目と眉毛の間が広いのを何とかしたい!目と眉毛が広くなる原因と狭くする方法を解説

2025.04.06

監修医師プロフィール

増田えりか
院長

増田 えりか

Erika Masuda
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360度美人を目指して

全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

経歴

2013日本大学 医学部 卒業
2015昭和大学病院 形成外科
2016今給黎総合病院 形成外科
2017千葉こども病院 形成外科
2018湘南美容クリニック 秋葉原院
2020湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021イートップクリニック 開設 院長就任

目と眉毛の間が広いと、目が小さく見えたり、ぼんやりとした印象を与えたりすることがあります。

そんな目元を、「どうすれば目と眉毛の距離を狭くできるの?」「メイクで改善できるの?」と思う方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、目と眉毛が広くなる原因と狭くする方法を紹介します。

また、目と眉毛の距離を縮めるためのメイク方法や、美容整形による改善方法も詳しく解説します。

この記事を読めば、目と眉毛の間が広く見える原因とその解決方法を理解できるので、理想のバランスの目元を手に入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目と眉毛の間の距離で印象はどう変わる?

目と眉毛の間の距離は、顔の印象を大きく左右します。

距離が広いと目が小さく見えたり、表情がぼんやりしたりなどの印象になりがちです。

一方、距離が狭いと目力が強まり、顔立ちがはっきりとした印象になります。

ここでは、目と眉毛の間が広い場合と狭い場合の印象を紹介します。

目と眉毛の間が広い

目と眉毛の間が広いと、顔全体の印象がぼんやりとしたものになりがちです。

目の存在感が薄れ、目力が弱く見えるため、眠そうな印象を与えてしまうこともあるでしょう。

また、加齢により皮膚がたるむと、眉の位置が上がってさらに間隔が広がることがあります。

まずは、目と眉毛の間が広い場合の印象を紹介します。

目が小さく見える

目と眉毛の間が広いと、目の印象が薄れ、実際よりも小さく見えてしまうことがあります。

特に、まぶたが厚い、またはたるみがあると、目の上部が覆われるため、二重の幅が狭くなり、目が開きにくくなることもあるでしょう。

これにより、目の大きさが強調されず、顔全体のバランスがぼやけて見える原因になります。

アイメイクで目元を強調する方法もありますが、根本的な改善を求めるなら、美容施術を検討するのも1つの選択肢です。

目力が弱く感じる

目と眉毛の間が広いと、目元に締まりがなくなり、目力が弱く感じられます。

特に、まぶたがたるんでいると、目の輪郭がぼやけてしまい、印象が薄くなる傾向があります。

目力があると、顔全体が明るく生き生きとした印象になりますが、眉と目の距離が広いと、反対に覇気のない表情に見えてしまうでしょう。

アイラインやマスカラで目元を引き締めることは可能ですが、根本的な改善を目指すなら、眉下切開などの施術が効果的な場合もあります

表情が乏しく見える

目と眉毛の間隔が広いと、顔の表情が乏しく見えることがあります。

目元は顔の印象を決める重要な要素ですが、間が広いと感情が伝わりにくく、冷たい印象を与えることもあるためです。

加齢によってまぶたが下がると、より無表情に見えやすくなります。

メイクで陰影をつけることで改善できますが、より自然にバランスを整えたい場合、美容医療による施術が有効です。

適切な方法を選ぶことで、より表情豊かで魅力的な目元を手に入れられます。

目と眉毛の間が狭い

目と眉毛の間が狭いと、目元が引き締まり、顔立ちがはっきりとした印象になります。

特に、目力が強調され、クールで知的な雰囲気を与えることが特徴です。

