎え、3〜6ヶ月ほどで薄くなりますが、紫外線に当たることで色素沈着に変化するリスクもあるため、UVケアは必須です。メイクで隠せるレベルになるまでは、焦らず経過を見守りましょう。

内出血

眉下切開後に、内出血が起こることは珍しくありません。青〜紫色に変色し、皮膚の表面に広がることがありますが、これは血管が微細に損傷した結果であり、自然な回復過程の1つです。内出血は時間の経過とともに色が薄くなり、黄みを帯びながら1週間ほどで落ち着きます。冷やしすぎは逆効果になる場合があるため、初期のアイシングは適度にして、無理にマッサージしたりこすったりしないよう注意しましょう。

傷や傷跡

眉下切開では、眉毛の中や下部分を切開されるため、術後は縫合線が残ります。施術直後は赤みや盛り上がりがあり、目立つように感じるかもしれませんが、1週間後に抜糸、1ヶ月をピークに3〜6ヶ月ほどかけて自然に薄れていくでしょう。

適切な保湿・UVケア・刺激の回避が重要で、体質によっては半年以上かかることもあります。最終的には、眉のラインに馴染んだ自然な傷跡になることが多く、コンシーラーなどで十分カバーできるレベルに落ち着きます。

違和感

術後には、切開部にツッパリ感やしびれといった違和感を覚えることがあります。これは、神経の一時的な損傷や縫合部の皮膚が硬くなることによるもので、多くは時間の経過とともに自然に改善します。数日〜数週間は「ひきつれるような感覚」が続くこともありますが、焦らず経過を観察することが大切です。もし、違和感が長期間続いたり左右差が強く気になったりする場合は、担当医に相談しましょう。

眉下切開の副作用やリスク

眉下切開は比較的安全性の高い手術ですが、以下のような副作用やリスクが生じる可能性があります。

  • 左右差が目立つことがある
  • 目と眉毛の距離が近くなる場合がある
  • 目が閉じにくくなる
  • 十分な効果が得られない場合がある
  • つり目になる
  • ひきつれが起こる
  • アレルギー症状が出る可能性がある
  • ドッグイヤー(皮膚の盛り上がり)

施術中のデザインのわずかなズレや、術後の腫れの差によって左右差が生じることがあります。多くは時間とともに落ち着きますが、目立つ場合には再施術による修正が必要です。皮膚を過剰に切除すると、目と眉の距離が近くなり、不自然な表情になることがあります。そのため、切除量のバランスを慎重に設計することが重要です。また、縫合部分が硬くなることで一時的に表情に影響を及ぼすことがありますが、通常は3〜6ヶ月ほどで自然にやわらぐでしょう。

当院では、丁寧なカウンセリングと個性を活かすオーダーメイド治療が特徴です。経験豊富な増田院長が、お客様一人ひとりの理想の美しさを追求し、自然で洗練された仕上がりを実現します。

>>東京・赤坂で眉下切開を受けるならe:Top clinic

眉下切開後のダウンタイム中の注意点

眉下切開の術後は、適切なケアと注意点を守ることでダウンタイムをスムーズに乗り切れるでしょう。ここでは、眉下切開後のダウンタイム中の注意点を紹介します。

患部を触らない

術後の傷口は、非常にデリケートな状態です。無意識に患部を触ったり、かゆみを我慢できずに掻いてしまったりすると、感染や傷跡の悪化につながる可能性があります。また、縫合部分が開いてしまったり、炎症を起こしたりするリスクもあるため、できる限り触れないよう意識しましょう。洗顔時やスキンケアの際も、やさしく扱い、摩擦を避けることが重要です。どうしても気になる症状がある場合は、自己判断せず医師に相談しましょう。

目元を冷やす

術後の腫れや内出血を軽減するためには、目元の冷却が効果的です。特に、手術当日から2〜4日目までは、保冷剤をガーゼなどで包んで患部に軽く当てるようにしましょう。ただし、冷やしすぎると血行不良を引き起こすため、1回あたり10〜15分程度を目安にし、休憩を挟みながらすることがポイントです。長時間の冷却や強い圧迫は逆効果となることがあるため、適切な方法で冷やすよう心がけましょう。

激しい運動や入浴、サウナは避ける

術後1週間ほどは、激しい運動や長時間の入浴・サウナの利用は、腫れや内出血が悪化する可能性があることから避ける必要があります。シャワーは基本的に翌日から可能ですが、、湯船に浸かるのは抜糸後まで控えるのが基本です。運動も軽いストレッチ程度にとどめ、本格的な再開は、1ヶ月後が目安となります。

飲酒は控える

アルコールには血管を拡張させる作用があるため、術後の飲酒は腫れや内出血を助長する恐れがあります。術後1週間は控えることが望ましいです。さらに、アルコールによって睡眠の質が低下したり、炎症が長引いたりする可能性もあります。そのため、回復期間中はノンアルコールで体調管理を優先することをおすすめします。

眉下切開後のダウンタイム中の過ごし方

ダウンタイム中の過ごし方は、回復の早さや傷跡の仕上がりに大きく影響します。無理をせず、適切なセルフケアを取り入れることで、理想的な目元へと整えていきましょう。ここでは、眉下切開後のダウンタイム中の過ごし方を紹介します。

洗顔やメイク、まつエク

術後すぐの洗顔やメイクは、感染や縫合部のトラブルを招く可能性があるため、手術当日は控えるのが基本です。洗顔を再開する際は、翌日以降傷口を擦らないようにやさしく泡洗顔をしましょう。

