目元の印象は顔全体の若々しさを大きく左右します。
年齢とともにまぶたのたるみや腫れぼったさが目立つようになると、実年齢よりも老けて見られることが増え、気持ちが沈んだり、自信をなくしてしまう方も少なくありません。
ヒアルロン酸注入や美容医療の進化により多くの改善方法がありますが、注入量が多すぎると不自然な仕上がりになるリスクもあります。
そのような中で、皮膚を余分に取り除いて根本的に改善を目指せる方法として注目されているのが眉下切開手術です。
ここでは、自然で明るい目元を取り戻すための施術内容や期待できる効果を解説していきます。
<眉下切開と埋没法を組み合わせた症例>

料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+脂肪切除¥150,000+埋没法(uraふたえ)¥280,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)
リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。ここでは、自然で明るい目元を取り戻すための手術の内容や期待できる効果を解説していきます。
眉下切開の手術とは
眉下切開の手術は、眉毛下の余分な皮膚や脂肪を切除し引き上げることで、加齢によるまぶたのたるみや厚み、腫れぼったさを改善し、自然で若々しい目元に変化させる外科治療です。
傷は眉毛に隠れるため、傷跡が目立ちにくく自然な仕上がりを目指せます。
当院の眉下切開は「毛包斜切開法」で行い、皮膚の断面がなめらかに重なり合うよう繊細かつ精密な縫合を行います。
メスを斜めに入れて切開することで毛根を残し、斜断面を平らに縫い合わせる高度な技術により、傷跡からも毛が生えやすくなります。
その結果、時間の経過とともに傷跡は眉毛に自然に馴染み、美しい仕上がりを目指せます。
さらに、当院の増田院長は年間500件以上の執刀経験を活かし、術後の眉の形を予測しながら最適なデザインを行います。
また切開・縫合に人の100倍のこだわりを持ち、仕上がりの美しさと傷跡の目立ちにくさを追求しています。
<一眼レフ撮影の傷跡の経過>

料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+脂肪切除¥150,000+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
傷跡の経過が気になる方は@mayushita_erikaで一眼レフ撮影の症例写真をぜひご覧ください。
ここでは、手術の具体的な流れを順に説明していきます。
デザインラインに沿って眉下を切開する
手術はまず、お客様のまぶたの状態や目を開く時の癖、左右差を丁寧に確認しながら切除デザインを決定するところから始まります。
当院の眉下切開の場合、眉毛に切り込んで切開するため、傷跡が眉毛に隠れやすく、術後の傷は目立ちにくく美しく仕上がります。
<眉下切開のデザイン例>

こちらのお客様は左眉を上げる癖がありました。
そのため今回のデザインでは、将来的な変化を見越して左側のみ切除位置を高めにデザインしています。
増田院長は、豊富な執刀経験を活かし表情の癖や将来的な変化を考慮し、適切なデザインを行います。
表情の癖は人それぞれ異なるため、その方に合わせたオーダーメイドのデザインが大切です。
デザインの精度が仕上がりの印象を大きく左右するため、事前のカウンセリングで希望をしっかり伝えることが重要です。
余分な皮膚と脂肪を丁寧に除去する
切開後は、加齢によってたるんだ皮膚や脂肪を丁寧に確認しながら取り除きます。
特に脂肪は取りすぎると凹みの原因となるため、適切な量を慎重に処理する技術が求められます。
さらに必要に応じて、眼輪筋などの筋肉も除去することで、まぶたの重さを軽減し、目の開きやすさの改善が期待できます。
<切除した組織>

単に皮膚を切除するのではなく、お客様のまぶたの状態に合わせて切除量を調整することで、自然で調和の取れた目元に近づけることができるのです。
縫合して自然な仕上がりに整える
切除後は、皮膚を縫合します。
傷をきれいに治すためには、傷跡にかかるテンションを減らすことが大切です。
傷跡の下部分が不安定になると、表面の傷跡が盛り上がってしまうため、内部をしっかり縫い合わせ、表面は段差が出ないよう平に整えながら細かく縫合します。
これにより傷への負担が軽減され、仕上がりがより自然になります。
特に増田院長は中縫いを丁寧に行っており、段差のない自然で美しい傷跡に仕上げます。
縫合が丁寧であるほど傷跡は時間の経過とともに目立ちにくくなり、眉下の自然なラインに馴染んでいきます。
最終的に、明るくすっきりとした目元を演出できる点が大きな利点です。

料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+脂肪切除¥150,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
眉下切開の手術によってまぶたに感じられる若返り効果
まぶたのたるみや厚みは、加齢とともに少しずつ進行し、目元の印象を左右します。
眉下切開では、たるんだ皮膚や必要に応じて脂肪切除を行うことで、お顔全体の印象の変化を期待することが出来ます。
ここでは、代表的な効果を3つ解説します。
参考YouTube:【眉下リフト】で自然な目元若返り!!|増田えりか医師のバレずに10歳若返りチャンネルat イートップクリニック
たるみが改善され目元が明るく見える
まぶたのたるみを除去することで、覆いかぶさっていた上まぶたの皮膚が持ち上がり、視界が開けた印象になります。
光が入りやすくなるため、目元全体が明るく見え、疲れて見えていた印象が和らぐでしょう。
さらに、まぶたの重さが軽くなることで、日常生活でも目が開きやすく感じられる効果があります。
単なる美容的な変化にとどまらず、機能的な改善を実感できる点が大きなメリットです。
また、当院では豊富な執刀経験をもとに、術後の眉型の変化を予測することが可能です。
<眉下切開後の眉型の変化>

そのため、すでに眉アートメイクをされている方でも、事前に眉型の変化についてお客様とすり合わせを行い、術後の眉の形を整えながらまぶたのたるみも同時に改善をすることも可能です。

