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30代クマ取りのススメ!クマを放置するデメリットや施術法も解説

2022.10.04

目の下のクマに悩み、クマ取りを検討している人は少なくありません。特に30代頃の年齢になると、人によっては目の下のたるみが早くも目立ち始めてしまうというケースもあります。

本記事では30代という年齢層に焦点を当てつつ、クマ取りについての施術法やメリットを解説します。参考にして、クマ取りへの不安を少しでも解消してください。

そもそもクマ取りとは?


クマ取りとは、目の下に表れる変色部分を取り除く施術です。定義としては目の周辺であれば、目の上でも横でもクマと呼びます。しかし実際の施術ケースとしては、大抵目の下が患部であることが多いです。

30代で気になるのは黒クマ

クマと言っても種類がありますが、30代において気になるのは黒クマです。黒クマは目の下にたるみが生じ、それに伴ってできる影のこと。年齢に関わらず多くの人が悩むのが、この黒クマです。

黒クマの原因となる脂肪・皮膚のたるみは、加齢も大きく影響します。そのため若い人でクマに悩む人はやや少ない傾向がある一方、30代以降では気になるという人が増え始めます。ただし加齢だけが原因というわけではないため、20代でクマに悩んでいても、おかしなことではありません。

黒クマのデメリット

黒クマにはさまざまなデメリットがあります。いずれも審美性のものであり、放っておいても健康上支障が出るわけではありません。しかし容姿という観点からは大きな影響を及ぼします。

老けて見える

黒クマがあると、老けたような印象を相手に与えてしまいます。実際に黒クマは、加齢とともに表れやすいものです。そのため特に美容整形などに関心のない人であっても、黒クマのある人を見ると相応の年齢であるというイメージを抱いてしまいがちです。

前述しましたが、黒クマは年齢だけが原因というわけではなく、若い人でも黒クマがある人はいます。しかし黒クマがあることで、実年齢よりも上に見られてしまう傾向があります。

疲れているように見える

黒クマは疲労感があるように見える原因にもなります。実際に疲労でできるのは青クマですが、目の下に濃い色の部分があると、黒クマでも茶クマでも疲れて見えるのは同じです。

一方で黒クマは、健康であるから治るというものではありません。解決のためにはクマ取りが必要です。

黒クマ取り施術

黒クマ取りと一言で表現しても、施術の方法はさまざまです。クリニックによってもできる施術・できない施術が異なります。当クリニックで行う施術は、以下の3つです。

  • 脱脂
  • 裏ハムラ法
  • 切開ハムラ法

とはいえ、名前だけでは施術の内容を推測するのは困難です。説明を聞いても一度ではイメージしにくいこともあるため、あやふやな部分は遠慮なくクリニックにご確認ください。

これは他所のクリニックにかかる場合も重要なことです。不安や疑問は施術前にしっかり解消しておきましょう。

脱脂

脱脂は脂肪除去とも言い、目の下のたるみの内部にある脂肪を吸引することでたるみを消す施術です。下瞼の裏を数mm切開し、そこから脂肪を取り出すため、施術の傷が外から見えないのが大きなポイントです。

施術中は麻酔が効いているため痛みがありません。麻酔が切れても傷としては小さいため、痛みもそれほど強くなく、数日で治まります。

切開ハムラ法

切開ハムラ法とは、目のたるみの中の脂肪を切開して移動させ、ならして整える施術です。単にハムラ法と呼ばれたり、表ハムラ法と呼ばれたりします。

切開と言ってもそれほど大きな傷ではなく、切る位置も目の真下です。そのため、傷は下まつ毛に隠れてあまり目立ちません。しかし傷がつくのは確かである他、下まつげが短い人などは傷が目立つため、傷が気になる人には向きません。

反面切開の際、余った皮膚の切除が同時にできるため、たるみの程度が強い人ほど大きな効果を発揮します。場合によっては、表ハムラ法でしか解決できないというケースもあるでしょう。

裏ハムラ法

裏ハムラ法とは、下まぶたの裏を切開してたるみの中の脂肪を移動させ、ならして整える施術です。

脂肪を移動させきれいに仕上げるという点では共通していますが、前述した切開ハムラ法と違い、皮膚表面に傷が残らないのが大きな特徴です。施術直後も見た目がきれいであるため、可能である限りは裏ハムラ法で施術した方が良いでしょう。

しかし、あくまで裏ハムラ法で可能であるのは脂肪の移動のみ。皮膚が伸びてしまっていた場合は、脂肪の移動だけでなく皮膚の切除をしなければなりません。そのため人によっては、裏ハムラ法を選択できないことがあります。

30代の黒クマ取りがおすすめな理由

黒クマ取りを検討している人は、年代を問わずいることでしょう。しかしさまざまな美容整形施術の中でも、黒クマ取りは30代の人に有効な施術と言えます。

アンチエイジング効果が高い

個人差がありますが、一般的に30代は目の下のたるみが気になり始める人が増える年齢層です。普段から特別に美容に気を配っているわけではなくとも、ふと気づいたら目の下にたるみができ、顔の印象を変えてしまっている。そう感じた際に黒クマ取りを行うことで、顔の印象が若々しくなり、アンチエイジング効果が大きく発現するのです。

クマ取りそのものは年代問わずできる施術

クマ取りは年代を問わずできる施術であるため、年齢を気にして解決できないのでは?と心配することはありません。

美容整形を初めて受ける方に多いですが、「施術には年齢制限があるのではないか?」「クリニックに行っても断られるのでは?」と不安に思い、二の足を踏んでしまうケースがあります。

しかし美容整形施術における年齢制限は、20才に達していない年齢の人に対し、保護者の許可を求めるもののみ。20才以上の人は、いくつであっても施術を受けられます。

女性だけでなく男性も

美容整形は女性だけでなく、男性でも施術が受けられます。

美容整形は女性のもの、というイメージを抱く人は多いです。実際に女性の方がより美容に対する関心は高いという統計がありますし、さまざまなクリニックのWebサイトなどを見ても、やはり女性のイメージ画像が多く見られます。

しかし、だからこそ男性で美容に気を使う人は、同じ男性の中でも審美性という点で周囲に差を付けることができます。女性だけでなく男性も、ぜひクマ取りを行ってアンチエイジングしてみてください。

まとめ

クマ取りはいくつであってもおすすめできる施術です。しかし審美性を高めるだけでなく、アンチエイジング効果もあるという点を踏まえると、30代で施術をするのは無駄のないタイミングと言えるでしょう。迷っている場合はぜひ施術を受けて、今までと違った自分になってください。

また、行くべきクリニックがわからないという方はぜひ当クリニックにお越しください。スタッフ一同、お待ちしております。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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