おでこのたるみやおでこの広さに対するお悩みを抱えているとき、「前額リフト」と「額縮小」、どちらが自分に適しているのかわからず悩んだ経験はないでしょうか。一見似ているように思えるこの2つの手術ですが、目的も手術のアプローチも根本的に異なります。
誤った手術を選んでしまうと、イメージしていた仕上がりと異なる結果になってしまう可能性もあります。本記事では、それぞれの手術の違いや期待できる効果について詳しく解説します。
前額リフトと額縮小はどう違うのか
同じ「おでこの悩み」であっても、お悩みの原因によって適した手術は異なります。後悔しない選択をするためにも、まずは2つの手術の目的・アプローチ・ダウンタイムの違いを正しく理解しておきましょう。
それぞれの目的・アプローチ方法の違い
「おでこが広い、生え際が後退した気がする」「おでこのたるみ、しわが気になる」これらのお悩みは、それぞれ改善できる手術が異なります。
自分の悩みがどの手術に当てはまるのかを知るために、まずは2つの手術の違いを整理しておきましょう。
まず額縮小は、おでこの縦幅を物理的に狭くすることを目的とした手術で、頭皮側の骨膜下を剥離して生え際を前進させ、余ったおでこの皮膚を切除します。主におでこが広いことがお悩みの方に適応となる手術です。
一方、前額リフトはおでこからまぶたにかけてのたるみを引き上げることで、上顔面全体の自然な若返りを目的とした手術であり、おでこの縦幅を物理的に狭くする額縮小術とは手術の目的が異なります。お悩みの原因が「おでこの広さ」にあるのか「おでこのたるみ」にあるのかによって、適した手術の適応が変わります。
それぞれの傷跡・仕上がりの違い
傷跡や仕上がりについても、2つの手術には明確な違いがあります。
額縮小は物理的におでこを狭くする手術のため、生え際付近に傷跡が残るリスクがあり、手術を担当する医師の縫合技術やお客様の術後ケアによって傷跡の仕上がりに差が生じる可能性があります。
一方で前額リフトには、2つの術式があります。まず切開式前額リフトの場合、生え際に約15㎝~20㎝の切開を行うことで、おでこ・眉・まぶた一体のリフトアップを行います。額縮小同様におでこの余剰皮膚を切除できるため、おでこの広さとおでこ・眉・まぶたのたるみを同時に改善する効果を期待することができます。
当院では、形成外科出身で傷跡縫合のプロである増田えりか院長が切開デザインを緻密に設計し、術後の傷跡を美しく仕上げます。さらに術後は、ドレーン挿入による内出血の軽減や、併設サロンでの看護師による洗髪サービスなど、回復期の負担を軽減するサポート体制も整えています。
また、当院では「おでこのたるみは改善したいが、生え際の切開に抵抗がある」という方には、内視鏡前額リフトでの対応も可能です。内視鏡前額リフトの場合、生え際やこめかみの頭皮内に、約1cm程度の小さな切開からアプローチするため、傷跡を最小限に抑えながら、おでこ・眉・まぶたを一体として引き上げ、自然なリフトアップが可能です。
ただし、内視鏡前額リフトは リフトアップに伴い生え際が後方へ移動するため、術後のおでこの仕上がりが広くなる可能性があります。
そのため、 おでこを狭くしたい方には基本的に適応にはなりません。
適応の違いを正しく理解することが重要な理由
手術の性質上、おでこのたるみを改善する目的の前額リフトもおでこを物理的に狭くする目的の額縮小もどちらも切開を伴う手術のため、元の状態に戻すことは難しいです。そのため、カウンセリングの時にご自身の悩みが「おでこを狭くしたい」もしくは「おでこのたるみ」を改善したいのかを正確に医師に伝えることが大切です。また、「おでこを狭くしつつ上顔面全体のリフトアップ」を希望される場合には、切開式前額リフトで余剰皮膚を切り取ることが出来るため、額縮小とおでこ・眉・まぶた一体のリフトアップをどちらも同時に行うことも可能です。
目元や前額リフトの執刀実績が豊富な医師によるカウンセリングで手術の適応を正確に見極めてもらうことが、満足度の高い仕上がりへの第一歩となります。
前額リフトで改善が期待できるおでこの悩み
前額リフトには切開式前額リフトと内視鏡前額リフトがあり、それぞれ期待できる効果や適したケースが異なります。ご自身の悩みに合った術式を選ぶために、各術式の特徴を確認していきましょう。
切開式前額リフトで期待できる効果
「額や眉間のシワをしっかり改善したい」「おでこの皮膚のたるみやまぶたのたるみが気になる」という方には、切開式前額リフトが向いています。
余分な皮膚の切除と眉毛を下げる筋肉(皺眉筋・眉毛下制筋・鼻根筋)処理の処置を組み合わせることで、額・眉間のシワの改善と上顔面(額・眉・まぶた)全体のリフトアップが期待できます。
当院の切開式前額リフトでは、眉毛を下げる筋肉にも適切な処理を行うことで、術後の後戻りを防げるよう対応しております。そのため、長期的な効果の維持も期待できます。
<切開式前額リフトの症例と経過>

