クマ取り治療である「下眼瞼脱脂法」の デメリットとは?失敗しないための方法もご紹介

2022.09.07

監修医師プロフィール

増田えりか
院長

増田 えりか

Erika Masuda
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360度美人を目指して

全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

経歴

2013日本大学 医学部 卒業
2015昭和大学病院 形成外科
2016今給黎総合病院 形成外科
2017千葉こども病院 形成外科
2018湘南美容クリニック 秋葉原院
2020湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021イートップクリニック 開設 院長就任

「クマを取りたいけど、施術を受けるリスクやデメリットはある?」と気になっている人も多いでしょう。

老けている印象を与えたり、疲れているように見えたりするクマは加齢により悪化していくので、できるだけ早く治療するのがおすすめです。

しかし、クマ取り治療にもデメリットやリスクが存在するので、後悔しないためにも治療の前にしっかり理解しておく必要があります。

そこで本記事では、クマ取り治療のデメリットや副作用などを紹介します。

また、あわせてクマ取り治療でできるだけ失敗しないための方法についても解説しているので、ぜひ最後まで読み進めてください。

下眼瞼脱脂法とは?


下眼瞼脱脂法とは、飛び出した眼窩脂肪を除去することでクマや目の下のたるみの改善を図る治療法です。

加齢により眼球を支えている靭帯や筋肉が少しづつ緩み、眼窩脂肪が飛び出すことで、目の下にたるみが生まれます。

いわゆる「黒クマ」は、飛び出した眼窩脂肪の影が原因なことがほとんどです。

下眼瞼脱脂法では、たるみやクマの原因となる眼窩脂肪を取り除くため、半永久的に効果を実感できます。

下眼瞼脱脂法のデメリット

下眼瞼脱脂法では目の下のクマやたるみを改善することで、若々しい印象に導きます。

しかし、クマがある人全てが下眼瞼脱脂法を受けられるわけではなかったり、治療によるリスクがあったりするので注意が必要です。

ここからは、下眼瞼脱脂法のデメリットやリスクについて紹介します。

目の下に脂肪がない場合は適応外

下眼瞼脱脂法は、下まぶたに脂肪がない人には不向きな治療法です。

そもそも下眼瞼脱脂法が下まぶたあたりに突出した眼窩脂肪を取り除く治療のため、脂肪がないのにクマがある場合は他の原因が考えられます

クマが眼窩脂肪によるものなのかは、医師の診断を受けましょう。

痛みや内出血、腫れなどのダウンタイムがある

下眼瞼脱脂法は粘膜とはいえ、メスをいれるため多少はダウンタイムがあります。

症状は軽い痛みや内出血、腫れやむくみなどです。

どの症状も大体3日から長くても1週間程度でおさまります。

内出血はメイクでカバーできる程度ですが、腫れやむくみはやや気になるかもしれません。

念のため、治療を受けて1週間ほどの間に大事な予定を入れないようにしておくと安心です。

目元に小じわができることがある

もともと肌のハリがなくなってきている人が眼窩脂肪を取ると、余計に小じわが目立ってしまう可能性があります。

眼窩脂肪によって保たれていた皮膚のハリがなくなってしまうことで、風船がしぼんだような状態になってしまうためです。

しかし、シワが増えるかどうかは、施術を受ける前にある程度は予測できます。

皮膚のたるみ感が強い人は、他の治療法と組み合わせて施術して対策することで、シワがふえるのを防げるでしょう。

仕上がりは執刀医の技術に大きく左右される

下眼瞼脱脂法は、ひとりひとりの目の形や脂肪のあり方から、適切な量を均一に取り除く必要がある治療法です。

脂肪をまんべんなく取らないと皮膚がボコボコしてしまったり、取りすぎると凹んでしまったりしてしまいます。

眼窩脂肪の取り除き方や取り除く量によって、仕上がりの印象が大きく変わってしまうため、技術がある執刀医を選ぶことが重要といえるでしょう。

下眼瞼脱脂法のメリット

ここからは、下眼瞼脱脂法を受けるメリットを紹介します。

効果が半永久的

一度取り除いた脂肪細胞は再度現れることはありません。

そのため、下眼瞼脱脂法を受ければその効果は半永久的に続きます

まれに再発することはありますが、脂肪細胞そのものを取り除いているため、施術前と全く同じ状態にまで戻ることはありません。

粘膜を切開するので傷跡が残らない

下まぶたの裏を切開して施術を行うため、見える箇所に傷跡が残らないのもメリットです。

メスを入れるのは粘膜のため、縫合の必要はありません。

そのため、傷の治りも早いのが特徴です。

ダウンタイムが短い

クマ取りの治療は他の美容整形に比べ、ダウンタイムが短いのも特徴です。

大掛かりな美容整形手術であれば、数ヶ月ほどダウンタイムがありますが、クマ取りは3日から1週間ほどと短く済みます

そのため、忙しくて仕事を休めない人でも手軽に治療可能です。

クマ取り治療で失敗しないための対策

下眼瞼脱脂法によるクマ取りは、医師の技量に仕上がりが左右されやすい治療法です。

そのため、失敗を回避するのに大切なのは施術を受けるクリニック選びといえるでしょう。

ここからは、正しいクリニック選びのポイントを紹介します。

施術前のカウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ

まず、施術前にしっかりとカウンセリングをおこなっているクリニックを選ぶことが大切です。

下眼瞼脱脂法は脂肪を取り除く量によって仕上がりが大きく変わるため、治療を受ける本人の希望とすり合わせておく必要があります

もっと言うと、詐術前のカウンセリングを執刀医が担当するクリニックなら、実際の仕上がりとイメージに差ができにくいでしょう。

仕上がりのデザインだけでなく、不安な要素を納得いくまで話せるクリニックであれば、術後の失敗は最小限に抑えられます。

施術実績があり技術が高いクリニックを選ぶ

下眼瞼脱脂法は医師の技術力や経験の差がでやすい治療法です。

眼窩脂肪が均等に取れないと肌に凹凸ができてしまったり、取り過ぎてしまうと逆に凹んでしまったりしてしまいます。

そのため、下眼瞼脱脂法の施術経験が豊富で、技術の高い医師を選ぶことは重要なポイントです。

クリニックのホームページなどから実績を確認し、多くの症例を取り上げているようなクリニックを選びましょう。

また、他院で受けた施術を修正しているクリニックは、下眼瞼脱脂法が得意だといえます。

【まとめ】クマ取り治療を受けるならイートップクリニックがおすすめ

クマ取り治療である「下眼瞼脱脂法」はダウンタイムが短い、効果は半永久的などのメリットもありますが、デメリットやリスクもある治療方法です。

とくに下眼瞼脱脂法は、医師の技術や経験値によって仕上がりが変わる施術といえます。

リスクを回避するためには、信頼できるクリニックで治療を受けることが大切です。

イートップクリニックなら、下眼瞼脱脂法の手術経験が豊富で、技術の高い医師が在籍しています。

相談は無料でできるため、目の下のクマが気になっている人は、ぜひお気軽にご相談ください。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

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    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

      院長

    • 2021

      イートップクリニック

      開設

      院長就任

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