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眉下切開と眼瞼下垂との違いって何?アプローチの違う手術をそれぞれ解説

2023.10.05

「まぶたが重い」という悩みは一緒ですが「眉下切開」と「眼瞼下垂」は全く違う手術です。

そこで眉下切開と眼瞼下垂の違いなどをご紹介します。

瞼の重い原因や症状に合わせて手術法を選び、若々しい目元を手に入れましょう。


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眉下切開と眼瞼下垂とは

眉下切開と眼瞼下垂は両方ともまぶたのたるみに効果的な手術です。

まずはそれぞれの違いについて解説します。

眉下切開とは

眉下切開は上まぶたを眉毛に沿って切開し、まぶたのたるみや厚ぼったさを取り除く手術です。

クリニックによっては眉毛下(びもうか)切開とも呼ばれますが、施術内容は変わりません。

二重に沿って切開する方法と比べて自然で傷跡も目立ちにくく、加齢の影響が出やすいまぶたを引き上げ、若々しい目元を目指せます。

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂は上まぶたを収縮させる筋肉と上まぶたをつなぐ腱膜が薄くなり伸びることで起きる疾患です。

まぶたのたるみ以外に肩こりや偏頭痛を引き起こすため、手術によって治療をおこないます。

手術は二重のラインで切開する挙筋筋膜前転法と、切らずにおこなうミュラータッキング法の2種類です。

また眼瞼下垂のまぶたのたるみを切除するために眉下切開をおこなう場合もあります。

眉下切開と眼瞼下垂の違いとは

眉下切開と眼瞼下垂はまぶたのたるみに効果的な点は同じですが、それぞれ特徴が異なります。

目元は顔の印象に大きく影響するため、どちらの方法を選ぶか迷う人も多いでしょう。

眉下切開と眼瞼下垂を効果、傷跡、ダウンタイムの3つのポイントで比較します。

効果の違い

まぶたのたるみによって目つきが悪く見える、眠そうに見える、視界が狭くなったといった悩みは眉下切開と眼瞼下垂のどちらを選んでも解消できます。

眼瞼下垂の場合、二重の食い込みなども調整して黒目をしっかりと見せ、目元の印象がはっきりとします。また目が開きやすくなるため、肩こりや頭痛、疲れやすさなどの改善にも効果的です。

一方、眉下切開の場合は目の印象を大きく変えずに上まぶたのたるみを解消するため、元々の⼆重幅をはっきりとさせることができます。

周りから手術したことを秘密にしたい方や、ナチュラルな目元の変化をお好みの方には眉下切開の方がおすすめといえるでしょう。

傷跡の違い

眉下切開、眼瞼下垂の改善を眉下切開で行う場合は両方とも眉毛に沿って切開し、眉毛の下に隠すように縫合するため傷跡がほぼ目立ちません。

メイクも1週間程度で今まで通りできるようになります。

眼瞼下垂で二重のラインで切開する場合も二重の底に傷跡が隠れるため、目立ちにくいです。

ダウンタイムの違い

眉下切開はダウンタイムの短さがメリットです。

施術直後は腫れや内出血が見られますが、早ければ1週間程度で目立たなくなります。

抜糸は施術後5日~7日です。

一方、眼瞼下垂はまぶたのたるみを取るだけなら眉下切開と同様のダウンタイムですが、二重のラインで切開する、筋肉や腱を触るなどの手術では強い腫れが2~3週間続きます。

眉下切開と眼瞼下垂のおすすめな方は?

手術をおこなう際は眉下切開、もしくは眼瞼下垂のどちらが向いているのか、原因や症状にあわせて選択する必要があります。

それぞれの手術がどのような方におすすめなのか、わかりやすくまとめました。

まぶたの重さやたるみに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

眉下切開がおすすめな方

眉下切開がおすすめな人は次の通りです。

  • バレにくい自然な目元にしたい人
  • 目元の厚ぼったさが気になる人
  • 加齢によってたるんだまぶたに悩んでいる人
  • はっきりとした二重にして目をぱっちりさせたい人

眉下切開では眉毛の下にメスを入れるため傷が目立ちにくく、ダウンタイムの短さが魅力です。

目の形はそのまま生かしてまぶたのたるみのみを取り除くため、自然な仕上がりになります。

手術したことがバレたくない人にもおすすめな方法といえるでしょう。

眼瞼下垂がおすすめな方

眼瞼下垂がおすすめな人は次の通りです。

  • 目つきが悪い、眠そうと言われる人
  • 目が開きにくい人
  • まぶたのたるみに加えて頭痛や肩こりの症状がある人
  • 目を開ける際におでこに力が入る人

眼瞼下垂は先天性もありますが、後天的になる方はよくない生活習慣を続けていることが原因です。

肩こりや頭痛、目が開きにくいといった自覚症状がある場合は眼瞼下垂の可能性があります。

症状があらわれると加齢とともに進行していくため、早めに治療を受けるようにしましょう。

眉下切開で眼瞼下垂は治るの?

眉下切開も眼瞼下垂の治療としておこなわれる手術のひとつです。

しかし眉下切開ではたるみを切除するだけで、伸びた筋肉や腱膜を持ち上げることはできません。

軽度なら眉下切開で十分な場合もありますが、中等度や重度の眼瞼下垂には挙筋筋膜前転法かミュラータッキング法が適しています。

眼瞼下垂の症状がある人は、まず信頼できる医師に相談しましょう。

眉下切開と眼瞼下垂はどちらを先に手術した方がいいの?

眼瞼下垂と診断された人は先に手術しましょう。

眉下切開を先に行うと目尻側のたるみは解消されますが、黒目の大きさは変わらないことが殆どのため、眠そうな目になったり二重幅が広すぎる目元になることが多いからです。

眼瞼下垂は一度症状があらわれるとどんどん進行し、見た目はもちろん日常生活にも悪影響を及ぼします。

最初に伸びた筋肉や腱膜を戻してから、たるみの改善をおこないましょう。

眉下切開と眼瞼下垂の注意点

眉下切開、もしくは眼瞼下垂の手術後の過ごし方はダウンタイムや仕上がりに大きな影響を及ぼします。

適当に過ごしていると傷の悪化やダウンタイムの長期化につながるかもしれません。

ダウンタイムを短くしたい人は以下の注意点を守りましょう。

眉下切開の注意点

眉下切開の場合、施術翌日から翌々日が内出血や腫れ、痛みのピークです。

麻酔により施術当日は目を閉じられない可能性がありますが時間とともに解消されるため心配いりません。

また、内出血を防ぐために就寝時は頭が高くなるよう工夫しましょう。

眼瞼下垂の注意点

眼瞼下垂の施術翌日から3日間は炎症反応を鎮めるためタオルに包んだ保冷剤で患部を冷やしましょう。

またしばらくこする、マッサージといった患部を触る行為は控え、コンタクトやアイメイクも避けてください。

また長時間の入浴や激しい運動も血行を促進して内出血を起こす可能性があります。

【まとめ】眉下切開と眼瞼下垂のことならイートップクリニックへ

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眉下切開も眼瞼下垂のどちらも、信頼できるクリニックで施術を受けることが大切です。

イートップクリニックは増田院長をはじめ、経験豊富で技術力の高い医師が多数在籍しており、丁寧なカウンセリングでひとりひとりの理想を実現するお手伝いをしてくれます。

眼瞼下垂は放置するとどんどん症状が進行するため、少しでも気になったら気軽に相談してください。

症状や悩みに合わせて眉下切開、眼瞼下垂を含めたさまざまな手術で対応します。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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