前額リフトを検討する際、多くの方が気にされるのが術後の腫れです。切開を伴う手術であるため、一定期間の腫れは避けられませんが、その経過を事前に理解しておくことで不安を軽減できます。
腫れのピークはいつ頃なのか、どのような状態が正常なのか、医師に相談すべきタイミングはいつなのか。これらを知っておくことは、術後を安心して過ごすために重要です。
前額リフトは額だけでなく、まぶたや目元にも腫れが広がることがあります。この記事では、術後の腫れの経過と、注意すべきサインについて医学的な観点から詳しく解説します。
前額リフト施術後の腫れの経過
前額リフトの術後は、時間とともに腫れの状態が変化していきます。手術直後から1週間程度までは特に腫れが目立ちやすい時期です。
正常な回復過程での腫れの変化を理解しておくことで、術後を落ち着いて過ごせます。ここでは、一般的な腫れの経過について詳しく解説します。
術後当日から翌日にかけて現れやすい腫れと違和感
手術直後から翌日にかけては、麻酔の影響や手術による組織へのダメージにより、額全体から目元にかけて腫れが現れます。医学的には、手術による組織の炎症反応として、血管の透過性が一時的に高まり、組織間に体液が溜まることで腫れが生じます。
この時期は額や目元に腫れを感じたり、皮膚が突っ張る感覚があったりするのが一般的です。『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、切開の範囲は広くなる切開式前額リフトの場合、血腫(血の塊)を防ぐためにドレーン(血抜き管)を挿入しており、余分な血液や滲出液を排出することで腫れを最小限に抑えます。
内視鏡の前額リフトの場合には、比較的出血が少ないためドレーンは挿入せず、術直後から圧迫バンドを用いて3日間、圧迫をして過ごします。
一般的に痛みや違和感は処方された鎮痛剤でコントロールでき、問題なく過ごされる方が多いです。
術後2〜3日目に腫れやむくみが強くなりやすい
多くの方が「術後2〜3日目が腫れのピーク」と感じます。これは手術による炎症反応が最も活発になる時期であり、医学的にも組織修復プロセスの初期段階に相当します。
この時期は血流が増加し、白血球などの免疫細胞が集まることで、一時的に腫れが強くなります。また、額に生じた腫れが、重力の影響によって徐々に下方(まぶたや目元)へ広がっていくこともあります。
術後は頭を高くして休むことで腫れの広がりを抑えられます。『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、この時期の適切な過ごし方について詳しくご説明し、ご希望の方には腫れを抑えるためのオプションセットもご用意しています。
ダウンタイムについてご不安がある方は、カウンセリング時にお気軽にご相談ください。
額からまぶた・目元にかけて腫れが広がることがある
前額リフトの術後は、額の腫れが重力により下方へ移動し、まぶたや目の周囲に広がることがあります。これは組織間の体液が重力に従って移動する正常な生理現象です。
特に術後~約1週間の間に、個人差はありますが上まぶたが腫れぼったくなったり、目が開けにくく感じたりすることがあります。場合によっては、目の下まで軽い腫れやむくみが現れることもあります。
ただし、これらは通常約1〜2週間で自然に引いていきます。『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、手術中の点滴による抗炎症薬・止血剤の投与と、術後の内服治療を組み合わせた腫れ抑制セット(オプション)をご用意し、腫れや内出血の軽減をサポートしています。
<50代女性 切開式前額リフトの経過>

料金(自由診療)切開式前額リフト¥980,000(税込)+埋没法uraふたえ3点¥280,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
<30代女性 内視鏡前額リフトの経過>