しかし、間隔が狭すぎると、険しい印象や圧の強い表情になりやすいため、バランスを取ることが重要です。

次に、目と眉毛の間が狭い場合の印象を紹介します。

彫りが深く見える

目と眉毛の間が狭いと、顔に立体感が生まれ、彫りが深く見えることがあります。

西洋的な顔立ちに近づくため、メリハリのある印象になりやすいでしょう。

目元がはっきりとすることで、メイク映えしやすく、ノーズシャドウやアイメイクによってさらに立体感を強調できます。

ただし、間隔が狭すぎるときつい印象になったり、重たい目元に見えたりすることもあるため、眉のデザインや施術方法の選択が重要です。

目力を強く感じる

目と眉毛の間が狭いことで、目元の印象が際立ち、目力を強く感じるようになります。

目の開きが良い人ほど意志の強い印象を与え、シャープで洗練された雰囲気を演出できるでしょう。

メイクを工夫すれば、さらに目力を強調することが可能です。

しかし、過度なアイメイクはきつい印象を与えることもあるため、バランスを考えることが重要です。

顔立ちがはっきりしている

目と眉毛の距離が近いと、顔全体のバランスが整い、シャープな印象を与えます。

彫りが深く見えるだけでなく、顔全体のパーツが際立ちやすく、立体的な美しさを強調できるのが特徴です。

そのため、ナチュラルなメイクでもはっきりとした顔立ちに見えやすく、存在感のある印象になるでしょう。

ただし、狭すぎると厳しい表情になりやすいため、眉の形やメイクでやわらかさを出す工夫が必要です。

目と眉毛の間が広い原因


目と眉毛の間が広く見える原因には、まぶたの形状や加齢によるたるみ、無意識の表情のクセなどが関係しています。

また、眉のセルフケアやメイク方法によっても印象が変わることがあるでしょう。

ここでは、目と眉毛の間が広い原因を解説します。

一重まぶたや奥二重によって

一重まぶたや奥二重の人は、まぶたの皮膚が厚く目が開きにくいため、眉毛との距離が広く見えやすい傾向があります。

特に、まぶたに脂肪が多いと目の位置が低く見え、目と眉の間のバランスが崩れやすくなります

また、奥二重の場合は、二重のラインがまぶたの奥に隠れてしまうことがあり、目がくぼんで見えがちです。

その結果、眉がより高い位置にあるように錯覚され、顔全体の印象が間延びして見えることがあります。

目の周りの凝りによって

目と眉毛が広い原因に、以下のような目の周りの凝りによるものが挙げられます。

  • 加齢
  • 眼精疲労
  • 表情のクセ

年齢を重ねると、まぶたの皮膚がたるみ、目の開きが悪くなります。

その結果、額の筋肉でまぶたを引き上げようとし、眉毛の位置が上がり、目との距離が広く見えることがあるでしょう。

スマホやパソコンを長時間使用すると目の周りの筋肉が緊張し、まぶたの可動域が狭くなります。

その結果、目が開きづらくなり、眉の位置が相対的に高く感じられます。

また、無意識に眉を上げるクセは、眉毛が本来の位置よりも高くなるため、目との距離が広がる原因の1つです。

額にしわができやすい人にも、このクセを持つ人が多いでしょう。

眉毛のセルフケアによって

眉のセルフケアが影響して、目と眉毛の距離が広く見えることがあります。

例えば、眉を細くしすぎたり、高い位置で描いたりすると、眉毛が本来の位置よりも上がったように見え、結果的に目との距離が遠く感じられます。

また、元々の眉の形を大きく変えると、顔のバランスが崩れて違和感を覚えることもあるでしょう。

過度な抜きすぎや剃りすぎによって眉の位置が安定せず、メイクで調整してもバランスが取りにくくなる場合があります

間違ったメイクによって

メイクによっても、目と眉の距離が広く見えることがあります。

例えば、眉を高い位置に描いたり、細くしすぎたりすると、目元が間延びして見えやすくなるでしょう。

また、アイシャドウの塗り方も重要で、まぶた全体に明るいカラーを広く入れると、目の存在感が薄れ、目と眉の間が広がったような印象を与えます。

アイブロウの位置を調整し、適切なアイメイクをすることで、目元の印象を引き締め、眉とのバランスを整えることが可能です。

目と眉毛の間の理想的なバランスや距離

