眉下切開(眉下リフト)は、まぶたのたるみや重さを改善し、自然で若々しい目元を取り戻したい方に適した美容手術です。しかし、「切開」と聞くと傷跡が残るのでは?といった不安を感じる方も多いのではないでしょうか。実際、眉下切開には傷跡が目立つ・左右差・感染といったリスクが存在します。
ただし、これらのリスクは適切な医師選びと術後ケアによって回避することが可能です。この記事では、眉下切開の主なリスクとその回避方法、そして安心して手術を受けるためのポイントを詳しく解説します。
眉下切開の手術の主なリスク
眉下切開は、もとの一重や二重のラインを活かしながら、上まぶたの厚みやたるみを自然にすっきり見せる手術です。
目の印象を大きく変えずに自然に若々しさを取り戻せる点が特徴ですが、その一方で、切開を伴うため、リスクやダウンタイムについて正しく理解しておくことも大切です。ここでは、代表的な3つのリスクについて説明します。
傷跡や腫れが目立つことがある
眉下切開では、眉毛の下の皮膚を切開して余分なたるみを取り除きます。
術後は2〜4日をピークに、赤みや腫れが見られることがありますが、約1週間ほどで徐々に落ち着いていきます。さらに1ヶ月を経過する頃には、傷の赤みや硬さがピークを迎え、その後3ヶ月から半年ほどかけて少しずつ傷は目立ちにくくなります。
できるだけきれいな仕上がりを目指すためには、術後半年間の保湿とUVケアを丁寧に行うことが大切です。
また、形成外科出身で切開・縫合技術に長けた医師であれば、時間の経過とともに傷跡を目立ちにくく仕上げることが可能です。
『e:Top clinic』では、皮膚を切除する際、傷跡の下にある毛根を残せるよう斜めに切開し、皮膚を平らに縫合していきます。
これにより、傷跡からも眉毛が自然に生え揃い、術後の傷跡が時間の経過とともに目立ちにくくなります。
<毛包斜切開法>

また、毛根を残すために斜めに切断された皮膚を平らに段差なく縫い合わせる技術は、形成外科出身で豊富な執刀経験を持つ増田院長だからこそ実現できる技術です。
〈眉下切開のダウンタイム中の経過〉

料金(自由診療):眉下リフト¥480,000(税込)+脂肪切除 ¥150,000(税込)麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
二重ラインや眉毛の左右差が出る場合がある
眉下切開では、数ミリの切除幅の違いが仕上がりに大きな影響を与えます。そのため、左右差のリスクも存在します。医師のデザイン力や執刀経験が不足していると、目の開きの癖によって微妙な左右差が出てしまうことがあります。
『e:Top clinic』では、カウンセリングの時に眉の形・二重ライン・目を開く時の癖などのまぶたと眉の状態を診察し、個々のまぶたや眉の状態に合わせたオーダーメイドのデザインを提案しております。さらに、執刀経験の豊富な形成外科出身の増田院長であれば、目や眉の左右差の改善も行うことが可能です。
<目と眉の左右差を改善した症例>

料金(自由診療):眉下切開¥480,000(税込)+ぱちキワ(眉下同時) ¥250,000(税込)+麻酔代¥55,000-¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
こちらのお客様は、まぶたの重みやたるみにより目が小さく見えたり、写真を撮ると一重に見えてしまうことがお悩みでした。まずは眉下切開でまぶたの重さを改善し、眉下切開では改善が難しい目頭部分のたるみを、右目のみ増田院長オリジナル手術「ぱちキワ」で整えています。
さらに、右眉のみ眉を上げる癖があったため、ボトックスを併用することで眉の左右差も改善しています。このように、眉や目の左右差がある場合でも、必要に応じて他の手術を組み合わせることで、より自然で美しい仕上がりに導くことができます。