料金(自由診療)内視鏡前額リフト¥980,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
医師への相談を検討する際のチェックポイント
術後の腫れは個人差がありますが、通常の経過とは異なる症状が現れた場合は、早めに医師へ相談することが大切です。
ここでは、医師への連絡を検討すべき具体的なサインについて解説します。不安を感じたら遠慮せずクリニックに相談しましょう。
腫れが術後1週間以上たってもほとんど引かない場合
通常、術後1週間で抜糸を行う頃には、目立つ腫れは引いてきます。しかし、1週間以上経過しても腫れがほとんど改善されない場合は、血腫や感染などの合併症を考慮する必要があります。
血腫とは、皮下に血液が溜まって固まった状態を指し、血腫が生じると、痛みや強い張り感を伴うことがあり、放置した場合には、組織の回復を遅らせたり、皮膚の凹凸や血流障害、まれに皮膚トラブルの原因となることがあります。『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、広範囲の切開を伴う切開式前額リフトの術後は、血腫予防のためにドレーンを使用していますが、万が一異常を感じた場合は速やかにご連絡ください。
早期に対処することで、合併症を最小限に抑えられます。
片側だけ強い腫れや左右差が目立つ状態が続くとき
術後の腫れは基本的に左右対称に現れますが、体の状態や寝る向きなどにより多少の左右差が生じることはあります。しかし、片側だけが極端に腫れていたり、日を追うごとに左右差が大きくなったりする場合は注意が必要です。
これは血腫や感染が片側に起きている可能性を示唆します。また、片側だけに強い痛みや熱感がある場合も、早めに医師へ相談すべきサインです。
『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、手術を担当した医師が術後の経過をフォローし、異常の早期発見に努めています。気になる症状があれば、すぐにご連絡ください。
時間の経過とともに腫れや痛みが強くなっている場合
通常、術後の腫れや痛みは時間とともに徐々に軽減していきます。しかし、日が経つにつれて腫れが増したり、痛みが強くなったりする場合は、感染症の可能性があります。
感染が起きると、患部が赤く腫れ、熱を持ち、ズキズキとした痛みが現れます。場合によっては発熱を伴うこともあります。
このような症状は早急な治療が必要なサインです。『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、術後の緊急時にも迅速に対応できる体制を整えています。異常を感じたら我慢せず、すぐにクリニックへご連絡ください。
前額リフトの腫れが気になっている方は『e:Top clinic(イートップクリニック)』へご相談ください
『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、前額リフトの術後の腫れを最小限に抑えるための取り組みを行っています。切開式前額リフトの場合、ドレーン(血抜き管)の挿入により血腫形成を予防し、内出血や腫れを最小限に抑えます。
また、ダウンタイムがご不安な方に向けて、エクソソームを用いた「ダウンタイム軽減プラン」をオプションでご用意しています。エクソソームは、炎症反応を穏やかに整えながら、組織修復をサポートする働きが期待されており、腫れや内出血の軽減、傷跡の回復を補助的にサポートする目的で使用されます。
目的やご希望に応じて、3種類のプランからお選びいただけますので、ご興味のある方はカウンセリング時にお気軽にご相談ください。
さらに術後は併設の美容サロンにて看護師によるシャンプー&ブローサービスで清潔な状態を保ち、快適に回復期間を過ごしていただけます。
増田えりか院長は5000件以上の目周りの手術経験を持ち、術後もお客様が安全かつ快適にお過ごしいただけるよう、丁寧なフォロー体制を整えています。腫れについて不安がある方は、カウンセリングで詳しくご相談ください。
まとめ|前額リフト施術後の腫れは経過をじっくり確認しよう
前額リフトの術後は、一定期間の腫れが避けられませんが、正常な回復過程を理解しておくことで不安を軽減できます。術後2〜3日目に腫れのピークを迎え、その後徐々に腫れは引いていくのが一般的な経過です。
ただし、1週間以上経っても腫れが引かない、腫れや痛みに左右差がある、時間とともに悪化するといった症状がある場合は、早めに医師へ相談することが大切です。
『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、術後の丁寧なフォロー体制を整えており、不安や疑問があれば手術を担当した医師にいつでも相談ができます。腫れの経過をじっくりと確認しながら、安心して回復期間を過ごしていただけるようサポートいたします。


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