目元で第一印象が変わるからこそ、「理想の二重になりたい！」との気持ちは誰にでもあるのではないでしょうか。
目頭切開とは、目頭を数ミリ切開して蒙古ひだを取り除くことで、目を大きく見せたり、左右の目のバランスを整える施術です。
目元の印象は、わずか1㎜単位でも印象が変わり、切開を伴う施術の為、ダウンタイムが必要になります。
安心して施術できるように、施術できる年齢や、適切なタイミングがとても重要になりますね。
本記事では、目頭切開を受けられる年齢と適切なタイミングについて詳しく説明していきます。ぜひ施術を受ける際の参考にしてくださいね。
ほくろアートメイクを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目頭切開とは？
アジア人に多く見られ、日本人でも80％以上の人に見られる「蒙古ひだ」と呼ばれる目頭を覆う皮膚を切開することで、ぱっちりとした切れ長の目を実現し、目を大きく見せることができる施術です。
目と目の位置のバランス調整にも効果的です。
切開と言っても数ミリ程度の切開なので、施術によっては傷跡も目立ちにくいのが特徴です。
目頭切開を受けられる年齢は？
成長段階にて顔つきも変化が大きい時期ですので、16歳未満の未成年の方の場合には、いかなる場合でも手術は承っておりません。
16歳～17歳の未成年の患者様が美容整形を受ける際には、必ず親権者様のご同意が必要になります。
全てのカウンセリングにおいて、親権者様のご同伴もしくは同意書へのサインが必要になります。
未成年の場合の美容整形の注意点
多感な時期だからこそ中学生や高校生でも、年齢に関係なくコンプレックスに対して悩んでしまうこともあるかと思います。
見守るご両親の立場でも、子供が悩むくらいなら整形を迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
施術によっては再手術が困難な事もある為、成長段階を考慮しつつ、何よりご本人の意思をきちんと確認することが重要になります。
ご両親を交えて、カウンセリングで相談することから始めてみてください。
顔のバランスが変わる可能性がある
顔のバランスは成長と共に変わります。成長が落ち着いた段階でみると全く違う状態になってしまうことも考えらます。
治療法によっては、再施術が困難な場合もある為、成長に合わせ実施可能な状態なのかしっかりと医師に相談するようにしましょう。
未成年の美容整形は、ローンは組めるの？
美容外科治療は健康保険適応がほぼありません。
医療ローンの対応があるクリニックにおいては18歳未満の方はご本人の名義でローンを組むことはできないため、親権者様のローンとなります。
目頭切開を受ける適切なタイミングは？
目頭切開の施術方法により、ダウンタイムの期間は変わってきますが、皮膚を切開する施術のため、傷跡を完全に消すことは難しいです。
そのため当院では、傷が⽬⽴ちにくく、傷跡も残りにくい綺麗な仕上がりにこだわった丁寧な縫合法で手術を行うためご安心ください。
術後のダウンタイムをゆっくりとした気持ちで過ごすためにも、スケジュールを考慮し、無理のない時期を選んでくださいね。
ダウンタイムの期間はどれくらい必要？
目頭の皮膚を切開するため、傷跡が自然治癒するまでは時間がかかります。
この時期をダウンタイムと言い、個人差がございますが腫れは目頭部分～目周りに約1週間ほど出ます。内出血は1～2週間程度で消失します。
当院では、吸収糸(透明)と非吸収糸(半透明)で縫合しております。
吸収糸は戻りを防ぐために固定として残しております。内側なので目立ちません。
吸収糸の場合3～4カ月かけて吸収または自然に取れますので様子をみてください。
非吸収糸は1週間程度で抜糸を行います。
つっぱり感や硬さが生じる期間はありますが、3～6ヵ月程度で落ち着きますのでご安心ください。
ダウンタイムの症状は？
目頭切開のダウンタイムの症状を紹介していきます。
術後は腫れやすく目頭部分～目周りに約1週間程度続くことが多く、ピークは術後2日です。
腫れが気になる場合は、、保冷剤・アイスノンで48時間は冷やすのが効果的です。
手術箇所が内出血してしまうことがあります。
完全に症状が治るまでは約2週間程度と要しますが、抜糸翌日からはメイクで隠すことも可能です。
術後の痛みに関しては、ほとんどが痛み止めでコントロールできますので、無理せずご相談下さい。
ダウンタイム中の過ごし方について
ダウンタイム中の過ごし方や、お仕事への復帰時期や目安について説明します。
アイメイク以外は翌日から可能
アイメイク以外は翌日から可能です。抜糸までは皮膚が癒着していないため、アイメイクは避けてください。
抜糸後も腫れや、内出血がひどい際は、症状が落ち着くのを待つようにしましょう。
職業により翌日から仕事も可能
デスクワーク等の体に負担がかからない仕事は翌日から可能です。
体を使う仕事は、無理をせずある程度休みを取っておくのがおすすめです。激しい運動は術後1週間は避けてください。
入浴はしばらく控える
ダウンタイム中の腫れや内出血は、入浴にて血流がよくなると悪化すると言われいます。
血流がよくなる入浴は、術後1週間は控えた方がいいでしょう。
入浴時期について迷いがある際は、主治医の指示をご確認下さい。
洗顔は最低でも術後2日目以降
目頭切開の手術は、目頭の皮膚を切開して縫合するため、治癒までに時間がかかります。
術後当日は目元以外のふきより洗顔は可能、傷口の泡洗顔は翌日から可能になります。
洗顔の再開時期も、創部の状態に応じて異なってくるため、主治医にご相談下さい。
【まとめ】ほくろアートメイクをするならイートップクリニックへ
目頭切開は、目頭の皮膚を切開して縫合します。術後のダウンタイムからも、適切なタイミングで施術することが大切です。
また、施術を受ける年齢は成長段階も考慮し、ご家族含めたカウンセリングが重要になります。
イートップクリニックは増田院長をはじめ、経験豊富で技術力の高い医師が多数在籍しております。
丁寧なカウンセリングでひとりひとりの状況を踏まえて、適切な目元手術や時期をご提案致します。
納得して施術を受けるためにも、目元に悩みがある方はぜひ一度カウンセリングへお越しください。
