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前額リフトのダウンタイムはどれくらい?症状や術後の過ごし方のポイントもご紹介

2023.03.14

おでこや目元のシワやたるみの改善が期待できると人気の「前額リフト」。

施術を検討しているものの、ダウンタイムはどの程度なのか、どのような症状があるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、前額リフトのダウンタイム期間や、現われる症状について詳しく紹介します。

また、ダウンタイムをできるだけ軽くするため気を付けたい、施術後の過ごし方についても触れているので、前額リフトを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

前額リフトとは


前額リフトとは、おでこや目尻、眉間などのシワやたるみを改善するリフトアップ術の一つです。

前髪の生え際や頭頂部の頭皮部分を切開し、余分な皮膚を切除しながら引き上げることでおでこのシワやたるみを改善します。

また、前額リフトの効果はおでこや目元だけではなく、目尻や眉間のシワやたるみ、眉毛の下がりはもちろん、顔全体のリフトアップ効果も期待できるのが特徴です。

前額リフトのダウンタイムは10日~2週間ほど

前額リフトのダウンタイムは、個人差もありますが大体10日〜2週間です。

とはいえ、2週間というのは目立つ腫れやむくみなどの症状が改善されるまでの期間であり、完成までは1か月〜3か月ほどかかります。

抜糸は施術後1週間〜2週間ほど経ってから行うため、それまでは腫れやひたいのつっぱりなどの違和感が目立ちやすいです。

施術を検討している場合は、余裕をもったスケジュールにしておきましょう。

前額リフトのダウンタイム症状

ここからは、前額リフトのダウンタイムで現われる症状について紹介します。

痛み

施術中は事前に麻酔を施すため、痛みの心配はほとんどありません

ただし、麻酔が切れた際にしばらく軽い痛みが出ることがあります。

基本的には痛み止めを内服することで抑えられる程度で、時間が経過すると自然に消失します。

とはいえ、不安な場合は事前にクリニックへ相談しておきましょう。

内出血・血腫

前額リフトでは麻酔や施術の刺激により、内出血が現われることがあります。

内出血は目の周辺やおでこあたりに出現し、1週間〜2週間程度でなくなることがほとんどです

内出血が吸収される過程で皮膚が黄色く変色しますが、正常な治癒過程で起こる現象のため、問題ありません。

また、皮膚の中で血が溜まり、血腫が現われることも。

血腫も時間の経過とともに消失することがほとんどですが、なかなか改善しない場合は処置が必要のため担当医に相談するようにしましょう。

腫れ・むくみ

前額リフトではほとんどの場合、腫れやむくみが出現します。

これは施術中、皮膚を引き上げる際に皮下組織に刺激を与えてしまうことが原因です。

施術後1週間は大きく腫れることがありますが、3週間ほどでほとんどが治まります。

腫れやむくみが酷い場合は、熱を持っている箇所をアイスノンなどで冷やすと早く治りやすくなるのでおすすめです。

傷跡

前額リフトでは皮膚を切開するため、多少なりとも傷跡が残ってしまいます

しかし、髪の毛の生え際や頭皮など、目立ちにくい箇所を切開するため、時間が経過すればほとんど気になりません。

施術直後は傷跡に赤みがでたり、凹凸がでたりすることがあります。

傷の赤みは、施術後1か月〜2か月程度で落ち着くのが一般的です。

施術後半年も経過すれば傷周辺の固さも取れ、自然な状態になります。

違和感

施術により皮膚を引き上げたことで、つっぱりや顔の動かしにくさなどの違和感が出ることも。

このような違和感はほとんどの場合一時的なもので、1週間~2週間程度で治まります。

ただし、あまりにもつっぱる、表情が作りづらいなどの違和感がある場合は、皮膚を引き上げすぎている可能性が高いです。

同様に違和感が長引く場合も、担当医に相談するようにしましょう。

前額リフトのダウンタイム中の過ごし方

前額リフトは切開を伴う施術のため、ダウンタイムは比較的長めです

しかし、仕事やプライベートの関係でできるだけ早くダウンタイムを乗り切りたい人も少なくないでしょう。

そこでここからは、ダウンタイムをできるだけ早く乗り切るために気をつけたいポイントについて紹介していきます。

長風呂やサウナ・激しい運動は控える

施術後は長風呂やサウナ、激しい運動などを控えるようにしましょう。

長風呂やサウナ、激しい運動などの行為は身体を温めることで血行を促進し、腫れや内出血などの症状を悪化させる可能性があります。

抜糸が終わるまでは入浴もシャワーで済ませるのがおすすめです。

傷口以外のメイクは翌日からOK

施術後のメイクは傷口以外なら翌日から、傷口付近のメイクは1週間ほど経過してから行うようにしましょう。

施術後は患部が大きなダメージを受けている状態のため、メイクやメイクオフによって刺激を与えてしまうと、ダウンタイムが長引いてしまいます。

飲酒・喫煙は控える

施術後最低でも1週間ほどは、飲酒・喫煙は控えるようにしましょう。

飲酒によって身体の血行がよくなると、ダウンタイムの症状を助長させてしまう可能性があります。

反対に、喫煙は身体の血流の流れを阻害してしまうことで傷の治りを遅らせてしまうので、施術の2週間前~術後1か月間の喫煙はできるだけ控えるようにしましょう。

ダウンタイムを最小限に抑えるならクリニック選びも重要

前額リフトのダウンタイムをできるだけ軽くするためには、ダウンタイム中の過ごし方だけでなく、クリニック選びも重要なポイントです。

個人の体質もあるため一概には言えませんが、麻酔量や医師の技量によってもダウンタイムの出方は大きく影響します

そのため、ダウンタイムを最小限に抑えたいなら、実績・経験豊富なドクターのいるクリニックを選ぶことも大切なポイントです。

【まとめ】前額リフトを受けるならイートップクリニックがおすすめ


おでこや目元のシワ改善に有効な施術である前額リフトですが、切開する施術のためダウンタイムが比較的長めなのが難点です。

できるだけダウンタイムを最小限にするためには、施術後の過ごし方だけでなく、施術を受けるクリニック選びも慎重に行いましょう。

前額リフトをどこで受けるか悩んでいるなら、イートップクリニックがおすすめです。

前額リフトの経験が豊富な医師が在籍しており、ダウンタイムが最小限になるよう丁寧に施術を行います。

イートップクリニックなら施術前・後問わず、些細な心配事も解決できる体制を整えているため、施術が不安な人も安心です。

ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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