蒙古襞が発達している人は目頭が丸みを帯びており優しい印象になる反面、メイクしても垢抜けにくい、離れ目に見えるといったデメリットがあります。
スッキリと華やかな目元を手に入れたいなら、目頭切開の施術がおすすめです。
目頭切開で蒙古襞を切除すると目の横幅が出て、大人っぽい雰囲気に近付きます。
またまぶたのたるみや二重の幅が狭いなど、ほかの悩みがある場合は眉下切開や二重まぶたの施術との組み合わせも検討しましょう。
本記事では目頭切開すると本当に垢抜けるのか、効果やおすすめの人について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。
目頭切開ってどんな施術?
上まぶたの内側から目頭に覆い被さっている皮膚を蒙古襞と呼ばれ、被さった部分を切開する施術が目頭切開です。
蒙古襞を取り除くと目と目の距離が狭くなり、目の横幅が出てくるので目が大きく見えるようになります。
蒙古襞はわずか数㎜ですが、目の印象を大きく左右します。
ある人とない人では二重幅の印象も変わってくるため、二重まぶたの施術と合わせておこなわれることも多い施術です。
垢抜けるって本当?目頭切開の効果とは
蒙古襞を切除すると目の開きが良くなり、メリハリのある目元になります。
より洗練された、垢抜けた雰囲気になりたいなら目頭切開の施術がおすすめです。
目頭切開の4つの効果について、それぞれ詳しく解説します。
目が大きく見える
蒙古襞を切除することで隠れていた白目が綺麗に露出するため、目がぱっちりと大きく見えます。
目も開きやすくなり、横幅はもちろん縦幅も広がって目の印象が強くなるでしょう。
白目が見える面積が増え、黒目もより強調されるようになります。
また目頭切開すると自然と大きく、メリハリのある目元になれるため、顔全体の印象も変わります。
蒙古襞がなくなるとメイクも映えるため、目力も上がるでしょう。
目と目の間を整えることができる
目の横幅と目と目のあいだの距離が等しいことが、顔立ちがより美しく見える黄金バランスとされています。
蒙古襞があると離れ目のように見えるため、目頭切開で目と目の距離を近づけると顔のバランスが整うでしょう。
ただし生まれ持った顔立ちはひとりひとり違います。
1㎜切るか、切らないかで華やかな印象の目元へ近づけることができるでしょう。
目頭切開を受ける際は顔の輪郭や全体的なバランスも考慮し、しっかりとカウンセリングで相談しましょう。
きれいな平行二重になる
幅広の平行二重はメイクが映え、目力が強くなるため若い世代を中心に高い人気を誇ります。
二重にもさまざまなタイプがありますが、蒙古襞があると二重ラインの目頭側が隠れやすく末広型の二重になりやすいです。
しかし目頭切開して蒙古襞を切除すると二重ラインの始まりが目頭から離れ、きれいな平行型の二重になります。
また目頭から目尻へ徐々に二重幅が広がるMIX型二重に仕上げることも可能です。
蒙古襞の大きさや二重ラインの位置によっても変わりますが、幅広の平行型の二重・MIX型の二重になりたい場合は目頭切開を検討するとよいでしょう。
大人っぽく見える
目頭切開すると目と目の距離が狭まり、目の横幅も増します。
切れ長で大きな目に見えるため、大人っぽい雰囲気になりたい人にもおすすめです。
かわいいよりもきれいと言われたい方は目頭切開で力強い目元にするとよいでしょう。
ただし蒙古襞がなくなるとパーツが中心に集まっている求心顔に見えるリスクもあります。
切開する角度や長さはひとりひとりの目の形やバランスを考慮しておこなわなければいけません。
こんな人に目頭切開がおすすめ!
目頭切開はどのような人が向いているのでしょうか。
ここからは目頭切開がおすすめな人の特徴を3つ紹介します。
メイクをしても垢抜けない、目の印象が弱いといった人は目頭切開すると悩みが解消されるかもしれません。
ただし一度目頭切開すると元に戻すのは難しい場合も多いです。
目頭切開が自分に向いているか、慎重に判断するようにしましょう。
離れ目がコンプレックスな人
蒙古襞があると目頭が丸みを帯びて、目と目が離れて見えます。
離れ目は優しい印象を与える、若く見えやすいといったメリットもありますが、離れ目の度合いが強いと魚っぽい、垢抜けないといったコンプレックスにもつながるでしょう。
顔の外側に目があることで、メイクをしても野暮ったい印象になりがちです。
蒙古襞が原因で離れ目になっている場合、目頭切開で切除すれば目と目の距離が近付きます。
離れ目が気になる人は、一度目頭切開を検討してみてください。
目元の印象を強くしたい人
よりぱっちりと大きな目元に見せたい人にも目頭切開がおすすめです。
目元の整形は数㎜単位の差で大きく印象が変わりますが、目頭切開も例外ではありません。
蒙古襞を切除すると目の横幅が広がり、切れ長で大人っぽい印象の目元に仕上がります。
一重の場合、二重まぶたの施術と組み合わせればより目元の印象を強くできるでしょう。
また、蒙古襞があると難しい平行型の二重・MIX側の二重にすることも可能です。
蒙古襞が発達している人
蒙古襞は厳しい寒さから眼球を守るために皮膚が発達してできたといわれており、日本人を含むアジア系の人種は蒙古襞がある人が多いです。
蒙古襞の大きさには個人差があるほか、日本人全体の約70%に蒙古襞があるといわれています。
蒙古襞はマッサージでは改善できず、なくすためには美容外科で切開するしか方法はありません。
蒙古襞があると目頭にある三角形の涙丘が隠れて目が離れて見えたり、小さく見えたりするため、蒙古襞が発達している場合は目頭切開を検討するとよいでしょう。
目頭切開+αでさらに理想的な目元になれる
目頭切開は数㎜で印象が大きく変わるため、高い技術力が求められます。
目頭切開を検討する際は、豊富な施術経験があり、丁寧なカウンセリングが受けられるクリニック選びが大切です。
目頭切開はほかの施術とも相性がよく、悩みによっては組み合わせておこなわれます。
コンプレックスやなりたい理想の目元にあわせて、医師と施術内容を確認しましょう。
当院ではたるんだまぶたをスッキリとさせるため、眉下切開や眼瞼下垂と同時におこなった症例も多数あります。
【まとめ】目元の悩みは施術経験豊富なイートップクリニックで相談!
目頭切開はまぶたの内側から目頭に被さっている蒙古襞を切除する施術であり、垢抜けた華やかな目元に近づくことができます。
目の横幅が出て切れ長な印象になるため、大人っぽい印象になりたい人や平行型の二重・MIX型の二重にしたい人におすすめです。
また、患者さんの悩みにあわせて二重まぶたの施術や眉下切開と組み合わせておこなう場合もあります。
ただし目元は顔全体の印象を大きく左右するため、クリニック選びは慎重におこないましょう。
イートップクリニックの増田院長は眉下切開や眼瞼下垂など目元オペの施術経験が豊富で、目頭切開との組み合わせも多数実施しています。
またカウンセリングからアフターケアまで執刀医が担当いたしますのでご安心ください。
目元にコンプレックスがある人はまず気軽にカウンセリングへお越しください。
お悩みや理想にあわせて、ひとりひとりにあった施術をご提案します。