料金(自由診療)切開式前額リフト¥980,000(税込)+ドレーン挿入¥10,000+麻酔代¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
内視鏡前額リフト(ポニーテールリフト)で期待できる効果
「傷跡を目立たせたくない」「上顔面全体の自然な若々しさを取り戻したい」という方には、内視鏡前額リフト(ポニーテールリフト)が選択肢として挙げられます。
小さな切開位置から、骨膜下を剥離して組織を全層で引き上げるため、切開式前額リフトよりもまぶたのボリューム解消効果が期待できる点がポイントです。ポニーテールをしたときのように額とこめかみ周辺まで自然に引き上げることで、目尻側のたるみがある場合、まぶた全体と上顔面全体の印象を自然で明るく若々しく見せる効果が期待できます。
当院では、5つのトゲを持つ吸収性プレートを用いた固定を行っており、術後の安定性と持続性に配慮した手術を行っています。 また、年間約100件の症例かつ血腫発生0件という安全実績が、安心して手術を受けるための指標となっています。
<内視鏡前額リフトの症例と経過>

料金(自由診療)内視鏡前額リフト¥980,000(税込)+圧迫固定バンド¥10,000+麻酔代¥110,000(税込)リスク・副作用:熱感・むくみ・内出血・左右差・違和感・イメージとの相違などを生じることがあります。
前額リフトが向いているケース・向いていないケース
前額リフトは、おでこのたるみ・シワの改善や眉毛の位置の低下・まぶたの重さ・視野の狭さ・頭痛や肩こりの改善など、機能面および上顔面全体の幅広いお悩みの改善を希望する方に有効な選択肢です。
一方で、おでこの縦幅を物理的に狭くするだけで良いという方の場合には、額縮小が適しています。『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、形成外科出身の増田えりか院長がお一人ひとりに合った最適な術式をご提案いたします。
前額リフト・額縮小で迷っている方は『e:Top clinic(イートップクリニック)』へご相談ください
前額リフトと額縮小のどちらが自分に適しているか判断できずにいる方や、医師に正確な診断をしてもらいたい方は、ぜひ『e:Top clinic(イートップクリニック)』へご相談ください。おでこを狭くしたい方、おでこのたるみやシワ、まぶたの重さを改善して自然で若々しい印象を取り戻したいと様々なお悩みを抱えている方のお力になれるよう、お客様に適応となる手術をご提案いたします。
増田えりか院長自身も複数の美容手術を経験しており、お客様と同じ目線で寄り添いながら、形成外科医としての専門知識をもとに一人ひとりの悩みの原因を正確に見極めた上で最適な手術プランを提案しています。「まずは適応の手術のみを聞いてみたい」という段階からでも、お気軽にご相談いただけます。
まとめ|前額リフトと額縮小の違いを正しく理解して自分に合った選択をしよう
前額リフトと額縮小は、目的も手術の工程も異なる手術です。自分の悩みがおでこの「広さ」にあるのか「たるみ」にあるのかを正確に見極めることが、最初の重要なステップとなります。
額縮小は、おでこの縦幅そのものを物理的に狭くする目的の手術です。一方で、おでこのたるみ・シワ・まぶたの重さが悩みの原因であれば、お客様のお悩みや症状に合わせて切開式前額リフト・内視鏡前額リフトの2種類の術式のどちらかが有効な選択肢となります。後悔しない選択のためには、手術の違いを正しく理解した上で、執刀経験の豊富な医師によるカウンセリングで適応の手術を確認することが大切です。まずは一度、医師への相談から始めてみましょう。


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