眉アートメイクとは?注意点やメリットもご紹介

2023.05.14

すっぴんでもメイクをしたような眉毛をキープできると人気の「アートメイク」。

しかし、アートメイクにはいくつか注意したいポイントがあります。

そこで本記事では、アートメイクの注意点について詳しく解説していきます。

眉のアートメイクを受けるか悩んでいる人は、ご紹介する注意点を確認したうえで、施術を受けると後悔することを防げるでしょう。

アートメイクとは


アートメイクとは、専用の機械を使って皮膚の浅い部分に薬剤を入れ、色素を付ける施術のことです。

汗や水で落ちてしまう通常のメイクとは異なり、アートメイクは針を使用して直接肌に色素を注入するため、汗や水では落ちません

すっぴんでもメイクをしているような状態を維持できます。

タトゥーとはどう違う?

アートメイクとタトゥーの違いは、「針を挿入する深さ」と「効果の持続期間」です。

人間の皮膚は外側から表皮・真皮・皮下組織の順番で層になっています。

アートメイクは表皮に色素を注入するのに対して、タトゥーは真皮に注入するのが特徴です。

また、皮膚は新陳代謝によって内側から外側に向け、徐々に新しい細胞に生まれ変わっていく、ターンオーバーを繰り返しています。

アートメイクは時間が経つにつれ色素が薄くなっていきますが、タトゥーによって真皮まで注入された色素は排出されないため、半永久的に消えません。

眉アートメイクのメリット

眉にアートメイクを施すことによって、さまざまなメリットがあります。

ここからは眉アートメイクのメリットについてご紹介します。

メイクの時間短縮になる

眉にアートメイクを施すことで、毎日のメイクの時間を短縮できます。

眉のメイクはペンシルやパウダー、眉マスカラなど工程が多いので時間がかかりがちです。

朝の忙しい時間を数分でも時間を短縮できれば、他の準備に時間を使えます。

骨格や顔のパーツに合った眉毛を手に入れられる

眉アートメイクでは自分の骨格や顔のパーツに合った、理想的な眉毛を手に入れられます。

眉のメイクを毎日するとなると形や濃淡が上手く描けず、納得いかないことも少なくないでしょう。

アートメイクなら、アートメイクアーティストのプロがミリ単位で調整しながら、希望に沿って眉デザインを作ってくれます。

メイクが苦手な方や自信がない方でも自分に合う理想の眉毛を手に入れられるのも、眉アートメイクのメリットです。

眉下切開との相性がいい

眉アートメイクは、眉下切開との相性がいいのも特徴です。

眉下切開では眉毛の下部分にメスを入れるため、毛が少ない人は傷跡が気になる可能性があります。

しかし、眉アートメイクを施しておけば、メイクで隠さなくても傷跡が目立ちにくく気になりません。

眉下切開前にアートメイクを施しておけば、眉毛が少ない人でも自眉が減る心配がないのも魅力です。

ただし、眉下切開前に眉アートメイクを行った場合、眉毛の形が変わってしまう可能性もあるため、眉下切開と眉アートメイクを同時に対応してくれるクリニックを選ぶことがポイントです。

眉アートメイクの注意点・デメリット

メリットも多い眉アートメイクですが、注意点もあります。

あとから困ることのないよう、施術前に注意点やデメリットを確認しておきましょう。

施術中に痛みを感じることがある

アートメイクの施術では針を直接肌に挿入するため、痛みを感じることがあります。

しかし、クリニックによっては施術前に麻酔クリームなどを使用して、痛みを軽減してくれるのでそこまで心配する必要はありません。

とはいえ、痛みを感じる度合いには個人差があるため、不安な場合は施術前に相談しましょう。

思ったような仕上がりにならないことがある

眉のアートメイクの施術自体は手作業のため、施術者の技量によって仕上がりとイメージが異なることも。

仕上がった眉毛が希望通りにならなかった場合、除去のためのレーザーを用いた施術やリタッチなどを受ける必要があります。

余分な時間やお金がかかってしまうため、技術のあるクリニックで施術を受けるようにしましょう。

施術が受けれないことがある

アートメイクは誰でも施術を受けられるわけではありません。

施術が受けられない人の特徴は、以下のとおりです。

・妊娠中・授乳中・妊活中の人

・施術箇所に重度の肌荒れや傷がある人

・重度の心疾患を患っている人

・抗凝固薬を服用している人

・重度の金属アレルギーがある人

・1ヶ月以内に顔の美容医療を受けた人

上記の特徴に当てはまる人は副作用などを引き起こすリスクが高いため、施術を受けられない可能性があります。

自分が施術を受けても問題ないかどうかは、必ず医師に確認するようにしましょう。

効果は永久的ではない

眉アートメイクの効果は永久的ではありません。

持続期間は約2年ほどと、通常のメイクよりははるかに長いですが、皮膚がターンオーバーを繰り返すことで注入した色素は抜けていきます。

個人差がはありますが、半年~1年半ほどでリタッチすると、綺麗な状態をキープすることも可能です。

しかし、施術後の過ごし方によっては、2年より早くアートメイクが消えてしまうことも。

色素が定着するまでは、新陳代謝を促進するような激しい運動やピーリングなどのスキンケアは控えるようにしましょう。

色が定着するまで施術を繰り返す必要がある

アートメイクは1度の施術だけでは色素は定着しません。

大体2回~3回ほど繰り返し施術する必要があります。

色素が定着するまで、何度かクリニックに通う必要があることは覚えておきましょう。

アートメイクは医療行為!必ず信頼できるクリニックで

アートメイクは「医師」または「医師の指示を受けた看護師」のみが施術できる医療行為です。

しかし、中には無資格の者が施術を行っている違法サロンがあることも。

そのようなサロンは不衛生な環境や器具で施術を行っていたり、技術や知識が伴っていなかったりする可能性があるため、失敗や感染症のリスクが高いです。

アートメイクで失敗しないためにも、必ず信頼できる医療機関で施術を受けるようにしましょう。

アートメイクならイートップクリニックがおすすめ


アートメイクはメリットもありますが、注意点やデメリットも存在する施術です。

後悔しないためにも、必ず今回ご紹介した注意点を確認してから施術を受けるようにしましょう。

また、信頼できる医療機関で施術を受けることも、失敗を避ける重要なポイントです。

そこでおすすめなのが、イートップクリニック。

プロのアートメイクアーティストが、お客様の骨格や顔のパーツに合ったアートメイクのデザインのご提案と、施術後アートメイクを長持ちさせるアフターケアのアドバイスなどをご案内させていただきます。

また、まぶたのたるみが気になる方には、眉下切開(眉下リフト)と眉アートメイクを組み合わせてご案内することも可能です。

当院では、眉下切開(眉下リフト)で眉毛の形が変化することを考慮しながら、眉アートメイクを施術いたします。

眉下切開(眉下リフト)と眉アートメイクが気になる方は、当院のInstagramやYouTubeから実際の症例をご確認ください。

ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

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    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

      院長

    • 2021

      イートップクリニック

      開設

      院長就任

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