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眉毛アートメイクのデザインの基本とは|自身に合う決め方を解説

2023.05.24

美しいメイクを施したような状態を維持することが出来る眉毛アートメイクは、長持ちしやすいことから人気が高まっています。

SNSなどでは、魅力的なデザインが多数投稿されていますが、自身にふさわしいアートメイクを見つけることは容易ではありません。

本記事では、眉毛アートメイクのデザインについて、基礎的な知識を詳しく解説します。

【眉毛アートメイク】デザインの基本

眉毛アートメイクのデザインの基本を以下に示します。

  • アーチ眉毛
  • 平行眉毛
  • 上がり眉毛
  • シャープ眉毛

アーチ眉毛

「アーチ眉」とは、アーチ状にカーブを描いた、丸みを帯びた眉毛のデザインのことを指します。

このスタイルは、女性らしい柔らかさがあり、エレガントなファッションや上品なスタイルによく合います。

アーチ眉を描く場合、眉山のトップを中心に緩やかなカーブを描くことがポイントです。

しかし、眉山のカーブが急になりすぎると、垢抜けていない印象を与える可能性があるため、注意が必要です。

眉を描く際のポイントは以下のとおりです。

  • 緩やかなカーブを意識する
  • 色を程よく混ぜる
  • ぼかす

上記のことを意識することで、現代的なアーチ眉を作り上げられます。

:平行眉毛

「平行眉」とは、横に平行なまっすぐな形をした眉毛のことを指します。

このスタイルは、2010年代前半に流行し、オルチャンメイクでも人気が高まりました。

しかし、2023年現在では、平行眉の人気はやや下火になり、アーチ眉やナチュラル眉が人気を集めています。

平行眉を作る場合、太くてまっすぐな眉はやや一昔前の印象を与えるため、やや細めの眉を描き、眉山の位置にも注意することがポイントです。

上がり眉毛

「上がり眉」とは、眉山に向かって上がり気味の角度がついた眉毛のことを指します。

上がり眉毛は、キリっとした印象を与えるため、一部の人にはきつい印象を与えるかもしれません。

上がり眉を作る場合、眉の角度が急すぎたり、細すぎたりすると、怖い印象になる可能性があります。

眉尻を少し下げるように意識することで、バランスの良い上がり眉を作り上げることが可能です。

シャープ眉毛

「シャープ眉」とは、細く長めの眉尻が特徴的で、スッキリとした印象を与える眉デザインのことです。

このタイプの眉は、キュートさよりもクールさが強調されるため、シャープなイメージを求める人に人気があります。

2023年のトレンドは、少し太めでふんわりとしたナチュラル眉から、細めのシャープ眉にシフトしています。

ただし、眉がシャープすぎると、きつい印象を与えてしまうため、女性にはソフトなシャープ眉が似合います。

男性の場合は、清潔感を出すために、細すぎないシャープ眉がおすすめです。

【顔の形別】自身に合うデザインの決め方

眉毛アートメイクの自分に合うデザインの決め方を以下に示します。

  • ベース顔の場合
  • 卵顔の場合
  • 逆三角形顔の場合

ベース顔の場合

ベース顔にはアーチ眉・上がり眉が似合います。

ベース顔とは、エラが張っていて、小さくキュッと引き締まった顎が特徴的な顔立ちです。

そのため、男性的で力強い印象を与えることがあります。

アーチのある眉を描くことで、フェミニンな柔らかさをプラスできます。

また、上がり眉も、角度が急すぎないように調整することで、ベース顔にマッチした印象的な眉になります。

卵顔の場合

卵顔の方には平行眉がおすすめです。

卵型の顔の方には、眉毛を描くときに眉尻を長くしすぎないように気を付ける必要があります。

平行眉を描くことで、バランスの良い印象を与えられます。

2023年のトレンドは、ナチュラルで細めの眉毛ですが、卵顔の方には平行眉を描くことで、バランスが良く自然な印象を与えられます。

卵型以外にも、輪郭が長めの面長タイプの方にも平行眉がおすすめです。

逆三角形顔の場合

顎のラインがシャープな逆三角形の顔型には、平行眉がおすすめです。

この顔型では、眉を描くと目の端に余白が生じることがありますが、眉尻を長く描くことで、印象的な目元を作り出せます。

また、このようなシャープな輪郭の顔型には、フェミニンなアーチ眉もよく似合います。

平行気味のアーチ眉を描くことで、女性らしさを表現し、柔らかな印象を与えることが可能です。

眉毛アートメイクの持続期間

アートメイクの持続期間には、個人差がありますが、一般的には1〜3年程度が目安とされています。

ただし、色の薄くなり方や消え方については人によって異なるため、すべての色が完全に消えるわけではありません。

なかには、色がまだらに残るケースもあります。

また、アートメイクの持続期間は、施術部位によっても異なります。

眉毛アートメイクを長持ちさせるコツとは

眉毛アートメイクを長持ちさせるコツは以下のとおりです。

  • ターンオーバー周期を正常に保つ
  • 慎重なクリニック選び

また、眉毛の場合は2回アートメイクの施術を受けることで、色味が定着しやすくなります。

ターンオーバー周期を正常に保つ

アートメイクは、肌のターンオーバーによって徐々に薄くなっていくため、正常なターンオーバーを保つことが重要です。

肌荒れや傷、過度な洗顔やピーリングなど、肌を傷つけるような行為はターンオーバーを早める原因となります。

そのため、アートメイクをした部位の周りの肌のケアにも注意が必要です。

慎重なクリニック選び

慎重なクリニック選びをすることで、眉毛アートメイクを長持ちさせられます。

カウンセリングの際に施術後の注意点や長持ちさせるコツを聞きましょう。

適切な答えが返ってくるクリニックはよいクリニックだと言えます。

眉毛アートメイクのデザインならイートップクリニックがおすすめ

眉毛アートメイクで高い満足感を得るためには、個人の顔の形や特徴に合わせたデザインを見つけることが非常に重要です。

また、技術や経験の差によって仕上がりに大きな違いが出るため、クリニック選びも慎重に行う必要があります。

イートップクリニックは、高度な技術を持つプロのアートメイクアーティストが施術し、お客様のニーズに合わせた最適なデザインを提案します。

また、医師の施術も可能で、安心して施術を受けられるのが嬉しいポイントです。

アフターケアも充実しており、施術後のトラブルや劣化を防止するためのアドバイスをしております。

【まとめ】眉毛アートメイクは自身に合うデザインをみつけましょう

アートメイクは、施術者の腕によって仕上がりに差が出るため、選ぶクリニックや施術者は慎重に選ぶべきです。

失敗すると修復が難しいため、事前のカウンセリングが充実している医療機関を見極めましょう。

また、医師や看護師が常駐しているか、安すぎる価格設定ではないかなど、慎重にチェックすることをおすすめします。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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