目と眉毛の間の距離は、顔の印象を大きく左右する重要なポイントです。

理想的なバランスを保つことで、目元が引き締まり、表情がより魅力的に見えます。

ここでは、目と眉毛の間の理想的なバランスや距離を見ていきましょう。

眉毛の理想的なバランス

眉毛は顔の印象を大きく左右する重要な要素であり、目とのバランスが整っていることで、より美しい目元を演出できます。

理想的な眉のバランスには、以下のポイントが挙げられます。

  • 眉頭:小鼻の延長線上に位置する眉毛の始まり
  • 眉山:黒目の外側から目尻の間
  • 眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上

また、太さも目の幅とバランスを取るのに重要といわれています。

これらを意識することで、顔全体の調和が取れ、表情が洗練された印象になるでしょう。

また、眉の角度やアーチの形を調整することで、やわらかい雰囲気や知的な印象など、自分の理想とする顔立ちに近づけることが可能です。

目と眉毛の理想的な距離

目と眉毛の間の距離は、目元の印象を決める重要なポイントです。

一般的に 目の縦幅の1.5倍程度がバランスの良い距離とされています。

目と眉毛の距離を調整するには、メイクで眉の位置を整えたり、アートメイクで形を補正する方法があります。

また、美容施術では 眉下切開 などで目と眉のバランスを整えることも可能です。

目と眉毛の間を狭くする方法

目と眉毛の間が広いと、目元の印象が弱くなり、顔全体のバランスが気になることがあります。

この距離を狭めることで、目力をアップさせ、より洗練された印象を与えることが可能です。

ここでは、メイクや眉毛の整え方、美容整形など、目と眉毛の間を狭くするための方法を紹介します。

目と眉毛を近づけるメイクをする

メイクを工夫することで、目と眉毛の距離を短く見せられます

具体的には、眉毛の下側に色を足す・アイラインを強調する・アイシャドウの使い方を工夫する方法が挙げられます。

以下のポイントを参考に、目と眉毛の距離を近づけてみてください。

  • 眉毛の下側にペンシルやパウダーで描き足す
  • 眉頭の下部分にノーズシャドウを入れる
  • アイラインを太めに引いたり、ダークカラーのアイシャドウを活用したりする

メイクを活用すれば手軽に調整できますが、長期的な変化を求める場合は、眉毛の形を整える施術も検討すると良いでしょう。

眉毛サロンで眉毛を整える

眉毛の形を整えるだけでも、目と眉毛の距離が狭く見えることがあります。

眉毛サロンでプロにデザインを任せると、黄金比に基づいたバランスの良い眉を手に入れられるでしょう。

眉の下側の余分な毛を処理すると、眉の位置を下げたような印象になります。

さらに、眉毛を自然なカーブに整えることで、目元が引き締まった印象になるでしょう。

自分に合った眉の形を見つけることで、メイクの手間も減ります。

眉毛の形を適切に整えるだけでも、目と眉毛のバランスを改善する効果が期待できます

アートメイクを施術する


アートメイクは、メイクでは難しい眉毛の形を長期間維持できる方法です。

皮膚の浅い部分に色素を入れることで、ナチュラルに眉の形を整えられます。

また、持続期間が長いため、毎日のメイク時間を短縮できるのはメリットです。

自分の顔立ちに合ったデザインを選ぶことで、目と眉のバランスを最適化できるでしょう。

アートメイクは一度入れると完全に元の状態に戻すことが難しい施術のため、事前のカウンセリングで理想の形をしっかり決めることが重要です。

美容整形をする

目と眉の距離を物理的に縮めるには、美容整形も有効な手段の1つです。

特に、ここで紹介する以下の施術が適しています

埋没法


施術名:眉下リフト(眉下切開)+ 脂肪切除+埋没法

副作用:だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、顔の雰囲気の変化、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、タルミが残る、仕上がりに左右差

料金:¥830,000+別途麻酔 ¥33,000(税込)

