たるみ改善リフトとフェイスリフトの違い|3つの視点から徹底比較

2026.01.19

監修医師プロフィール

増田えりか
院長

増田 えりか

Erika Masuda
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360度美人を目指して

全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

経歴

2013日本大学 医学部 卒業
2015昭和大学病院 形成外科
2016今給黎総合病院 形成外科
2017千葉こども病院 形成外科
2018湘南美容クリニック 秋葉原院
2020湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021イートップクリニック 開設 院長就任

顔のたるみを改善する施術や手術を調べていると、「たるみ改善リフト」と「フェイスリフト」という言葉を目にすることが多いでしょう。しかし、これらの違いが分からず、どちらを選べば良いのか迷っている方も少なくありません。実は、たるみ改善リフトは切らないたるみ改善治療から切開を伴う外科手術までの幅広い施術の総称であり、その中にフェイスリフトも含まれます。フェイスリフトは術式によってアプローチする層や効果の強さなど、さまざまな違いがあります。

この記事では、たるみ改善リフトとフェイスリフトを3つの視点から徹底比較し、それぞれの特徴と選び方のポイントを詳しく解説します。自分のたるみの状態や希望する印象の変化に最適な施術や手術を選ぶための参考にしてください。


たるみ改善リフトとフェイスリフトの基本的な違い

たるみ改善リフトとフェイスリフトは、切開の有無やアプローチする層、得られる効果に大きな違いがあります。たるみ改善リフトには、糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)などの切らない施術も含まれる一方、フェイスリフトは外科手術を伴う根本的な治療法です。

ここでは、切らないたるみ改善施術とフェイスリフトの基本的な違いを3つの視点から解説します。それぞれの特徴を理解することで、自分に合った施術・手術を選びやすくなります。

施術・手術方法の違い

たるみ改善リフトには、切らないたるみ改善施術から外科手術まで複数の選択肢があります。切らない治療の代表的なものとして、医療用の糸を脂肪層に挿入しフェイスラインを引き上げる糸リフト、極細の糸を使って部分的なたるみ改善に適している美容針(ショッピングスレッド)、そして切開したるみを切除したるんだ組織を引き上げるフェイスリフトがあります。糸リフトや美容針は、小さな針穴から糸を挿入するだけなので、傷跡がほとんど残りません。

一方、フェイスリフトは皮膚を切開し、余分な皮膚を切除したり、深層の組織を同時に引き上げたりする外科手術です。切開線は術式によっても異なりますが、髪の生え際や耳の周りなど、目立ちにくい場所に作りますが、傷跡をゼロにすることはできません。たるみが軽度かつたるみの予防として継続的にメンテナンスをされたい方には、糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)が適しているケースが多いです。ただし、たるみが重度の方は、切らないたるみ施術ではたるみの改善は難しいため、根本的なたるみの改善を行えるフェイスリフトが適応になることもあります。

アプローチする層の違い

たるみ改善リフトとフェイスリフトでは、アプローチする皮膚の層が異なります。糸リフトは、脂肪層に糸を挿入し、下垂してしまった脂肪を元の位置に引き上げることでたるみを改善します。また、美容針(ショッピングスレッド)は、頬や口横のたるみといった部分的なたるみ部分に格子状に糸を挿入することで、たるみ改善やハリの改善を行います。糸による物理的な引き上げとコラーゲン生成促進によって、肌のハリと引き締め効果を得られます。

一方、フェイスリフトはクリニックによってさまざまな術式がありますが、SMAS筋膜と呼ばれる顔の深層組織までアプローチできるかどうかが、仕上がりや持続性を左右する重要なポイントとなります。SMAS筋膜は、加齢とともに下垂するたるみの原因となる構造であり、皮膚表面だけを引き上げるだけの術式では、重度のたるみを十分に改善することが難しいケースもあります。

当院のフェイスリフトでは、皮膚の切除のみを行うのではなく、SMAS筋膜という顔の深層組織も同時に引き上げることで、たるみを根本から改善することを目指しています。これにより、浅い層だけでは得られない、自然でしっかりとしたリフトアップ効果が期待できます。

さらに、フェイスラインだけでなく、首元のたるみやシワ感まで同時に改善する「スマスフェイス・ネックリフト」にも対応しており、顔から首にかけてのラインをトータルで整えることが可能です。

<50代女性 スマスフェイス・ネックリフト>

料金(自由診療):スマスフェイスネックリフト(頬・顎脂肪吸引込み)¥1,600,000(税込)+別途麻酔代¥55,000(税込) 採血検査費¥15,000(税込)

リスク・副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、顔の雰囲気の変化、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み・色素沈着、タルミが残る、仕上がりに左右差などを生じることがあります。

 

