30代の目尻切開について|理想の目元を手に入れる美容手術

2025.12.24

監修医師プロフィール

増田えりか
院長

増田 えりか

Erika Masuda
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360度美人を目指して

全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

経歴

2013日本大学 医学部 卒業
2015昭和大学病院 形成外科
2016今給黎総合病院 形成外科
2017千葉こども病院 形成外科
2018湘南美容クリニック 秋葉原院
2020湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021イートップクリニック 開設 院長就任

30代は、20代と比べてライフスタイルに変化が生まれ、メイクやファッションの好みもより自然志向へシフトしやすい時期です。そのため、「ナチュラルメイクにしたい」「自然に目元を大きくしたい」といったニーズが高まり、目尻切開はその希望に合う手術として検討されることがあります。

一方で、30代は目元のたるみや皮膚の弾力低下を自覚し始める年代でもあります。そのため、目尻切開だけでなく、まぶたの状態に合わせて他の施術や手術を組み合わせることで、より自然でバランスの良い仕上がりにつながるケースもあります。

この記事では、30代ならではの悩みをもとに、目尻切開をするメリットをご紹介します。

30代の目元の変化と悩み

30代になると、20代とは異なる目元の変化や悩みが現れ始めます。これらの変化を理解することで、適切な施術や手術の選択肢を知ることができ、より自分に合った手術の判断がしやすくなります。

代表的な目元の変化や悩みは、以下の通りです。

【変化】

  • 目が小さく見えるようになった
  • 目元の印象がぼんやりしてきた
  • 加齢によって二重幅が狭くなった

 

【悩み】

  • 切れ長の美しい目元に憧れる
  • ナチュラルメイクでも目元を大きく見せたい
  • キツい印象をやわらげたい

30代では大きな老化現象はまだ現れませんが、徐々に皮膚のハリが低下し、上まぶたのたるみによって二重幅が狭く見えたり、目元の印象が変わってくることがあります。このような状態で目尻切開のみを行っても、期待したような変化が得られにくいケースがあります。

上まぶたにたるみがある方が、自然に目の横幅を広く見せたい場合には、眉下切開でたるみを調整したうえで目尻切開を組み合わせることで、より目元全体を自然に大きく見せられる効果があります。また、眼瞼下垂の症状がある方の場合も、眼瞼下垂手術で目の開きを整えたうえで目尻切開を併用することで、より自然に目元全体を大きく変化させることが可能です。『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、カウンセリングにて目元の状態を丁寧に確認し、適応となる手術をご提案いたします。

 

<眼瞼下垂・目尻切開・たれ目形成を行った30代女性>

料金(自由診療):眼瞼下垂¥600,000(税込)+目尻切開¥330,000(税込)+結膜側たれ目形成¥340,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。

30代で目尻切開を検討する理由

30代は多くの女性にとって人生の転換期です。キャリアを積み重ね、プライベートでも充実した時間を過ごす一方で、美容に対する意識も高まってくる年代と言えるでしょう。

20代とは違う印象を求め、「切れ長の目元に整えたい」「つり目の印象をやわらげたい」といった理由から目尻切開を検討される方も増えています。ただし、目尻切開は「目の横幅を広げること」が目的の手術であり、もとの目の形そのものを大きく変える手術ではない点には注意が必要です。

つり目をたれ目にしたい場合には、目尻切開単独ではなく、「目尻靭帯移動術」や、下まぶたを下げる「たれ目形成」を併用する必要があります。

どの手術が適しているかは、まぶたの厚み・たるみ・目尻の位置・骨格などを詳しく診断する必要があるため、まずはカウンセリングで適応をしっかり確認することが大切です。

社会的地位の確立と美容への投資

30代はキャリアが成熟し、自分の生き方に対する確固たる価値観が生まれる時期です。経済的にも余裕ができ、美容医療を“自分への投資”として捉える方が増える年代でもあります。

目元は表情筋の動きが集中する部位で、非言語コミュニケーションにおける印象形成に強く関わっています。心理学的には、目元が大きく開いて見えると「親しみやすさ」「若々しさ」「自信」などのポジティブな印象が相手に伝わりやすくなるとされています。

『e:Top clinic(イートップクリニック)』には、プレゼンや面接、接客業のお客様など“人に見られる仕事”をする30代の方が多く来院しており、職場でもプライベートでも好印象を与える目元づくりをサポートしています。

また、お客様のライフスタイルに合わせて、腫れ抑制セットやダウンタイム軽減プランなど、術後の負担を軽減するオプションもご用意しています。

お仕事の都合で長いお休みが取りにくい方でも、まずはカウンセリングにてお気軽にご相談ください。

写真映えを意識した美容ニーズ

SNSが普及した現代では、写真に写る機会も多く、より美しく見える目元への関心が高まっています。特に30代は、結婚式・子どもの行事・仕事のプロフィール写真など、プロカメラマンによって撮影される場面も増えるため、「写真写りの良さ」を求める傾向が強くなります。

目尻切開は、目の横幅を拡張して自然な切れ長のラインを作る手術であり、クールな印象へ整えやすい手術です。一方で、たれ目形成を併用することで、優しい雰囲気のある目元へ近づけることもでき、30代の“なりたい印象”に合わせたデザインがしやすい点が特徴です。