埋没法は、糸を使って二重のラインを作る施術で、目と眉毛の距離を短縮する効果が期待できます。

糸をまぶたに埋め込むことで、二重の幅を広げたり、まぶたの開きを良くしたりするため、目元がはっきりとし、目力がアップするでしょう。

ダウンタイムが短く、傷跡が残らないのが特徴ですが、まぶたの厚みや皮膚のたるみが強い場合には適さないこともあります。

ナチュラルな変化を求める人や、手軽に目元の印象を変えたい人に向いています

>>e:Top clinicの埋没法はこちら

切開法

切開法は、まぶたの皮膚を切開して二重を作る施術で、埋没法に比べて長期半永久的な効果が得られます。

まぶたの厚みがある人や皮膚のたるみが気になる人に適しており、余分な皮膚や脂肪を取り除くことで、すっきりとした目元に仕上げられます。

目と眉の距離を縮めることにも効果的で、目元の印象を大きく変えたい場合におすすめです。

ただし、ダウンタイムが長めで、術後の腫れや内出血が生じることがあるため、回復期間を考慮して施術を受ける必要があります。

>>e:Top clinicの切開法はこちら

眉下リフト


施術名:眼瞼下垂二重+術前眉アートメイク+眉下リフト

副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違

料金:¥1,080,000(別途麻酔代 ¥55,000(税込)

眉下リフト(眉下切開)は、眉の下側の皮膚や脂肪を切除して、まぶたを引き上げる施術です。

加齢によるまぶたのたるみを改善し、目と眉の間を狭めることで、若々しい印象を与えられます

傷跡は眉の下に沿って隠れるため目立ちにくく、ナチュラルな仕上がりになるのが特徴です。

二重のラインを変えずに目元をスッキリさせたい人や、額のしわを軽減したい人にも適しています。

ただし、皮膚を切除するため、ダウンタイムや傷跡のケアが必要です。

>>e:Top clinicの眉下切開はこちら

眼瞼下垂


施術名:眼瞼下垂二重+術前眉アートメイク+眉下リフト

副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違

料金:¥1,080,000(別途麻酔代 ¥55,000(税込)

眼瞼下垂手術は、まぶたを持ち上げる筋肉の機能を改善する施術で、視界の確保だけでなく、美容的な観点からも目と眉毛の距離を縮めるのに効果的です。

眼瞼下垂の症状があると、まぶたが重く見えたり、無意識に眉を持ち上げることで額にしわができたりすることがあります。

この手術をすることで、目の開きを良くし、目元の印象をはっきりさせられます。

術後は腫れや内出血が出ることがありますが、機能面と見た目の両方を改善したい人に適した施術です。

施術名:眼瞼下垂+ヒアルロン酸

副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違

料金:¥600,0000(税込)+ヒアルロン酸¥88,000/本+別途麻酔代 ¥55,000(税込)

e:Top clinicなら、美容整形とアートメイクが両方叶えられる!

美容整形とアートメイクの両方を受けられるクリニックを探している方におすすめなのが、e:Top clinicです。

美容整形で目元やフェイスラインを整えた後に、アートメイクでより洗練された仕上がりにできます。

特に、眉下切開との同時施術や眉のデザインにこだわりたい方や、ナチュラルな美しさを追求したい方におすすめです。

美容医療とアートメイクの相乗効果で、理想の顔立ちを実現できるクリニックです。

「目と眉毛の間が広いのを何とかしたい」と考えている方は、ぜひe:Top clinicにご相談ください。

まとめ


この記事では、目と眉毛の間が広い原因と改善方法を解説しました。

目と眉毛の間が広いと、目が小さく見えたり、表情が乏しく感じられたりすることがあります。

その原因として、一重まぶたや奥二重、加齢によるたるみ、目の周りの凝り、間違ったメイクやセルフケアが挙げられます。

改善方法には、メイクやアートメイク・眉毛サロンでのケア・美容整形などがあり、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

この記事を参考に、自分に合った方法で目元のバランスを整え、理想の印象を手に入れましょう。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

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    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

      院長

    • 2021

      イートップクリニック

      開設

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