二重幅には個人差があり、コンプレックスに感じている方も多いです。
眉下切開はまぶたのたるみが取れて目元がすっきりと若々しい印象になるほか、二重幅をきれいに広げる効果が期待できますが、二重幅の微調整には向いていません。
本記事では二重幅を変えたい、眉下切開を受けてみたいといった人に向けて、二重幅を変える埋没法、全切開といった施術や眉下切開の効果についても解説します。
ぜひ参考にしてください。
眉下切開とは？
眉下切開は余分な皮膚やたるみを切除する施術です。
眉の下のラインに沿う切開のため傷跡が目立ちにくく、すっきりとした目元に仕上がります。
また眉毛のラインに沿って切開するため、まぶたに傷跡が残りません。
施術直後は腫れや赤みが出るものの、3ヵ月～半年ほどでほぼ目立たなくなります。
自然な仕上がりになるため、施術を受けたことを同僚や友人に知られたくない方にもおすすめです。
二重幅は眉下切開で変わる？
眉下切開は眉毛の下に沿って切開して余分な皮膚を切除することで、たるんで下がった二重をきれいに広げる効果はあるものの、二重幅の微調整はできません。
ただしまぶたのたるみによって二重幅が狭まっている場合は、眉毛切開によってまぶたが引き上げられるため二重幅が広がることもあります。
奥二重や一重の人が二重の幅を変えたいなら、全切開や埋没法など別の施術も検討しましょう。
眉下切開は二重の左右差を整える施術ではないことをあらかじめ理解しておいてください。
二重幅は広い、狭い、どちらがいい？
二重幅は個人差があり、目元の印象を大きく左右します。
広い、狭いの両方にメリットとデメリットがあり、どちらがよいといった優劣はありません。
またメイクによっても目元の印象は変わります。
二重幅が広いメリット
広い二重幅は目元がより大きく見えます。
アイメイクも映えるため、華やかな印象になりやすいです。
二重幅が全体を通して一定の平行型なら、ハーフのような印象も与えてくれます。
アイラインやつけまつげなどしっかりとメイクをしたい方は、二重幅が広い方がメリットが大きいでしょう。
二重幅が広いデメリット
二重幅が広いと。外国人のようなぱっちりした目の印象を与えます。
人によっては眠そうに見える、広すぎると不自然といったデメリットもあるでしょう。
また目元の印象が強く、ナチュラルメイクでも派手に見えやすくなります。
眼瞼下垂の初期症状や、生まれつき目の上の脂肪が少ない方で加齢性に「目の上の窪み」が起きると、瞼の皮膚が窪みに入り込み、二重幅が更に広がるので注意が必要です。
一方、眉下切開の場合は目の印象を大きく変えずに上まぶたのたるみを解消するため、元々の⼆重幅をはっきりとさせることができます。
周りから手術したことを秘密にしたい方や、ナチュラルな目元の変化をお好みの方には眉下切開の方がおすすめといえるでしょう。
二重幅が狭いメリット
目の大きさや形によっては、二重でも幅が狭い方がいます。
二重幅が狭い目はナチュラルメイクが映えるため、相手に自然な印象を与えます。
しっかりとメイクをしても派手にならず、優しさや清潔感を演出できるでしょう。
また、二重幅が狭いと目の輪郭がはっきりとして黒目が際立ちます。
幅広の二重と比べて目の存在感が控えめで清楚さと女性らしさを同時に演出できるため、クールで上品な女性を目指す人に最適です。
二重幅が狭いデメリット
二重幅が狭い人は広い人より目が小さく見えやすい、目つきが悪くなりやすいといったデメリットがあります。
人によってはきつい、怖いといった印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。
奥二重の方や一重の方で、目の開きづらさがある方は、おでこや眉毛に力が入りやすく、場合によっては睨んでいると勘違いされるかもしれません。
またアイシャドウが目立たない、アイラインが引きにくいといった悩みを持つ方も多いです。
目元の印象が控えめになりやすいため、華やかな雰囲気を好む方にとっては二重幅が狭いのはデメリットになります。
二重幅を変えられる施術とは
二重幅は顔の印象を左右しますが、眉下切開では希望の二重幅に変えられない可能性もあります。
理想的な二重幅を実現したいなら、眉下切開以外の施術も検討しましょう。
二重幅を変えられる施術は埋没法と全切開の2種類です。
それぞれのメリット、デメリットを解説するので、ぜひ参考にしてください。
埋没法
埋没法はまぶたを切らない施術です。
とめた糸を抜糸すれば元の瞼に戻れる可逆的な施術であり、やり直すこともできます。
医療用の細い糸を使用して二重のラインを作りますが切開しないため傷も小さく、ダウンタイムも２〜３日と短いです。
土日休みを利用すれば、働いている人でも施術を受けられます。
また、大きな傷跡も残りません。
再度二重の幅を広げたい、狭くしたいといった要望が出てくる可能性がある、年齢やトレンドにあわせて二重を変えたいといった場合は埋没法が適しているでしょう。
全切開
瞼の皮膚や眼輪筋、脂肪が多く、二重のりで理想の二重が作れない方におすすめの施術です。
埋没法と異なり切開するため、半永久的に二重を保つことができます。
それぞれの希望する二重のラインに沿って切開し、筋肉と皮膚の量を調整して、目が開くと同時に切開したラインで皮膚が折りたたまれる構造に変えていく手術です。
全切開なら顔のバランスにあわせた理想的な二重を実現することが可能です。
【まとめ】理想の目元を実現したいならイートップクリニックに相談しよう
眉下切開はたるみによって狭くなった二重幅を戻すには効果的ですが、新たに二重幅の微調整をすることはできません。二重幅を変えたい方は埋没法や全切開も検討しましょう。
理想の目元を手に入れるには施術を受けるクリニック選びが重要です。まずは信頼でき、実績があるクリニックを見つけましょう。
イートップクリニックの増田院長は1700件以上の眉下切開の豊富な手術経験があり、ひとりひとりの理想の二重幅を実現するお手伝いをしています。
ゆっくりと話を聞きながらシミュレーションもおこなう増田院長の目元カウンセリングは税込3300円です。
気になる方は気軽にご相談ください。
