前額リフトや額縮小を受けた後は、「顔はいつから洗える?」「額まで普段通りに洗ってもよい?」など、毎日の洗顔で迷う場面が出てくるでしょう。
額縮小は、おでこの縦幅を物理的に狭くすることを目的とした手術です。頭皮側の骨膜下を剥離して生え際を前進させ、余ったおでこの皮膚を切除します。一方、前額リフトは、おでこからまぶたにかけてのたるみを引き上げ、上顔面全体の若返りを目指す手術です。額縮小とは目的が異なり、お悩みの原因が「おでこの広さ」にあるのか「おでこのたるみ」にあるのかによって、適した手術が変わります。
いずれも切開を伴うため、術後は傷口への刺激に注意しながら過ごすことが大切です。洗顔は手術翌日から可能ですが、シャンプーの再開時期は手術内容や術後の状態によって異なる場合があります。抜糸までは切開部を強くこすらないようにしましょう。
本記事では、前額リフト・額縮小後の洗顔やシャンプーの再開時期をはじめ、傷口を守るために意識したいポイントについて解説します。
前額リフト・額縮小後の洗顔はいつからできる?
前額リフト・額縮小後は、手術翌日から洗顔が可能です。シャンプーについては、額縮小と内視鏡前額リフトでは手術翌日から行えますが、切開式の前額リフトや前額こめかみリフトはドレーンを挿入するため、ドレーンを除去した日からシャンプーが可能です。いずれも手術翌日から可能ですが、ドレーン除去など術後の状態によって再開時期が異なる場合があります。ただし、手術直後は切開部を縫合した状態のため、普段と同じように生え際や頭皮を強くこすることは避けましょう。
切開を伴う手術では、術後7〜10日程度を目安に抜糸を行います。前額リフトや額縮小でも、術後1週間前後に傷口の状態を確認しながら抜糸を行います。
洗顔やシャンプーを再開できても、傷口の回復が完了したわけではありません。医師から案内された方法に沿ってケアを続けましょう。
洗顔の再開時期は医師の指示に従う
前額リフト・額縮小後は、手術翌日からシャンプーを行えます。洗顔では、頬や鼻など顔の部分を通常通り洗えますが、手術後1週間前後まではまだ患部に糸がついているため、生え際や頭皮の切開部には強い刺激を与えないよう注意してください。
シャンプーの際も、傷口を指で強くこすったり、爪を立てたりすることは避けます。切開部の周辺はやさしく扱い、洗い流す際も傷口に負担をかけないようにしましょう。
術後の状態によってはケア方法を調整する場合もあります。洗い方に迷うときは、事前に医師へ確認しておくと安心です。
メイクやシャンプーの再開時期は手術内容に合わせて確認する
前額リフト・額縮小後のメイクやシャンプーは、手術内容によって再開できる時期が異なります。
傷口以外のメイクや洗顔はいずれの手術でも手術翌日から可能です。傷口へのメイクは抜糸後から可能です。
シャンプーに関しては額縮小や内視鏡前額リフトは翌日から可能ですが、切開式の前額リフトではドレーンを抜いた当日からシャンプーを行えます。
洗顔やシャンプーを再開できても、切開部はまだ回復途中です。生え際や頭皮を強くこするなどの刺激を避け、手術内容や傷口の状態に合わせて医師の指示に従ってケアを行いましょう。
抜糸までは生え際や頭皮の傷口を刺激しないようにする
前額リフトや額縮小では、術後1週間前後、7〜10日程度を目安に抜糸を行います。それまでの期間は、糸がついた状態で過ごします。
洗顔やシャンプーの際は、傷口を何度も触ったり、縫合部分をこすったりしないよう注意してください。また、傷が気になっても、自分で糸を触ったり引っ張ったりすることは避けましょう。
抜糸前は傷口が治癒途中にあるため、清潔を保ちながらも刺激を加えすぎないことが大切です。医師から薬を処方された場合は、指示に従って使用してください。
前額リフト・額縮小後に洗顔するときの注意点
前額リフト・額縮小後は洗顔やシャンプーを翌日から再開できますが、傷口への負担を避けながら行う必要があります。
特に抜糸までは切開部に糸が残っているため、洗顔料やタオル、指などによる摩擦に注意しましょう。抜糸後も傷跡の回復は続くため、傷口の状態を確認しながらケアを続けることが大切です。
生え際や傷口を強くこすらない
洗顔の際は、生え際や傷口を何度も触ったり、強くこすったりしないようにしてください。額まで洗おうとして指を生え際へ動かすと、無意識に縫合部分へ触れることがあります。
シャンプーでも同様に、頭皮を強くこすったり爪を立てたりせず、切開部の周辺をやさしく扱いましょう。
傷口を清潔にしようとして必要以上に触れるのではなく、医師から案内された方法を優先してください。洗い方に迷った場合は、自己判断せず医師へ確認しましょう。
洗顔後も生え際や頭皮の傷口への刺激を避ける
洗顔後も、傷口をタオルで強くこすらないよう注意してください。水分を拭き取る際は、傷口への摩擦を避けながらやさしく行うことが大切です。
抜糸を終えても、傷跡がすぐに目立たなくなるわけではありません。
傷跡が落ち着くまでには時間がかかります。傷口の赤みはが3カ月ほどみられ、その後も時間をかけて徐々に目立ちにくくなります。抜糸後も切開部を過度に触ったりこすったりせず、傷口の状態に応じてケアを続けましょう。
赤みや腫れなどが気になる場合は医師に相談する
前額リフトや額縮小後は、傷跡の赤みや腫れ、内出血などがみられる場合があります。1〜2週間程度を目安に腫れが徐々に軽くなっていきます。
ただし、症状の出方や回復のペースには個人差があります。日数だけで判断するのではなく、傷口や腫れの状態を見ながら経過を確認しましょう。
赤みや腫れが強くなる、痛みが続くなど気になる変化がある場合は、自己判断でケア方法を変更せず、手術を受けたクリニックへ相談してください。
自分に合った前額リフト・額縮小や術後ケアを相談したい方は『e:Top clinic(イートップクリニック)』へ
前額リフトと額縮小は、どちらもおでこ周辺にアプローチする手術ですが、目的は異なります。額縮小はおでこの縦幅を狭くしたい方、前額リフトはおでこからまぶたにかけてのたるみを改善したい方に適した手術です。
『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、お客様のお悩みや額の状態、希望する仕上がりを確認したうえで、適した手術方法をご提案します。
洗顔は手術翌日から可能ですが、シャンプーやメイクの再開時期は手術内容によって異なります。また、いずれの手術も抜糸までは傷口への刺激を避ける必要があります。「帰宅後はどのように顔や髪を洗えばよい?」「抜糸まで傷口をどう扱えばよい?」など、術後の過ごし方について気になることもご相談ください。
まとめ|前額リフト・額縮小後の洗顔は傷口に負担をかけないように行おう
前額リフト・額縮小後は、手術翌日から洗顔が可能です。シャンプーについては、額縮小では翌日から行えますが、前額リフトは手術方法や術後の状態によって再開時期が異なる場合があります。ただし、切開した部分はまだ治癒途中のため、生え際や頭皮の傷口を強くこすらないよう注意しましょう。
抜糸は術後1週間前後、7〜10日程度が目安です。抜糸までは縫合部への刺激を避け、医師から案内された方法でケアを続けてください。
また、抜糸後も傷跡の回復には時間がかかります。摩擦を避けながら経過を確認し、傷口の状態や洗顔方法に不安がある場合は、自己判断せず医師へ相談しましょう。


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