術後の感染や内出血が起こる可能性がある
外科手術を行う以上、術後に感染や内出血が起こるリスクもゼロではありません。特に、体質的に出血しやすい方や、術後に清潔管理を怠ると、腫れや痛みが長引くことがあります。
『e:Top clinic』では、術前の体調確認を徹底し、清潔な環境のもとで手術を実施いたします。また、術後の抗生剤の投与や経過観察を行うことで、炎症リスクを最小限に抑えています。
眉下切開の手術のリスクを回避するために
リスクを恐れるあまり手術を諦めてしまう方もいますが、適切な準備と医師の技術があれば、その多くは未然に防ぐことが可能です。ここでは、リスクを最小限に抑えるために意識すべき3つのポイントを紹介します。
執刀経験の豊富な医師を選ぶ
眉下切開は、まぶたの皮膚の厚みや筋肉の動き、目を開くときの癖などを的確に見極める必要があります。したがって、形成外科の解剖学の知識と美容外科の美的センスを兼ね備えた医師を選ぶことが何より重要です。
『e:Top clinic』では、形成外科出身の増田えりか院長が、眉下切開の豊富な執刀経験を活かし、一人ひとりに最適なオーダーメイドのデザインを提案しています。自然な表情を保ちながら、若々しくスッキリとした目元に導くことが可能です。
カウンセリングで仕上がりイメージや不安を具体的に伝える
カウンセリングでは、希望のデザインや不安点をできる限り詳細に医師へ伝えることが大切です。曖昧な要望のまま手術を進めてしまうと、仕上がりの認識にズレが生じる原因となります。
『e:Top clinic』では、術前にシミュレーションを用いたデザイン確認を行い、お客様の希望を明確化します。また、医師やスタッフがリスクやダウンタイムの説明を行うため、納得した上で手術に臨むことができます。
術後のアフターケアや指示を守る
術後の経過を良好に保つためには、医師の指示に従ったケアが欠かせません。術後は清潔を保ち、傷跡への強い刺激を避けましょう。また術後に違和感がある場合、当院では手術を担当した医師が診察を行うため、早期に対応し適切なケアを受けることができます。『e:Top clinic』では、術後に違和感がある場合には、腫れ・赤み・縫合状態を丁寧にチェックし、必要に応じて治療やケア方法を提案します。お客様の不安を軽減しながら、理想的な回復をサポートしています。
また、ダウンタイム中の傷跡が不安な方には、眉下切開前の眉アートメイクがおすすめです。術前眉アートメイクを組み合わせることで、術後の傷跡を目立ちにくくし、傷跡の赤みをカバーしてくれるため、ダウンタイムも安心して過ごせます。詳しくはYouTubeをご覧ください。
参考YouTube:眉アートメイクで眉下切開のダウンタイムが軽減!|増田えりか医師のバレずに10歳若返りチャンネルat イートップクリニック
安心して眉下切開の手術を受けたい方は『e:Top clinic』へご相談ください
眉下切開は切開と縫合の高い技術を要する手術ですが、執刀経験の豊富な医師のもとで行えば、美しく自然な変化が期待できます。『e:Top clinic』の増田院長は、形成外科出身かつ美容外科の美的センスを兼ね揃え、お客様一人ひとりに合わせた最適なオーダーメイドの手術を提案しています。
また、術後のケアや他院修正にも柔軟に対応しており、「初めての手術で不安」「他院での仕上がりに満足できない」といった方からも多くの相談を受けています。まずはカウンセリングで、あなたの理想の目元についてご相談ください。
参考YouTube:眉下切開手術1,700件以上の医師が解説❗️メリット・デメリット全てお話しします💡💡|増田えりか医師のバレずに10歳若返りチャンネルat イートップクリニック
まとめ|眉下切開のリスクを理解して安心して手術を受けよう
眉下切開にはリスクがありますが、リスクを正しく理解し、信頼できる医師とクリニックを選ぶことで、理想に近い目元を得ることができます。
『e:Top clinic』の増田院長は、形成外科の専門知識と技術、美容外科の美的センスを兼ね備え、
傷跡の美しさと自然で若々しい目元へ導きます。
眉下切開は一度切開を行うと再手術の難易度が高くなるため、初回の手術で適切な切除デザインを提案できる医師を選ぶことが何より重要です。
リスクを知ることは、安心して一歩を踏み出すための第一歩です。まずはカウンセリングで、ご自身に合う手術方法を一緒に見つけましょう。


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