効果の違いと持続性の違い

切らないたるみ施術とフェイスリフトは、効果の違いと持続期間も大きく異なります。糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)の効果はフェイスリフトと比べると穏やかで、継続的に施術を受けることで、自然な若返りを維持します。持続期間は糸リフトの種類にもよりますが一般的に約1〜2年位程度、美容針(ショッピングスレッド)で6ヶ月〜1年弱程度です。そのため、若々しさを保ち続けるためには、持続期間を目安に定期的なメンテナンスが必要になります。

一方、フェイスリフトは非常に高い効果が得られ、持続期間は約10年程度と長期間です。一度の手術で大きな変化が期待でき、定期的な通院を必要としない治療です。ただし、術後に老化そのものが完全に止まるわけではなく、自然な加齢変化はその後も続いていきます。そのため、術後の状態をより良好に保つ目的で、レーザー治療などによる適度なメンテナンスを取り入れることで、若々しい印象を長期的に維持できる可能性があります。

たるみが軽度で短期間で繰り返しメンテナンスできる方は糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)が適しています。一方で、たるみが重度の方で一度の手術で長期的なたるみ改善の効果を求める方はフェイスリフトが適しています。

適応の違いから見る選び方のポイント

たるみの程度によって、最適な施術や手術方法は異なります。軽度のたるみに対してフェイスリフトを行う必要はありません。逆に重度のたるみに対しては、糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)だけでは効果が不十分です。

ここでは、たるみの程度別に最適な施術・手術方法と仕上がりの違いを解説します。自分のたるみがどの程度なのかを把握し、適切な施術・手術を選ぶことが満足のいく結果につながります。

軽度〜中度のたるみ

軽度から中度のフェイスラインのたるみや部分的なたるみには、糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)が適しています。フェイスラインが少しぼやけてきた、ほうれい線が気になり始めた、頬の位置が下がってきたという程度であれば、切らない施術で十分な効果が期待できます。

特に30代後半から40代の方で、初めてのたるみ治療を検討している場合は、糸リフトから始めるのがおすすめです。ダウンタイムが短く、仕事や日常生活への影響も最小限で済みます。

中度〜重度のたるみ

中度から重度のたるみには、フェイスリフトが最も効果的です。皮膚の余りがありフェイスラインが大きく崩れている、マリオネットラインが深く刻まれている、首のたるみが目立つという場合は、糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)だけでは改善が難しいことが多くあります。

特に50代以降で皮膚のたるみが進行している方や、過去に糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)を受けたが効果が不十分だった方には、たるみを根本的に改善することのできるフェイスリフトがおすすめです。外科手術を伴うため費用やダウンタイムは長くなりますが、得られる効果は非常に高く、長期間持続します。

仕上がりの違い

仕上がりの印象も施術・手術方法によって異なります。糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)は、自然な若返りを実現し、周囲に気づかれにくいのが特徴です。「なんとなく若々しくなった」「明るい印象になった」という程度の変化で、急激な変化を避けたい方に適しています。

一方、フェイスリフトは劇的な若返り効果が得られ、大きく印象が変わります。10歳以上若返ったような仕上がりになることも珍しくありません。ただし、医師の技術力によっては不自然な仕上がりになるリスクもあるため注意が必要です。

たるみ改善リフトとフェイスリフトの違いを知りたい方は『e:Top clinic(イートップクリニック)』へご相談ください

『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、たるみ改善リフトを切らない施術から外科手術まで幅広い選択肢の中から、お一人おひとりに最適な施術・手術をご提案しています。院長の増田えりか医師は、眉下リフトをはじめとする目元の若返り手術やたるみ改善の症例数が1万件以上あり、糸リフトからフェイスリフトまで幅広い執刀経験を持っています。

カウンセリングでは、あなたのたるみの状態を正確に診断し、軽度なら糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)、重度ならフェイスリフト(スマスフェイス・ネックリフト)というように、お一人一人に合わせたオーダメイドの治療プランをご提案します。施術や手術方法の違いや効果、リスク、費用についても分かりやすくご説明し、納得いくまで何度でもご相談いただけます。たるみ改善リフトとフェイスリフトの適応の違いをしっかり理解したい方は、ぜひカウンセリングにお越しください。

まとめ|施術方法・効果・負担を知り目的に合わせた選択をすることで理想の仕上がりを手に入れよう

たるみ改善リフトとフェイスリフトは、施術・手術方法、アプローチする層、効果の違いと持続性において大きく異なります。軽度から中度のたるみには糸リフトや美容針(ショッピングスレッド)が適しており、自然な若返りが期待できます。

一方、中度から重度のたるみにはフェイスリフト(スマスフェイス・ネックリフト)が効果的で、劇的な若返りが可能です。施術・手術方法の違いを理解し、自分のたるみの状態や希望する仕上がり、ライフスタイル、予算を総合的に考慮して選ぶことが重要です。目的に合わせた適切な治療法を選択することで、満足度の高い理想の仕上がりを手に入れられます。医師としっかり相談し、納得のいく施術・手術を受けましょう。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

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    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

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    • 2021

      イートップクリニック

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