アートメイクにデメリットはある?後悔しないためのポイントもご紹介

2023.02.27

まるでメイクをしたような仕上がりが続くと人気のアートメイク。

SNSなどでよく投稿されている内容にはメリットばかりが目につきますが、デメリットはないのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、アートメイクのデメリット・メリットについて詳しく解説していきます。

メリットだけでなくデメリットや注意点を確認しておくことで、後悔しないようにしましょう。

アートメイクとは?


そもそもアートメイクとは、皮膚のごく浅い箇所に専用の機械を使用して薬剤を入れ込むことで、色素を着色していく施術のことです。

皮膚に直接色素を入れるため、汗や涙、水などで落ちず、すっぴんの状態でもメイクをしたような状態を保てます。

アートメイクの種類には眉・アイライン・唇だけでなく、ヘアラインやほくろなどさまざまです。

アートメイクのデメリット

まずは、気になるアートメイクのデメリットについて解説していきます。

施術を受ける前にメリットだけでなく、デメリットまで確認しておくことで、納得のいく施術を受けられるでしょう。

施術中に痛みがでることがある

アートメイクでは、肌に色素を入れ込む際に針を使用するため、施術中に痛みを感じることがあります。

とはいえ、基本的には表面麻酔やブロック麻酔を使用して施術を行うため、痛みを感じることはほとんどありません。

痛みが心配な場合は、事前のカウンセリングで使用する麻酔の種類などを確認したり不安な点を相談しておくと安心です。

数回に分けて施術を受ける必要がある

アートメイクは1回で完成する施術ではありません。

とくに、はじめてアートメイクを施す場合は肌に色素が馴染みにくいため、数回に分けて施術を受ける必要があります。

アートメイクを検討している場合は、完成するまでの期間や施術回数、総額料金などを事前に確認しておきましょう。

ダウンタイムがある

個人差もありますが、アートメイクには1週間程度のダウンタイムがあります。

施術部位はダメージを受けている状態なので、人によっては痛みや皮むけ、腫れなどの症状が現われることも。

注入した色素が肌になじむまでは患部に刺激を与えず、できるだけ安静に過ごすようにしましょう。

激しい運動やサウナ、日焼けなどはダウンタイムが長引く可能性があるので、施術後1週間はスケジュール管理に気を付ける必要があります。

失敗しても簡単に消せない

アートメイクはタトゥーのように半永久的な効果はないものの、簡単に消すことはできません。

自然に消えるまでには個人差もありますが、平均2年〜3年ほどかかります。

すぐに消したい場合は、レーザー治療や除去剤による施術を別で受けなくてはいけません。

除去施術には時間やお金がかかるだけでなく、毛が生えなくなったり肌トラブルが発生したりするリスクもあるため、施術前に納得のいくまでデザインのすり合わせをしておきましょう。

アートメイクのメリット

デメリットもあるアートメイクですが、それ以上にメリットもたくさんあります。

ここからは、アートメイクを施すメリットについて紹介します。

メイクの時間を短縮できる

普通のメイクとは違い、アートメイクはこすったり顔を洗ったりしても落ちないため、メイクの手間を軽減できます。

そのため、メイクをしていた分の時間を自由に使えるのが嬉しいポイントです。

朝急いでメイクをしていた人も、その分の時間を他の準備にあてられるようになります。

また、メイク直しをする必要もなくなるので、出先での荷物を減らせるのも嬉しいポイントです。

涙や汗で落ちない

アートメイクは涙や汗、水などで落ちないのもメリットです。

そのため、運動して汗をかいたり夏場の暑い時季だったりしても落ちません。

プールやお風呂に入っても消えないので、安心して思いっきりレジャーや旅行を楽しめます。

また、アートメイクはこすれても落ちることはありません。

例えば唇にアートメイクを施していれば、マスクにリップが移る心配もありませんよ。

すっぴんでもメイクしたように見える

メイクを落とした後もアートメイクを施している箇所は落ちないのも、アートメイクの嬉しいポイント。

また、タトゥーとは違い自然な仕上がりになるので、ナチュラルによく見えるのが魅力です。

「眉毛が薄い」「唇に色がないからすっぴんだと顔色が悪く見える」と悩んでいる人も、すっぴんに自信が持てるようになります。

時間が経てばデザインを変更できる

アートメイクはタトゥーとは違い、効果が続く期間に限りがあります。

アートメイクの効果が持続するのは平均2年~3年ほど。

それ以降は個人差はありますが、徐々に薄くなっていくので、デザインを変更できます。

年齢や髪型の変化、トレンドなどによって、好みは年々変化していくものです。

効果が半永久的でないことはデメリットだと感じるかもしれませんが、好みやトレンドの変化に合わせてデザインを変えて楽しめるのも、アートメイクのメリットといえるでしょう。

アートメイクで後悔しないためにはクリニックで施術を受けよう

アートメイクは施術者の技術や経験によって、仕上がりが大きく左右される施術です。

そのため、施術者は症例などを確認し、慎重に選ぶ必要があります。

失敗すると簡単には消せないので、事前のカウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶことが大切です。

また、医師・看護師が在中しているか、価格が異常に安くないかなどもチェックしておきましょう。

【まとめ】アートメイクを受けるならイートップクリニックがおすすめ


アートメイクはメリットも多い施術ですが、デメリットもあるため、施術前にきちんと理解しておくことが大切です。

アートメイクで後悔しないためには、価格だけでなく施術を受けるクリニックも慎重に選ぶ必要があります。

アートメイクでおすすめなのが、イートップクリニックです。

多くのクリニックでは看護師による施術がほとんどですが、イートップクリニックでは施術の部位によっては医師も施術を行っています。

プロのアートメイクアーティストが自分の骨格や顔のパーツに合ったアートメイクのデザインを提案させていただきます。

またまぶたのたるみが気になる方は、眉下リフト(眉下切開)と眉アートメイクを同時に施術することで、眉下リフト(眉下切開)の傷跡を最小限に抑えることが可能です。

眉下リフト(眉下切開)の前に眉アートメイクを行うため、眉下リフト(眉下切開)での眉の変化を計算したうえで、理想の眉アートメイクを施術させていただきます。

ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

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    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

      院長

    • 2021

      イートップクリニック

      開設

      院長就任

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