Column

眉下切開後のむくみはいつ取れる?ダウンタイムの経過を紹介

2022.10.10

ダウンタイムによくあるむくみや腫れ、痛み。

眉下切開(アイリフト)を受けようか悩んでいる方のなかには、ダウンタイムの経過がどのようなものか気になっている方も多いのではないでしょうか。

とくにむくみや腫れは、美容整形が周りにバレてしまう原因にもなるため、最小限に済ませたい方も多いと思います。

そこで本記事では、眉下切開のダウンタイムの経過についてむくみや腫れ、痛みはどの程度続くのかなど詳しく解説していきます。

ダウンタイムをできるだけ短くするための過ごし方についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

眉下切開法(アイリフト)とは


眉下切開法(アイリフト)とは、眉毛の下の皮膚を切開し、たるんだ皮膚や余分な脂肪を除去する施術方法です。

眉下切開を受けることで、重たいまぶたがスッキリとした印象になったり、たるんだ皮膚で隠れていた二重の幅が広がったりする効果を得られます

眉下切開法では眉毛の下のラインに沿って切開するため、傷跡が毛に隠れ、目立ちにくいのも魅力です。

また、まぶたを直接切開せずに施術するため、自然な印象に仕上がります。

眉下切開後の腫れ・むくみはいつ治まる?

眉下切開の施術後、気になるのは腫れやむくみがいつまで続くのかではないでしょうか。

ダウンタイムについては個人差がありますが、大体の方はこれから紹介するような流れです。

施術当日~翌日

施術当日は切開した部分を中心に、上まぶたが軽く腫れたり内出血が見られます

翌日はむくみが強くでやすいです。

そのため、まぶたが大きく腫れて見える可能性があります。

施術後2日~3日

施術後2~3日は腫れやむくみのピークです。

2日目は施術翌日より上まぶたのむくみ・腫れは引くが下まぶた・鼻の目元・目頭にむくみがでやすくなります。

これは、内出血が下に降りてくることで起こる症状のため、特に問題はありません

3日目からは少しづつむくみが引いてきます。

施術後4~5日

4日目はむくみと腫れが施術翌日と比較して半分ほどになります。

そのため、かなり目が開けやすくなることを実感できるでしょう

5日目になるとかなり腫れやむくみが取れ、スッキリしてきますが、二重のラインはまだはっきりしない程度です。

施術後1週間

多くの人は、1~2週間程度で強い腫れは引くことが多いです。

患部の状態が良好であれば、施術後1週間ほどで抜糸となります

抜糸が完了すると、まぶたの引きつりもかなり軽減されるでしょう。

施術後2週間~

2週間ほど経つと腫れやむくみはほとんどなくなり、眉下切開の効果をかなり実感できるようになります。

目元の重さがなくなるので、目が開きやすくなるでしょう

また、1か月も経過すれば腫れやむくみ、内出血は完全になくなります。

むくみや腫れ以外に起きる眉下切開のダウンタイムの症状

むくみや腫れ以外に起きるダウンタイムの症状として、痛みや内出血、傷跡のかゆみなどがあります

ここからは、それぞれの症状について紹介します。

痛み

施術当日〜翌日までは、麻酔が切れるとずきずき痛むことがあります。

しかし、我慢できる程度で強い痛みではないことが多いです

施術後3日目程までは患部に痛みや熱感を感じる場合もありますが、処方された痛み止めを服用すれば十分に治まります。

傷跡

施術翌日は縫い目部分に血液が固まって切開部分が黒い線状になることがあります。

3日目頃から、患部にかゆみが出始める可能性があるため、その場合は主治医に相談しましょう。

ほとんどの場合、7日目頃に抜糸を行います。

抜糸が完了すれば、縫い目も大きく目立ちません。

1か月ほどは傷に赤みがありますが、化粧すればわからないほど落ち着いてくるでしょう

半年~1年経過すれば傷の赤みも引いて目立たなくなります。

内出血

施術当日〜3日目ほどは、内出血が目立つ可能性があります。

しかし、ダウンタイムが長引いた場合でも、1〜2週間経てば内出血は完全になくなることがほとんどです

眉下切開をしてからまぶたが腫れぼったくなったは本当?

「眉下切開をしてからまぶたが腫れぼったくなった」というのはよく聞くうわさですが、実際聞いてみると施術後1週間も満たないうちに気にされている印象でした。

完全にむくみや腫れが引くまでは、1か月程度かかります

むくみが引くまで、やや長く感じるかもしれませんが長い目で経過を見るようにしましょう。

しかし、時間が経ってもまぶたが腫れぼったいままなら医師に相談することをおすすめします。

ダウンタイムを最小限に抑える方法

眉下切開は他の目に関する施術に比べると、ダウンタイムが短い施術方法です。

とはいえ、できるだけダウンタイムを最小限にしたいという方も多いのではないでしょうか。

そこでここからは、できるだけ短くダウンタイムを乗り切るための過ごし方について紹介します

飲酒を控える

施術当日から2日目までは飲酒を控えましょう。

飲酒をすると血行がよくなるため、腫れやむくみ・内出血が悪化する可能性があります

施術後3日以降は飲酒しても大丈夫ですが、大量の飲酒は控えましょう。

激しい運動をしない

施術後2週間は安静に過ごすことが大切です。

抜糸が済めば軽いスポーツはOKですが、激しいスポーツは控えましょう

激しい運動によって血行が良くなり、患部が内出血を起こすことがあります。

内出血を起こせば腫れやむくみがでるため、ダウンタイムが長引く原因にもなりかねません。

長湯しない

長湯も血行を促進する原因になるため、ダウンタイムの間は控えたほうが無難です。

内出血を起こせば腫れやむくみがでるため、ダウンタイムが長引きます。

施術当日はシャワーを軽く浴びる程度で済ませましょう。

目元を冷やす

施術後痛みやむくみが気になる場合は、小さいタオルなどで包んだ保冷剤を、まぶたのせて冷やすのがおすすめです。

凍傷になる可能性があるため、肌に直接保冷剤が当たらないよう注意しましょう

とくに手術を受けた当日は、できるだけまぶたを冷やすと腫れやむくみ、内出血がましになります。

眉下切開がおすすめな人

眉下切開法がおすすめなのは、以下のような悩みや症状がある人です。

  • まぶたのたるみが気になる人
  • まぶたの皮膚が厚い人
  • おでこのシワが気になる人
  • まぶたを切開したくない人
  • 眼瞼下垂の人(軽度)
  • できるだけダウンタイムを短く済ませたい人

上記のような症状を感じていても、目の状態によっては眉下切開法が適切でないこともあります

医師の診断を受け、最適な施術を受けるようにしましょう。

【まとめ】眉下切開後のむくみを最小限におさえたいならイートップクリニックがおすすめ

眉下切開後のむくみや痛み、内出血の有無は、執刀医の腕も大きく関わります。

そのため、腕のいい医師に施術してもらうことも、ダウンタイムを最小限にする秘訣です。

そこでおすすめなのが、イートップクリニックです。

イートップクリニックでは、眉下切開を得意とする高い技術と経験豊富な医師が常駐しています。

丁寧なカウンセリングで一人ひとりの目元に合った治療を提案してくれるため、気になる方は「LINE」からご相談ください

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

院内写真1
院内写真2
院内写真3
院内写真4
院内写真5
院内写真6
院内写真7
院内写真1
院内写真2
院内写真3
院内写真4
院内写真5
院内写真6
院内写真7