二重埋没法後、数年が経過して瞼のたるみを感じていませんか?
再度の埋没法でたるみをたくしあげたいと希望しても既に二重幅が十分広くとられていて、それ以上の幅での埋没を断られるケースが多いかと思います。
そのような場合、眉下切開でたるみを取ることをおすすめします。
二重瞼の種類
二重瞼には種類があります。
それぞれの形や特徴をご紹介していきます。
末広型二重
末広型二重は目頭側まで二重の幅がない目のことです。
目頭近くの二重のラインが蒙古ひだの中に収まっています。
そして目尻に向かうにつれ、二重の幅が広くなるのが特徴的です。
日本人に最も多い瞼の形といわれています。
末広型二重は丸みがあるので若々しく自然な印象になります。
平行型二重
平行型二重は目頭側まで一定の幅で二重のラインがある目のことです。
蒙古ひだが無いまたは小さい場合が多いです。
平行型二重は目元がパッチリするので華やかな印象になります。
奥二重
奥二重は目頭から目尻までの二重の部分に皮膚が覆っている目のことです。
同じ奥二重でも二重の幅が全く見えない人もいれば、目尻に二重のラインが見える人もいます。
二重幅が狭いのでぱっちり見開いた時、写真映りなどは一重瞼にみえるでしょう。
奥二重はクールな印象を与えやすいです。
二重埋没法をしている人の眉下切開はどうなる?
二重埋没法をしている人全体に言えますが、眉下切開後は吊り目な印象になりやすいです。
なぜなら、二重埋没法ですでに目尻側のたるみをたくしあげているので眉下でさらに目尻側のたるみを取ると吊り目になるためです。
目頭側の瞼のたるみは眉下切開では切り取れない範囲のたるみになるので二重ライン付近の皮膚切除(当院ではぱちキワ®︎)が必要になります。
二重埋没後の眉下切開は年代や二重幅により施術内容が変わる
二重埋没法後の眉下切開は年代や二重幅により他の施術と組み合わせて行う場合もあります。
パターン別に施術方法をみていきましょう。
40代以上の二重埋没法後の眉下切開
1.ナチュラルな幅で埋没しているパターン
埋没を抜糸せずに眉下切開をしてかまいません。
ただし、目頭側が狭い末広型二重の場合は吊り目になるリスクがあるので、再度の埋没や二重ライン付近での皮膚切除をおすすめする場合があります。
2.埋没でたるみを沢山たくし上げているパターン
埋没を抜糸する必要がある可能性があります。
埋没を残したまま眉下切開をすると不自然な二重ラインや、食い込みの浅い二重になってしまうのです。
二重ラインの作成方法は再度埋没でも可能な場合もありますが、埋没を繰り返していたり埋没から年月が経って抜糸が難しいと判断した場合、切開で二重を作る方法がおすすめです。
10〜30代の二重埋没法後の眉下切開
1.薄い瞼で無理のない幅で留めているパターン
埋没を抜糸せずに眉下切開をしてかまいません。
眉下切開のみ(皮膚切除)適応の場合が多いです。
2.厚ぼったい瞼に対して無理やり幅広で留めているパターン
たるみをたくしあげてシミュレーションすると二重の食い込みが浅くなるタイプの人です。
そもそも二重に適していない高さの二重なので、埋没を抜糸する必要があります。
瞼が厚ぼったい人は脂肪が多いので眉下切開と脂肪切除を組み合わせることが多いです。
眉下切開と同時に埋没を抜糸し、術後1週間後以降で二重の幅を下げる埋没の留め直しがおすすめです。
眉下切開の医師を選ぶポイントは?
目元は人の顔の中で印象が大きく影響する部分になります。
目元の施術の中でも眉下切開は、切開や縫合方法などにより仕上がりに差が生じやすい施術です。
そのため理想の目元になるには医師選びも大切になってきます。
眉下切開のクリニック選びのポイントを挙げます。
- 優れたデザインを持つ(術後の想定をする)
- 切開や縫合の施術が丁寧
- メリットもデメリットも説明してくれる
- ひとりひとりの顔立ちに合う適した施術を提案してくれる
不安なことなど医師に相談をして納得してから施術に臨みましょう。
【まとめ】二重埋没法後の眉下切開のことならイートップクリニックへ
眉下切開後の眉の形やまぶたのたるみを切除した際の仕上がりの二重幅や目元を想定して綺麗になるようにこだわってデザインを行い丁寧に施術します。
特に二重埋没法後の眉下切開は吊り目になりやすいです。
吊り目な印象になるかどうかは増田院長の診察にてお伝えしていますのでご安心ください。
カウンセリングはもちろん、経過観察も手術を担当した医師が一貫して対応しています。
不安なことや目元のお悩みで改善したいことなどお気軽にお話しください。