Column

前額リフトの症例とは|施術の流れも解説

2023.05.18

前額リフトは、おでこ・眉間のシワ・まぶたのたるみに悩む人におすすめの施術方法です。

前額リフトを成功させるためには、症例の豊富なクリニックを選ぶことが大切です。

本記事では、前額リフトの効果や施術の流れについて紹介します。

また、前額リフトの副作用・リスクについても解説するため、施術を受けようかと検討している人はぜひ参考にしてください。

前額リフトの効果とは


切開式前額リフト、通称「前額リフト」は、主に目元から額にかけて顔の上部の若返りを目指すために行われる手術です。

皮膚の一部を切除し、引き上げることで額や眉間のしわやまぶたのたるみを改善していきます。

額にたるみがある方で、まぶたのたるみや目の開きづらさを感じている方は、眉下リフトを行っても目と眉の距離が近くなるだけでまぶたのたるみが解消されないことがあります。

そのような方には、前額リフトで額のたるみを改善することで、目元のたるみを同時に改善する効果を期待できます。

前額部の余分な皮膚や筋膜が取り除かれ、たるみが改善されることで、額のしわがスッキリとし、肌のハリも回復するのが利点です。

切開式前額リフトを受ければ、たるみやしわの解消された若々しい額が手に入り、顔全体の印象そのものが若々しくなる効果を期待できます。

前額リフトの症例が豊富な美容クリニックを選ぼう

前額リフトの手術によって高い満足度を得るためには、症例が豊富な美容クリニックを選ぶ必要があります。

しわ・たるみの改善効果などが期待できる前額リフトですが、技術力の乏しい医師に依頼すると、失敗リスクが生じます。

具体的には、しわやたるみが残る・傷跡が残る・左右差が目立つ仕上がりになる、といった失敗パターンがあるため、手術を成功させるためにも慎重に美容クリニックを選びましょう。

公式サイトに数多くの前額リフトの症例が掲載されている美容クリニックは、高い技術力がある可能性が高いです。

事前にチェックしておきましょう。

前額リフトはこのような方におすすめ

前額リフトは以下のような方におすすめです。

  • 額のしわやたるみを改善したい方
  • 眉毛やまぶたが下がってきた方
  • 眉間のシワも目立ってきた方

額のしわやたるみを改善したい方

年齢や表情の変化によって、額にしわやたるみが現れることがあります。

前額リフトを受けることで、額の皮膚を引き上げしわやたるみを改善し、若々しい額を取り戻す効果が期待できます。

眉毛やまぶたが下がってきた方

眉毛やまぶたが下がってくると、目元が重く見えることがあります。

前額リフトによって額の皮膚を引き上げることで、眉毛やまぶたの位置を上げることが可能です。

これにより、目元がリフトアップされ、若々しい印象を取り戻す効果を期待できます。

眉間のシワも目立ってきた方

眉間のシワは、表情のクセや顔の老化の兆候として現れることがあります。

前額リフトは、眉間の筋肉をカットし眉間にシワが出来ないように仕上げます。

そのため、眉間のシワを根本的に目立たなくする効果が期待できるのが特徴です。

前額リフトの施術の流れ

前額リフトの施術の流れは以下のとおりです。

  • カウンセリング
  • 麻酔
  • 手術
  • アイシング
  • 帰宅
  • 抜糸
  • アフターカウンセリング

カウンセリング

カウンセリングでは、どのような施術をするか医師と患者間で打ち合わせをします。

また、費用や痛み、ダウンタイムに関する説明も受けられます。

少しでも疑問点があれば必ず解消しておきましょう

麻酔

手術をする前に、局所麻酔や静脈注射などを使います。

クリニックによっては眠った状態で施術を行い、痛みを感じにくいこともあります。

手術

麻酔を打ったあと、手術を開始します。

髪の生え際または髪の毛に隠れた皮膚を切開し、額の皮膚を引き上げていきます。

切開・縫合の際には傷跡が残りにくいように注意を払って施術を行う医師を選びましょう

アイシング

手術後は切開部分の腫れを抑えるために、5分〜10分ほどアイシングします。

アイシングとは、痛みなどの症状がある部位を冷やすことです。

イートップクリニックでは、腫れが早く治るようにドレーン(血抜き管)を挿入します。

ドレーンは(血抜き管)翌日の診察時に除去します。

帰宅

手術やアイシングを終えたら、そのまま帰宅できます。

ただし、車やバイクを運転して帰宅できない場合もあるため注意しましょう。

手術後は患部が腫れるため、帽子やスカーフで隠すことをおすすめします。

また、無理をせずに安静に過ごすことで、ダウンタイム中の症状を軽減できます。

抜糸

手術の約1週間前後を目安に、抜糸を行います。

医師の技術力次第ですが、ほとんど痛みを感じないケースが多いです。

アフターカウンセリング

術後に腫れ・痛み・違和感などがあったら、クリニックへ相談しましょう。

痛み止めなどを処方して貰えることもあるため、早い段階で相談してみるのがおすすめです。

前額リフトの副作用・リスク

前額リフトの副作用・リスクは以下のとおりです。

  • 傷跡
  • 皮下血腫
  • 頭頂部などの感覚障害

傷跡

目立ちにくいとはいえ、前額リフトを受けると皮膚に傷ができてしまいます。

多くの場合髪で隠せるため、日常生活に支障を来すことはほとんどありません

皮下血腫

前額リフトの手術では、広範囲にわたって皮膚を剥離するため、術後に血液が皮膚の下に溜まる可能性があります。

この場合、術後血腫と呼ばれる状態が生じることがあります。

血腫が生じた場合、圧迫や注射器を使用して血腫を取り除く処置が必要となります。

これにより、血液が除去され、正常な組織の回復を促します。

頭頂部などの感覚障害

術式によっては前頭部から頭頂部の感覚が鈍くなることがあります。

徐々に軽快していきますが、心配な場合は手術を受けたクリニックへ相談しましょう。

前額リフトでリスクを回避するにはクリニック選びが大切です

前額リフトの施術で高い満足度を得たい人は、施術の流れやダウンタイムを把握してから申し込むことが重要です。

また、カウンセリングでは疑問や不安について納得いくまで医師と話し合いましょう。

前額リフトをどこで受けるか悩んでいる人には、イートップクリニックがおすすめです。

経験が豊富な医師が在籍しており、事前のカウンセリングでは納得いくまで入念に仕上がりのイメージをすり合わせます。

また前額リフトの手術後は、併設されたヘアサロンで看護師が丁寧に洗髪させていただきます。

ぜひ、お気軽にカウンセリングへお越しください。

【まとめ】前額リフトの流れを把握してから申し込もう


前額リフトは高度な技術を必要とする美容整形の一つであり、成功するためには症例が多く豊富な経験のある医師が在籍しているクリニックを選ぶことが重要です。

仕上がりのイメージが異なるといった失敗を避けるためにも、事前のカウンセリングが充実しているクリニックを選ぶことが安心です。

カウンセリングでは、希望や目標を細かく伝え、医師とのコミュニケーションを大切にしましょう

ぜひ、本記事の内容を参考にして前額リフトの症例が豊富な美容クリニックを選んでみてください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

院内写真1
院内写真2
院内写真3
院内写真4
院内写真5
院内写真6
院内写真7
院内写真1
院内写真2
院内写真3
院内写真4
院内写真5
院内写真6
院内写真7