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一重でも眉下切開の効果はある?ぱちキワ®(上瞼たるみ取り)との違いも解説

2024.06.03

眉下切開は一重まぶたの悩みを解決できる可能性のある美容整形手術です。まぶたの余計な脂肪やたるみを取り除き、印象アップが期待できます。

本記事では、一重が眉下切開をして得られる効果や注意点を解説します。ぱちキワ®(上瞼たるみ取り)との違いと合わせて理解を深めましょう。


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一重が眉下切開をするメリットや効果

一重の人は眉下切開をすることで、目元がスッキリします。眉下切開で得られるメリットや効果を4つ紹介します。

まぶたのたるみを軽減できる

一重の人の中には、まぶたの腫れぼったさや脂肪の厚さを気にされている方もいらっしゃいます。年齢を重ねると、よりたるみが悪化し目に皮膚がかぶるため、黒目が小さく見えることもあります。

まぶたの余分な皮膚を取り除く眉下切開は、一重のままでも目元の気になるたるみを軽減し、印象アップに導いてくれる手法です。

眉と目の距離が狭まる

眉下切開は目に覆いかぶさっていた皮膚を強制的に引き上げるので、眉毛と目の距離が縮まりキリッとした印象に近づきます。

埋没法や全切開法は二重を作る手術ですが、眉下切開では眉毛の下部分を切開し、まぶたのたるみを引き上げるため二重にはなりません。

周りにバレない方法で現代的な一重美人を目指したい人におすすめです。

視界が広がり瞬きがしやすくなる

年齢を重ねるとまぶたがたるみ、必要以上に目を開こうとするので、おでこにシワができやすくなります。長年まぶたを見開くクセがついていると、おでこのシワがよりくっきりと刻まれていくのです。

まぶたを見開くクセがある方は、眉下切開をすることで目の開きづらさが改善され視界も広くなります。

スムーズに目が開けられるようになるため、おでこのシワは目立たちにくくなります。

しかし、眉下切開後も眉を動かして目を開く癖がある方は、おでこのシワが改善されないケースがありますので、その場合にはボトックスで目の開きのクセを調整させていただきます。

自然な仕上がりになる

眉下切開は、眉毛の下のラインに沿って余分な皮膚やたるみを取り去る施術です。目元の印象はそのまま残せるので、いかにも整形したような印象にはなりません。

周囲の人にバレたくない、ナチュラルな目元を目指したいという方におすすめの施術です。

一重が眉下切開をするデメリットや注意点

眉下切開では理想の仕上がりイメージを明確にしないと、術後の後悔につながるので注意が必要です。

印象が劇的に変わることはない

自然な仕上がりになるのが眉下切開のメリットですが、中には「変わらなかった」と後悔する人もいらっしゃいます。眉下切開をしただけでは、一重が二重になったりほりが深くなったりはしません。

仕上がりのイメージを医師と共有できないと、適切な施術を提案されないことがあるので要注意です。失敗を防ぐには、できるだけカウンセリングに力を入れているクリニックを選ぶようにしましょう。

左右非対称になることがある

一重の眉下切開でよくある失敗には「術後に左右非対称になった」という事例があげられます。

たるみがあると一重に見えていたけれど、眉下切開でたるみを切除することで狭い二重が顕わになることがあります。その二重に左右差がある場合は非対称に仕上がったと感じてしまいます。まつ毛の生え際付近にうっすら二重の線がある場合も多いので、術後3ヶ月以降の腫れが引いた時期に左右対称な二重を埋没法で作ることもおすすめです。

眉下切開は、医師の経験と技術力で結果に大きく差が出る美容整形です。安さや手軽さで選ぶのではなく、確かな技術を持った医師を見つけることが大切です。

吊り目になる可能性がある

目尻側のまぶたが上に引き上がることで、眉下切開後に吊り目になったと感じる人もいらっしゃいます。

元々吊り目にコンプレックスがある人は、仕上がりのイメージに納得できるまでクリニックと話し合いを重ねるようにしてください。

眉下切開とぱちキワ®(上瞼たるみ取り)の違いと特徴

眉下切開とぱちキワ®(上瞼たるみ取り)はどちらもまぶたのたるみや余分な皮膚を取り除く施術です。

眉下切開は眉毛の下のラインで切開し、まぶたのたるみを全体的に引き上げます。眉下切開の特性上、目尻側の皮膚の切除量が多くなるため、特に目尻側のまぶたのたるみがある方にオススメの手術です。

またぱちキワ®(上瞼たるみ取り)の場合は二重のラインで切開し、目頭側の二重幅を広げる手術のため、それぞれ見た目の仕上がりは大きく印象が異なります。

ただし眉下切開とぱちキワ®(上瞼たるみ取り)は、二重自体を作る施術ではありません。

そのため、一重の人が二重になりたい場合には、埋没法の併用や全切開法などお客様の目元の状態に合わせてご提案させていただきます。

理想の仕上がりイメージを考慮して、自分にはどちらの施術が適しているのか医師に相談をしてみましょう。

眉下切開

眉下切開は、眉毛の下ラインにそって切開し、余分なまぶたのたるみや脂肪を除去する美容整形手術です。別名眉下リフトと呼ばれています。

なるべく自然に仕上げたい、周りに整形をバレたくないという人におすすめの施術です。

ぱちキワ®(上瞼たるみ取り)

当院でおこなっているぱちキワ®(上瞼たるみ取り)は皮膚が薄い方が適応になる施術です。

皮膚を切除するだけではなく、過去に受けた埋没法の糸がゆるみがある方には無料で糸の強化をしています。

また二重のラインにそって切開してたるんだ皮膚を切開することでまつ毛の生え際が見えるようになるため、よりぱっちりした目元になります。

眉下切開での改善が難しい目頭側のたるみにも効果的です。

ただしぱちキワ®(上瞼たるみ取り)では一重を二重にすることはできないため、二重になりたい人は同時に埋没法などの施術も検討しましょう。

一重には眉下切開とぱちキワ®(上瞼たるみ取り)どちらがおすすめ?

ご希望の仕上がりによって、眉下切開とぱちキワ®(上瞼たるみ取り)のどちらが適しているのかは異なります。

自然なリフトアップを目指すなら眉下切開、目頭側のたるみ取りやまつ毛のキワを見せてぱっちりさせたいならぱちキワ®(上瞼たるみ取り)がよいでしょう。

また当院では眉下切開とぱちキワ®(上瞼たるみ取り)を組み合わせることで、ひとつの施術ではできない理想の目元を実現可能です。

カウンセリングではひとりひとりのお悩みに寄り添いながら、最適な施術をご提案させていただきます。

一重が眉下切開をするとまぶたが軽くなる?

まぶたの重みでお悩みの人は、眉下切開をすることで目元がスッキリした印象になります。一重のままナチュラルなリフトアップを目指せる人気の施術です。

一重は眉下切開で自然な目元を目指せる!イートップクリニックに相談

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一重の人が眉下切開をすると、スッキリしたナチュラルな印象の目元に近づきます。

一重のまま目力をアップさせたい人にぴったりの手法です。しかし、クリニック選びを間違うと、術後に吊り目になったり左右非対称になったりして、後悔につながるので注意が必要です。

イートップクリニックの増田院長は1700件以上の眉下切開の手術経験をもとに、患者様のお悩みやご要望に合わせて最適な手術をご提案します。
「自分の一重にはどんなメニューが合っているの?」と不安な方は、ぜひイートップクリニックに一度ご相談ください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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