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まぶたが重い人には眼瞼下垂二重施術がおすすめ!原因やセルフケア方法も解説

2023.03.26

ふと鏡を見た際に、「まぶたが重そう…」「なんだか二重もはっきりしない」と気づき、悩み始める人は少なくありません。

まぶたが重いとひとくちに言っても原因はさまざまですが、いずれにしろ審美性は低下してしまいます。

場合によっては、二重もぼやけてしまいかねません。

本記事では、まぶたの重さや二重との関係について説明します。

まぶたが重いことによるデメリット


まぶたが重いことに対する審美性へのデメリットには以下のようなものがあります。

・眠そうに見える

・疲れて見える

・老けて見える

・不機嫌・無愛想に見える

・目が小さく見える

まぶたが重い原因は人それぞれですが、発現するデメリットは変わりません。

二重であっても審美性は落ちる

まぶたが重いと、二重の人でも目元の審美性は落ちてしまいます。

確かに一重よりは二重の方が審美性は高くなりますが、まぶたが重いとせっかくの二重の魅力も低減されてしまいます。

「自分は二重だからまぶたが重くても大丈夫」という考え方は、審美性の向上を考える際止めた方が良いでしょう。

まぶたが重くなる原因

まぶたが重くなる原因は、以下のいずれか、あるいは複数です。

・睡眠不足である

・ドライアイやものもらいが発生している

・皮膚やまぶたの脂肪がたるんできている

・眼瞼下垂である

ひとくちにまぶたが重いと言っても、原因はさまざまです。

そのため、解決策も人によって異なります。

まずは、自分のまぶたが重い原因を突き止めましょう。

睡眠不足である

単純な理由ですが睡眠が不足すると、実際にまぶたは重くなります。

睡眠不足になると人間の体は全体的に機能が低下し、力が入りづらくなったり、力加減を調節する力が乏しくなります。

結果的にまぶたが重くなり、自分では普通のつもりでも、周りから見ると「眠そう」「疲れているんだ」と思われる原因になります。

また、睡眠不足などにより体がむくんでいると、二重が一重になってしまうケースもあります。

ドライアイやものもらいが発生している

ドライアイやものもらいなど、目に疾患があるとまぶたが重くなります。

ものもらいはまぶたにできものができるため、視界が遮られまぶたそのものの重さが増えてしまいます。

ドライアイになると目の結膜が乾き、まばたきの動作が通常と比べ、スムーズにできなくなります。

結果的にまばたきの際、まぶたの筋肉の負担が大きくなるのです。

ドライアイによってまぶたが重くなる症状がさらに進むと、眼瞼下垂となる場合もあります。

ドライアイやものもらいの症状がある場合は、速やかに眼科を受診し治療をしましょう。

皮膚やまぶたの脂肪がたるんできている

まぶたの皮膚や脂肪がたるんでくることでも、まぶたが重くなってしまいます。

主に加齢が原因であり、皮膚のハリや脂肪を支える筋力が衰えてくると、まぶたを支えきれず重くなってきてしまうのです。

程度にもよりますが、特にひどい場合は美容整形の中でも切開を伴う方法でしか解決できない場合があります。

眼瞼下垂である

眼瞼下垂である場合も、まぶたが重くなります。

眼瞼下垂はまぶたを引き上げる腱や筋力が弱くなっており、正確に言うと「重い」というよりも「自分の力では引き上げられない」という状態です。

眼瞼下垂になると、常時まぶたが黒目にかかるくらいの位置に下がってしまいます。

遺伝的に眼瞼下垂である人もいますが、後天的に眼瞼下垂になる人も少なくありません。

特に昨今は、ハードコンタクトレンズの長期使用をすることで、眼瞼下垂になる人が増えています。

レンズに厚みがあるため、まぶたを持ち上げる挙筋腱膜やミュラー筋が摩擦で薄くなり、収縮力が失われてしまい眼瞼下垂になってしまうのです。

ぱっちり開くまぶたになる方法

重そうなまぶたからぱっちり開いた目元になるためには、以下のような方法があります。

・体の調子を整える

・眼瞼下垂施術を受ける

・脱脂や皮膚切除施術を受ける

残念ですがまぶたが重くなる原因には、加齢や眼瞼下垂など、セルフケアで解決できないことも少なくありません。

そのため、解決したいのであれば美容整形施術に頼ることも視野に入れておいた方が良いでしょう。

体の調子を整える

基本的なことですが、体の調子を整えることは重要です。

睡眠や休息を十分とり、適度に運動を行って健康的に生活しましょう。

まぶたの重さだけでなくむくみ防止にもなるため、二重が薄くなることも防げます。

また、目元の問題に限らず、美しさのためには健康であることが重要です。

睡眠不足や過度のストレスは、美容において百害あって一利なしと言っても過言ではありません。

もっとも重要かつ基本のセルフケアとして、健康を心がけてください。

眼瞼下垂施術を受ける

眼瞼下垂施術を受けることも、目元のケアとして有効です。

眼瞼下垂は黒目がまぶたに隠されてしまう上、メイクでカバーも難しい症状です。

また機能面でも、物理的に視野が狭くなってしまい、ストレスや肩こりの原因になります。

あまり重度の場合は生活に支障が出るため、保険適応にて手術を受けられるケースがあるほどです。

ただし保険適応の場合、眼瞼下垂をあくまで「病」として捉えた上で、目の開きを良くするための手術になります。

そのため、二重幅を広げたいなど機能性でなく審美性を求める場合は、自由診療(美容整形)になります。

眼瞼下垂はセルフケアでの解決が難しいため、気になる場合は美容整形で解消することになります。

脱脂や皮膚切除施術を受ける

美容整形施術の中では、まぶたの脱脂や皮膚切除も有効です。

特に皮膚切除は、施術としてはハイリスクハイリターンと言えるでしょう。

メスを使わざるを得ないため、傷が外から見え、ダウンタイムも比較的長めになってしまいます。

反面まぶたの重さやアンチエイジングに対する効果は高く、まぶたの状態によっては、切開以外解決策が無いというケースもあります。

現時点でそこまでする気はないという人も、選択肢のひとつとして知っておいて、損はありません。

おすすめはイートップクリニックの眼瞼下垂二重施術

まぶたの重さにお悩みの方は、イートップクリニックで受け付けている眼瞼下垂二重施術がおすすめです。

眼瞼下垂二重施術には、まぶたを切開し目の開きを良くする全切開法や、眉毛の下のラインに沿って皮膚を切開し、まぶたのたるみを取り除く眉下リフトなどの手術の種類があります。

イートップクリニックの増田えりか院長は、眉下リフトの手術執刀数は1,200件以上(2018年~2022年)あり、眼瞼下垂の進行具合やお客様のまぶたの状態に合わせて適切な手術をご提案させていただきます。

眼瞼下垂の手術を受けてみたいけど、傷や痛みが気にあるという方は当院のインスタグラムやYouTubeから、手術の症例や経過をご確認頂けます。

合わせてご確認ください。

まとめ


まぶたが重い原因はさまざまですが、目元の状態によっては美容整形施術に頼るしか解決方法が無いケースも多いです。

自分では解決できないと感じたら、ひとりで悩み続けず、いつでも気軽にご相談ください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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