目頭部分に覆いかぶさっている蒙古襞はアジア人に多く見られます。
優しい印象を与える一方で目が小さく見える、離れ目に見えるといったデメリットがあるため、くっきりとした強い印象の目元を手に入れたいなら、目頭切開の施術がおすすめです。
目頭切開で蒙古襞を切除すると目の横幅が出て、黒目も大きく見えるようになります。
またまぶたのたるみや二重の形など、ほかの悩みがある場合はカウンセリングで相談してみてください。
本記事では目頭切開の効果やクリニックの選び方について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

目頭切開とは?
蒙古襞は上まぶたの涙丘と呼ばれる目頭部分を覆っている皮膚で、長い歴史の中で人類がアジアへ移動する際に気温の変化から眼球を守るために発達したといわれています。
目頭切開は蒙古襞を切開して取り除いて目と目の距離を狭め、横幅を出して目が大きく見えるようになる施術です。
蒙古襞はわずか数㎜ですが、ある方とない方では目の印象が大きく異なります。
また目頭切開は二重まぶたの施術と合わせておこなわれることも多い施術です。
目頭切開の効果4選
蒙古襞はアジア人によく見られる特徴のひとつで、発達していると目頭に丸みが出てかわいらしい印象になります。
しかし離れ目や末広の二重になりやすいため、コンプレックスに感じている方も多いでしょう。
目頭切開で蒙古襞を切除すると目が開きやすくなり、目元にメリハリも出ます。
目頭切開の主な効果を4つに分けて解説するので、ぜひ参考にしてください。
目が大きく見える
蒙古襞を切除することで隠れていた白目が綺麗に露出し、白目が見える面積が増えます。
目がぱっちりと大きく見え、メリハリがついて黒目もより強調されるでしょう。
目も開きやすくなり、横幅はもちろん縦幅の拡張効果が期待できます。
また目頭切開すると黒目がはっきりとしたメリハリのある目元になれるため、顔全体の印象も強まります。
蒙古襞がなくなると目頭側の二重ラインもスッキリするため、メイクしたあとの印象も変わり、目力が強い顔になれるでしょう。
離れ目を改善する
目の横幅、目と目のあいだの距離がそれぞれ等しくなると、顔立ちがより美しく見えるといわれています。
この比率は黄金バランスと呼ばれており、蒙古襞があると目と目の距離が離れて見えるため、目頭切開すると顔のバランスが黄金バランスに近づくでしょう。
ただし1㎜切るか、切らないかで印象が大きく変化するため、事前にカウンセリングでしっかりと相談してください。
平行二重になれる
幅広の平行二重はメイクが映えるため、若い世代を中心に高い人気があります。
目頭切開して蒙古襞を切除することで、二重幅が目頭から目尻まで一定の平行型に整えることができます。
また目頭切開なら目尻へ徐々に二重幅が広がるMIX型の二重にすることもできるため、目頭切開と同時に幅広の平行型の二重・MIX型の二重になりたい場合はカウンセリングで相談してみましょう。
大人っぽい印象になる
目頭切開すると目と目の距離が狭まり、切れ長で大人っぽい印象の目になります。
かわいいより、きれいと言われる雰囲気になりたい人は目頭切開をうけると目元の印象が大きく変わるでしょう。
ただし蒙古襞を切除すると、求心顔になったり顔全体のバランスが崩れるリスクもあるため注意が必要です。
切開する角度や長さはそれぞれの目の形やバランスを考慮する必要があるため、目頭切開を希望してカウンセリングへ行った場合でも、他の手術が適応になるケースもあります。
当院ではお客様の適応の手術をご提案させていただきますので、是非一度カウンセリングへお越しください。
目頭切開を受けるクリニック選びのポイント
目頭切開は1㎜切るか、切らないかで目元の印象が大きく変わる施術です。
数㎜で印象が大きく変わるため、高い技術力が求められます。
クリニック選びのポイントは、次の3つです。
- カウンセリングで適切な施術を提案してくれるか
- 目頭切開の実績があるか
- 施術内容について十分な説明があるか
後悔しないためにも価格やネームバリューのみでクリニックを選ばないようにしましょう。
目頭切開+αでさらに理想的な目元を実現!
目頭切開はほかの施術とも相性がよく、目元の悩みによっては組み合わせておこなわれます。
理想の目元や、蒙古襞以外の悩みがあるなら、カウンセリングで医師と施術内容を相談しましょう。
当院ではたるんだまぶたをスッキリとさせるため、眉下切開や眼瞼下垂を目頭切開と同時におこなった症例も多数あります。
眉下切開は眉の下ラインに沿って切開し、余分な皮膚を切除することで本来の⽬の印象を変えないで上まぶたのたるみを解消できる施術です。
イートップクリニックの増田えりか院長の眉下切開は傷跡を綺麗にする縫合や跡直下の毛根を残せる毛包斜切開など多くのこだわりを持って施術をおこなっています。
【まとめ】目頭切開は施術経験豊富なイートップクリニックへ
目頭切開はまぶたの内側から目頭に被さっている蒙古襞を切除し、目の横幅を出して垢抜けた印象になれる施術です。
白目が見える面積が増えて黒目もはっきり見えるようになるでしょう。
また、二重まぶたの施術や眉下切開と組み合わせれば、より理想の目元に近づくことができます。
イートップクリニックの増田院長は眉下切開や眼瞼下垂などの目元手術において傷跡の仕上がりの綺麗さにこだわりを持ち、目頭切開と組み合わせた症例も豊富です。
またイートップクリニックでは、カウンセリングからアフターケアまで執刀医が担当いたします。
目元にコンプレックスがある人は、ぜひお気軽にカウンセリングへお越しください。