料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
参考YouTube:眉下切開(眉下リフト)|e:Top clinic
二重のラインが自然に強調される
たるみが軽減されると、隠れていた二重のラインが自然に現れます。
二重整形のように新たに二重ラインを作るのではなく、本来の二重を活かす形で二重幅が見えやすくなるため、ナチュラルな若返りが期待できるのです。
また、眉下切開は特に目尻側のたるみ改善に効果的で、加齢とともに目尻が下がって三角目のように見えてしまう目元の改善にも適しています。
参考YouTube:目尻が下がり、視界がボヤける!三角目を丸くして、直後から効果実感!【眉アートメイク+眉下リフト】|増田えりか医師のバレずに10歳若返りチャンネルat イートップクリニック
まぶたの厚み・腫れぼったさが軽減される
皮膚とともに必要に応じて脂肪切除を併用することで、腫れぼったい印象が改善されます。
まぶたの厚みや腫れぼったさがある方は、ROOF層や眼窩脂肪だけでなく眼輪筋が厚いケースも考えられます。
そのような場合には、脂肪切除と同時に筋肉の切除も行うため、すっきりとした目元に仕上がります。
必要以上に脂肪や筋肉を取り除かず、バランスを保ちながら処理することで、過度にくぼむリスクを避けながら自然な若返りを実現できるのです。
<まぶたの厚みの改善症例>

料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+脂肪切除¥150,000(税込)+切開ハムラ¥600,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
眉下切開手術で若返り効果を最大化するためにできること
眉下切開の手術は受けただけで終わるものではなく、術後のケアや経過観察が仕上がりに影響します。
手術の効果を長期的に感じるためには、日常生活での注意点を意識しながら、適切にアフターケアを取り入れることが大切です。
ここでは、若返り効果を持続させるための代表的な取り組みを紹介します。
術後の腫れを抑えるためにケアを徹底する
眉下切開の手術後は、2〜4日目をピークに腫れや内出血が出やすいため、冷却や安静といったケアを欠かさないことが重要です。
患部を強くこすらないように注意し、血流を促進する飲酒や長時間の入浴は、クリニックの定める一定期間は控える必要があります。
また、枕を高めにして休むと腫れの軽減につながります。
術後数日は見た目に不安を感じやすい時期ですが、医師の指示を守って過ごすことで回復を早められるでしょう。
丁寧なケアを行うことで、仕上がりの自然さがより引き立ちます。
定期的に経過観察を受けて仕上がりを確認する
術後は自宅でのケアに加え、気になる点がある場合には、クリニックでの経過観察を定期的に受けることが推奨されます。
縫合部の状態や左右差の有無を確認しながら、必要に応じてアフターケアを行うことで、理想の仕上がりに近づけます。
特に傷の治り方や皮膚のなじみ具合は個人差が大きく、医師によるチェックを受けることで安心感も得られるでしょう。
術後の経過は、自分だけで判断せず、医師のアドバイスを受けながら回復を見守りましょう。
参考YouTube:眉下リフト(眉下切開)術後の毎日経過を解説!|増田えりか医師のバレずに10歳若返りチャンネルat イートップクリニック
自然なまぶたの若返りを目指したい方は『イートップクリニック』へご相談ください
眉下切開手術を検討する際には、症例数や技術力に基づいた信頼できる医師を選ぶことが欠かせません。
『e:Top clinic』では、形成外科出身の増田えりか院長が、カウンセリングから手術、術後のフォローまで一貫して担当します。
お客様一人ひとりのまぶたの厚み・筋肉・脂肪の状態を細かく診察し、将来的な変化まで見越したオーダーメイドのデザインを行っています。
必要に応じて眉下切開でつり目になるリスクを防ぐために、増田院長オリジナルの術式「ぱちキワ」を併用することも可能です。
豊富な執刀経験をもとに、術後の眉型や表情の動きを予測し、最適なデザインや適応の手術をご提案いたします。
<眉下切開とぱちキワを併用した症例>

料金(自由診療)眉下切開¥480,000(税込)+脂肪切除¥150,000(税込)+ぱちキワ(眉下同時価格)¥250,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
「自然な変化」「傷跡が目立ちにくい」「眉の形が美しく保たれる」といった結果を追求しながら、単なる“まぶたのたるみ取り”にとどまらず、自然で明るく若々しい目元へ仕上げていきます。
当院は一部のパーツだけでなく、お顔全体のバランスを大切にし、“360度美人”を目指すクリニックです。まずはカウンセリングで、現在のお悩みや理想のイメージをお聞かせください。
まとめ|眉下切開手術で自然な若返りを実現しよう
眉下切開は、加齢によるまぶたのたるみや腫れぼったさを改善し、目元に自然な若々しさを取り戻す方法の一つです。
手術ではデザインラインに沿って切開し、余分な皮膚や必要に応じて脂肪を除去した後、丁寧な縫合によってスッキリとした自然な目元を目指します。術後のケアや経過観察を徹底することで、より傷跡を綺麗に治すことが可能です。
眉下切開は切開を伴う手術のため、「傷跡が残るのでは」と不安に感じる方も多いと思います。
当院では形成外科出身の増田えりか院長が、切開と縫合に人の100倍のこだわりを持ち、傷跡は目立ちにくく美しく仕上がるよう追求しています。
また、まぶたのたるみは額のたるみが原因となるケースもあるため、眉下切開が適応とならない場合もあります。
そのような場合でも、額リフトの手術をご提案することが可能です。適応についてはカウンセリング時にご説明いたします。
理想の目元を目指したい方は、まずはお気軽にカウンセリングへお越しください。


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