額縮小を検討する際、「生え際の傷はどこに残る?」「髪を上げても目立たなくなる?」と傷跡が気になる方もいるでしょう。
額縮小は生え際を前方へ移動させるため、切開した部分には傷跡が残ります。ただし、術後すぐの見た目が完成形ではありません。抜糸を終えた後も赤みは変化し、数カ月かけて徐々になじんでいきます。
本記事では、額縮小で傷跡ができる位置から赤みの経過、回復中に意識したいケアまで解説します。
額縮小の傷跡はどこにできる?
額縮小では、額と髪の境目となる生え際付近を切開するため、生え際に傷跡が残る可能性があります。
傷は髪でカバーしやすい位置にありますが、術後しばらくは糸や赤みが見える時期があります。前髪を上げる習慣がある方や、生え際を出すヘアスタイルが多い方は、傷の位置だけでなく、どのように変化していくのかも知っておきましょう。
生え際に沿って傷跡が残る可能性がある
額縮小は、頭皮側を剥離して生え際を前方へ移動させ、余った額側の皮膚を切除する手術です。そのため、切開・縫合を行った生え際付近には傷跡が残る可能性があります。
手術直後から1週間後の抜糸までは糸が見える状態ですが、生え際は前髪などでカバーしやすい場所です。外出時に気になる場合は、髪型や帽子を利用する方法もあります。
一方、普段からオールバックやセンター分けなどで額を出すことが多い方は、傷跡が見える場面も増えます。カウンセリングでは、希望する髪型も踏まえて傷の位置を確認しておくとよいでしょう。
術後1週間〜1カ月頃は赤みが目立ちやすい
額縮小では手術から1週間後に抜糸を行いますが、「抜糸=傷跡が目立たなくなる時期」ではありません。
むしろ傷の色味に注目すると、術後2週間目〜1カ月ほどが赤みのピークです。糸が取れて生え際がすっきりしても、鏡を近くで見たときなどに切開したラインの赤さが気になる可能性があります。
そのため、結婚式や撮影など、生え際まで見られやすい予定がある方は、抜糸日だけを基準にスケジュールを組まないこともポイントです。傷跡は抜糸後も変化していくことを踏まえ、余裕を持って予定を立てましょう。
赤みは3〜6カ月程度かけて徐々に落ち着く
生え際の赤みは術後2週間目〜1カ月ほどをピークに、その後は時間をかけて落ち着いていきます。目安として3〜6カ月程度が経過すると、傷も徐々に目立ちにくくなります。
つまり、術後1カ月ほどで赤みが残っていても、それだけで最終的な傷跡を判断する時期ではありません。1カ月、3カ月、6カ月と長い期間で変化を見ていく必要があります。
回復の進み方には個人差もあります。傷を毎日細かく確認して一喜一憂するのではなく、診察時に医師と状態を確認しながら経過をみていきましょう。
額縮小の傷跡を目立ちにくくするためのポイント
額縮小後は、傷跡が落ち着くまで生え際に余計な負担をかけないように過ごします。
特に注意したいのは、毎日の洗顔や洗髪、ヘアセットなどで起こる摩擦です。また、抜糸後は紫外線対策や保湿も取り入れます。特別なケアを自己判断で追加するのではなく、医師から案内された方法を基本にしましょう。
傷跡を過度に触ったりこすったりしない
生え際に傷があると、赤みや凹凸が気になり、鏡を見るたびに指で確認したくなることがあります。しかし、回復途中の傷は必要以上に触らないようにしましょう。
注意したいのは、意識的に触る場面だけではありません。たとえば、髪を拭いたり前髪を整えたりする際は、生え際を強くこすらないよう意識しましょう。帽子を使用するときも、傷跡への刺激を避けるようにします。
傷跡が気になっても必要以上に触れず、クリニックから説明された方法でケアを続けてください。日常生活のなかで「傷を刺激する動作がないか」という視点を持つことが大切です。
紫外線対策と保湿を継続する
抜糸後は、傷を強くこすらないことに加えて、紫外線対策や保湿を取り入れます。
生え際は髪に隠れることもあるため、顔ほど紫外線を意識しないかもしれません。しかし、髪の分け方によっては傷の部分が露出することがあります。外出時は生え際まで意識し、傷跡への紫外線対策を行いましょう。
また、傷周辺を乾燥させないための保湿も行います。使用するアイテムや塗り方に迷う場合は、普段のスキンケアをそのまま使うのではなく、医師に確認してから取り入れてください。
傷跡の状態が気になる場合は医師に相談する
傷跡について調べていると、「1カ月」「3カ月」「6カ月」といった数字が目に入りますが、これらはあくまで経過を把握するための目安です。
赤みの程度や傷の見え方には個人差があるため、「3カ月経ったのにまだ赤い」など、日数だけで正常・異常を判断するのは適切ではありません。
反対に、いつもの経過とは違うと感じる変化を「まだダウンタイムだから」と放置するのも避けましょう。傷の状態に不安がある場合は写真やインターネット上の症例だけで判断せず、手術を受けたクリニックへ相談してください。
額縮小後の傷跡やダウンタイムまで相談したい方は『e:Top clinic(イートップクリニック)』へ
額縮小を考えるときは、「何cm狭くしたいか」だけでなく、全体のお顔のバランスを考慮したデザインや、手術後の生活までイメージしておくことが大切です。
『e:Top clinic(イートップクリニック)』では、形成外科出身の増田えりか院長が、額や生え際の状態、希望する仕上がりを確認しながら、適した術式をご提案しています。
また、術後には院内サロンで看護師によるシャンプーを行うなど、回復期間中の負担にも配慮しています。
傷跡が見えやすい期間や抜糸までの過ごし方など、「手術を受けた後の生活」についてもカウンセリングで確認できます。抜糸やダウンタイムの時期も確認し、仕事や外出の予定を含めて手術スケジュールを検討しましょう。
まとめ|額縮小の傷跡や術後の変化を知ってから検討しよう
額縮小では生え際付近を切開するため、傷跡が残る可能性があります。手術から1週間後に抜糸を行いますが、抜糸を終えても、傷跡がすぐに目立たなくなるわけではありません。
赤みは術後2週間目〜1カ月ほどに目立ちやすくなり、その後3〜6カ月程度をかけて徐々に落ち着いていきます。
回復期間中は、洗髪やヘアセットなどで生え際を強くこすらないようにし、抜糸後は紫外線対策や保湿にも取り組みましょう。
傷跡は短期間の状態だけで判断せず、数カ月単位で変化を確認することが大切です。気になる状態がある場合は自己判断せず、医師へ相談してください。


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