当院の眉下切開であれば、3日目以降パウダーアイブロウメイクを含むメイクは可能になります。赤みが残る時期には、コンシーラーでのカバーが有効です。また、まつエクはまぶたへの刺激が強いため、再開は術後1ヶ月以降が目安とされています。ただし、傷の直上の眉ペンシルの使用は、赤みが取れるまで2〜3ヶ月は避けることが推奨されています。

コンタクトレンズ

コンタクトレンズの使用は、まぶたを大きく動かす動作になるため、術後数日は控える必要があります。ハードレンズの場合はまぶたへの負担が大きく、傷の治癒に悪影響を及ぼすこともあるため注意が必要です。一般的には、抜糸が終わる1週間後以降からの再開が目安とされますが、術後の状態に応じて医師の判断を仰ぐようにしましょう。それまではメガネで代用するのが安心です。

運動や飲酒

術後すぐの運動や飲酒は、血流を促進し、腫れや内出血が悪化する原因になります。特に、術後1週間は安静を心がけ、ウォーキングなど軽い運動でも様子を見ながらしましょう。飲酒も同様に、少量でも回復に影響を与えることがあるため、抜糸まではできるだけ控えるのが無難です。理想の仕上がりと早い回復のためには、焦らず、適切なケアを心がけましょう。

仕事の復帰のタイミング

仕事への復帰は、職種や出勤時の見た目への影響度によって異なります。デスクワーク中心であれば、術後5日ほどで可能でしょう。人と接する機会が多い職種の場合は、最低でも抜糸が終わる1週間後以降の復帰がおすすめです。術後の赤みや腫れが残っている間は、マスクやメガネ、でカバーしながらの出勤が安心です。心配な方は、術前にしっかりスケジュール調整しておくとよいでしょう。

眉下切開後の経過が心配なら傷跡が残りにくい施術を展開している医師を選ぼう!

眉下切開は、仕上がりの自然さや傷跡の目立ちにくさが重要なポイントです。不安なく施術を受けたい方は、デザイン力と縫合技術に優れ、術後の経過にまで配慮してくれる医師を選びましょう。

当院の眉下切開では、毛根を傷つけにくい「毛包斜切開法」を採用しています。これは、眉毛の毛根に沿って斜めにメスを入れる高度な技術で、術後も切開線から眉毛が自然に生えそろい、傷跡が眉に紛れて目立ちにくくなるのが特徴です。

さらに、縫合においても「中縫い」「外縫い」を丁寧に行い、皮膚のズレや段差を最小限に抑えることに徹底的にこだわっています。これにより、術後の治癒がより美しく整い、時間の経過とともに傷跡はほとんど分からないほど自然な仕上がりになります。長期的に美しい仕上がりを求める方にとって、こうした信頼できる医師のもとで施術を受けることが後悔しない美容医療の第一歩となるでしょう。

眉下切開の経過に関するよくある質問

眉下切開は比較的負担の少ない施術とされていますが、術後の経過には不安を感じる方も少なくありません。ここでは、眉下切開の経過に関するよくある質問を、わかりやすく解説します。

眉下切開をやめた方がいいといわれる理由は何ですか?

眉下切開は安全性の高い施術ですが、「やめた方がいい」といわれるのは、不適切なケースで施術を受けた場合のリスクがあるためです。たとえば、眉毛の位置が極端に低い方や皮膚の弾力が少ない高齢の方が施術を受けると、眉と目の距離が不自然に近くなったり、傷跡が目立ちやすくなったりする恐れがあります。また、医師の技術力やデザインセンスが不足していると、仕上がりに左右差が出たり、つり目になったりするなどのトラブルにつながることもあります。やめた方がいいのではなく、「適切な条件と信頼できる医師のもとで受けるべき施術」であると理解しておくことが大切です。

眉下切開後に腫れがひかない場合はどうしたらいいですか?

眉下切開後の腫れは多くの場合1〜2週間で落ち着きますが、まれに長引くこともあります。腫れが2週間以上続く・左右差が顕著・痛みや熱感を伴うなどの場合は、感染や血腫の可能性があるため、すぐに医師に相談すべきです。ただし、皮膚が薄い方や体質によっては、腫れが完全にひくまで3週間程度かかることもあります。冷やしすぎは血行を妨げ逆効果になる場合があるため、適度なアイシングと頭を高くして寝る姿勢を保つことが効果的です。むくみが原因であれば、塩分控えめの食事や軽い運動でリンパの流れを促すと改善しやすくなります。

眉下切開の腫れに関してさらに知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。

眉下切開の腫れがひかない場合の対処法は?そのほかの副作用も解説!

眉下切開後のひどい内出血は、どのくらいの期間で落ち着きますか?

眉下切開後の内出血は、通常は1週間程度で自然に薄くなっていきます。最初は青紫色に見えた内出血が、時間の経過とともに緑から黄色、茶色と変化しながら吸収されていくのが一般的な経過です。ただし、体質によっては3週間程度残ることもあり、特に血行が良い方や皮膚が薄い方は内出血が広がりやすい傾向があります。内出血を早くひかせるためには、初期の48時間は軽い冷却をして、それ以降は温めることで血流を促進するのが効果的です。症状が悪化しているように感じる場合は、迷わずクリニックに相談することをおすすめします。

眉下切開後の内出血をさらに知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。

眉下切開すると内出血がひどいって本当?施術後の経過や内出血がひどい場合の対処法なども解説

まとめ

この記事では、眉下切開の経過を、術後直後から完成までの変化やダウンタイム中の症状などを解説しました。

術後に起こりうる腫れや内出血の経過を正しく理解し、適切なセルフケアや医師選びをすることで、より自然で満足のいく仕上がりを目指せます。

この記事を参考に、後悔のない眉下切開を実現するための準備を整えましょう。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

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    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

      院長

    • 2021

      イートップクリニック

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