こうした変化により、写真や動画での印象がより洗練され、表情が明るく見えやすくなる方もいらっしゃいます。

30代で目尻切開をするメリット

30代は、20代の頃とは異なるライフスタイルの変化が訪れ、メイクやファッションの好みも自然と変わり始める年代です。仕事や家庭、日々の暮らしが安定してくることで、「30代の自分に合った印象に整えたい」という意識が高まる時期でもあります。

目尻切開は、目の横幅を広げて切れ長の印象をつくる手術であり、さらにたれ目形成を併用することで、より柔らかく優しい雰囲気の目元へ近づけることも可能です。

そのため、30代のなりたい印象に合わせたデザインがしやすい点が特徴の手術です。

ここでは、30代ならではの具体的なメリットを詳しく解説します。

1. 肌の回復力が良好

30代は、皮膚の再生力がまだ十分に保たれている年代のため、術後のダウンタイムの経過が良好である傾向があります。創傷治癒に不可欠なコラーゲン産生(線維芽細胞の働き)は20代をピークに徐々に低下しますが、30代前半〜中盤までは十分に維持されているため、腫れや赤みの消退がスムーズに進行します。

さらに、30代は肌質や生活習慣が安定している方が多く、日常的な保湿や紫外線対策(UVケア)が習慣づいているため、術後の経過が良好である傾向があります。紫外線対策(UVケア)ができており、皮膚の水分量が保たれていると、創傷治癒がスムーズに進みやすい傾向があり、瘢痕が目立ちにくく自然に馴染みやすいといわれています。

『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、お客様のライフスタイルに合わせて、腫れや内出血を抑える「腫れ抑制セット」や、「ダウンタイム軽減プラン」などのオプションをご用意しております。

また、手術後の繊細なお肌にもお使いいただけるアフターケアとして、目元手術の豊富な執刀経験をもつ増田院長が10回以上の試作を重ねて開発した、高機能目元美容液「TOP STAGEリンクルジェル」も取り扱っております。

【TOP STAGEリンクルジェル】


ご購入は院内、もしくは公式オンラインショップとAmazonからお求めいただけます。

▼公式オンラインショップ
https://etopclinic.official.ec/

▼Amazon
https://amzn.asia/d/3jqL4TR

2.印象の変化

目尻切開を単独で行う場合、目元をクールな印象へ整えたい方に適しています。一方で、「つり目を改善したい」「優しい雰囲気のあるたれ目にしたい」というご希望がある場合には、たれ目形成を併用することで、より柔らかい印象へ近づけることが可能です。

『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、お客様の目元の状態やご希望に合わせて、切らないたれ目・皮膚側切開たれ目・結膜側切開たれ目の3つの術式からご提案させていただいております。

また、目尻切開とたれ目形成を同時に行うことで、単独の目尻切開よりも後戻りがしにくい傾向があるとされています。これは、横側と外側の下まぶたの位置を2方向に同時に調整することで、術後の形が安定しやすくなるためです。

目尻切開は、より自然に目元の印象を変えられるため、メイク以上の変化を求める30代の方にとって適した選択肢のひとつです。

3.自然な仕上がり

30代の目元は個人差があるものの、加齢による大きなたるみが本格的に現れる前の年代で、まぶたの状態が比較的整っている方が多い傾向にあります。このため、目尻切開が適応となるケースも多く見られます。ただし、同じ30代でも皮膚の厚み・眼窩脂肪の量・まぶたのたるみには個人差があります。

そのため、「まぶたが厚ぼったい」「上まぶたにすでにたるみがある」「二重ラインが重く見える」といった方の場合、目尻切開のみでは変化が出にくい場合があります。

その際には、上まぶたのたるみを調整する眉下切開との併用をご提案することもあり、目元全体のバランスを整えることで、より自然で美しい仕上がりを目指すことができます。

目元全体を総合的にデザインすることで、「手術したと気付かれない、自然で美しい目元」へ仕上げることが可能です。

また、30代は顔立ちや似合うバランスをご自身で把握している方も多いため、デザインのすり合わせがスムーズに進みやすく、満足度の高い仕上がりにつながりやすいというメリットもあります。

まとめ

30代での目尻切開は、理想的な目元を手に入れるための優れた選択肢です。この年代特有のメリットを活かし、自然で美しい仕上がりを期待できます。切れ長で印象的な目元やたれ目(たれ目形成を併用した場合)で優しい印象は、ビジネスシーンでもプライベートでも、あなたの魅力をより一層引き立てることでしょう。

『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、目元手術5,000件以上の実績を持つ増田院長をはじめ、経験豊富な医師陣が、丁寧なカウンセリングと適切な手術の提案により、安心して理想の目元を手に入れていただけるようサポートいたします。

目元の印象を変えたいとお考えの30代の皆様、まずは『e:Top clinic(イートップクリニック)』のカウンセリングにお越しください。赤坂見附駅10番出口から0分という好立地で、お仕事帰りにも気軽にご来院いただけます。あなたの美しさを最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

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    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

      院長

    • 2021

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