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眉下切開は何歳でもできる?施術がおすすめの人やメリット・デメリットを紹介

2022.07.28

「年齢とともにまぶたがたるんで、目が開きにくい」「目が腫れぼったく、睨んでいるように見える」と悩んでいる方におすすめなのが眉下切開です。

しかし、眉下切開と聞くと、比較的年配の方のための施術法だと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、眉下切開がおすすめな人の特徴について紹介します。

あわせて眉下切開を受けるメリット・デメリットについても詳しく解説しているので、眉下切開を受けようか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

眉下切開(眉下リフト)とは


眉下切開(眉下リフト)とは、眉毛の下を切って余分な皮膚と皮下脂肪を取り除く美容医療です。

余分な皮膚と皮下脂肪を取り除くことで、たるんだ目元をリフトアップしたり二重幅を広げたりする効果が期待できます。

まぶたではなく眉毛で隠れる部分にメスを入れるため、傷が目立ちにくいのが魅力です。

また、上まぶたのたるみや腫れぼったさに対してのみアプローチするので、目元の印象を大きく変えず、すっきりとした印象に仕上げてくれます。

眉下切開は何歳でもできる!眉下切開がおすすめな人の特徴

加齢とともにたるんできたまぶたに効果的だといわれる眉下切開ですが、若い人に効果がないわけではありません。

まぶたが垂れ下がっている人や、眼瞼下垂などの症状に当てはまる人にとって、眉下切開は年齢関係なくおすすめできる美容医療です。

そこで、ここからは眉下切開がおすすめな人の特徴について紹介します。

自分の目の特徴に当てはまっているか、確認しながら読み進めてみてください。

まぶたの厚みが気になる人

まぶたに厚みがあり、目元が重たい印象の人は、眉下切開がおすすめです。

眉下切開は上まぶたの皮下脂肪を除去し、引き上げる効果があるので、目元をすっきりとした印象に仕上げてくれます。

まぶたが腫れぼったいせいで、目つきが悪く見えてしまう人にもおすすめです。

まぶたのたるみが気になる人

加齢によるまぶたのたるみが気になる人にも、眉下切開はおすすめです。

また、まぶたが垂れ下がって目が開けにくいなどの症状がある方も、効果を実感しやすい美容医療といえます。

目と眉の距離を縮めたい人

眉下切開はまぶたの皮膚を引き上げるので眉毛が下がり、目と眉の距離が近づく場合があります。

目と眉の距離が近いと彫りが深く見えたり、目力がある印象を与えたりできるのが特徴です。

大人っぽく、凛とした印象に仕上げたい人にとって、眉下切開はおすすめの美容医療といえるでしょう。

眉下切開のメリット

眉下切開はまぶたに直接メスを入れないため、目元の印象を大きく変えたくない人やダウンタイムを少なくしたい人におすすめの施術です。

ここからは、眉下切開のメリットについて、詳しく解説していきます。

まぶたがすっきりとして二重幅が広がる

眉下リフトはまぶたのたるんだ皮膚や、厚みの原因となる皮下脂肪を除去するため、すっきりとした目元に仕上がります。

その結果、直接まぶたに施術を行わなくても、二重幅が広がることがあるのです。

重たい目元の奥二重の方や、加齢により二重幅が狭くなっている方はとくに効果を実感しやすいでしょう。

目が開きやすくなる

まぶたのたるみ加減が強いと、目を開けるのに眉毛やおでこを引き上げる動作が必要です。

そのため、たるみが強く出ている人は、無意識ながら目を開けるために力を入れています。

眉下切開をするとまぶたが引き上がるため、目が開きやすく、楽になったと感じる人が多いです。

とくに瞳にたるんだまぶたが被っていた人は、より実感を得やすい傾向にあります。

おでこのシワが軽減される

まぶたが厚かったり、たるんでいたりすると、無意識のうちにおでこを引き上げて目を開けている人が多いです。

そのため、おでこにシワが寄ってしまいやすくなります。

眉下切開をすると、おでこのシワが軽減される方も少なくありません。

また、ほとんどシワがなくなる方もいます。

整形したとわかりにくい

眉下切開はたるみや皮下脂肪を除去する施術なので、まぶたに直接メスを入れて目の形を変えるものではありません。

そのため、元の目の印象を変えずに、目元をすっきりとさせられます。

ダウンタイムが短い

眉下切開のダウンタイムは2週間〜3週間ほどと、二重切開法などの美容整形に比べると圧倒的にダウンタイムが短いのが特徴です。

施術後から1週間は腫れやジンジンとした痛みを感じる場合がありますが、強く痛むことはほとんどありません。

傷も1年ほどでほとんど目立たなくなります。

眉下切開のデメリット

眉下切開は自然な仕上がりが魅力の美容医療です。

しかし、ほんの数ミリでも切開する部分がずれてしまうと仕上がりに大きな差が出やすい施術でもあります。

ここからは、眉下切開をすると現れるかもしれないデメリットについてみていきましょう。

ドライアイになりやすくなる

眉下切開を行うと、まぶたの皮膚が引きあがって目が開きやすくなり、ドライアイになってしまう可能性があります。

施術後3か月から半年ほどで症状が緩和する場合がほとんどですが、改善が見られないようなら執刀医に相談しましょう。

傷跡が残る可能性がある

眉下切開は眉毛の下にメスを入れる施術のため、どうしても傷跡が残ってしまう可能性があります。

ただし、眉毛の下を切開するので眉毛が生えてくれば、それほど気になる傷にはならない場合がほとんどです。

ただし、医師の技術差や目の状態によっても傷跡の残りやすさは異なります。

事前カウンセリングで目の状態を確認してもらい、傷跡が残るリスクを踏まえたうえで施術を受けるようにしましょう。

左右非対称になる可能性がある

眉下切開で除去する皮膚がほんの少しでもずれると、左右非対称になる可能性があります。

そもそもたるみがでている目元は、左右差が大きい場合が多いです。

左右差を調整するように施術を行ったとしても、左右対象にはならない可能性があります。

しかし、そもそも完全に左右対称の目を持つ人はいません。

左右差がでたとしても、気になるような差ができる心配はあまりないといえます。

まぶたにたるみが残る可能性がある

眉下の皮膚を除去するのにも、限界があります。

とくに加齢によるたるみが強い場合は、眉下切開をしても効果を感じにくい場合があります。

たるみが酷い場合は、たるみを除去しきれない可能性があることも覚えておきましょう。

【まとめ】条件に当てはまれば眉下切開は何歳でもおすすめ

眉下切開は眉毛の下を切って、たるんだ皮膚や皮下脂肪を除去する施術方法です。

目元の印象を変えずにまぶたをリフトアップできたり、ダウンタイムが短かったりとメリットも多いので、人気が集まっている美容医療でもあります。

一方で医師の技術やセンスの差もでやすいのも、眉下切開の特徴です。

少し切開部分がずれるだけでも仕上がりに大きな差ができてしまうので、実績のある技術の高い医師のもとで施術を受けましょう。

眉下切開をしたい人におすすめなのがイートップクリニックです。

施術前に丁寧なカウンセリングを行うことで、一人ひとりの理想をしっかりとくみ取り、提案を行っています。

眉下切開を受けたいとお考えの方は、まず無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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