目頭切開とは、蒙古ひだを取り除くことで目を大きく見せる施術です。目元の印象を変えられますが、傷跡が残らないか不安になりますよね。
本記事では目頭切開の傷跡の特徴、早く治す方法について紹介します。
傷跡が残ったときの対処法についても解説するので、施術を受ける前に参考にしてみてください。
目頭切開の傷跡は残る?
目頭切開の施術を受けると皮膚を切開しているため、少なからず傷跡は残ってしまいます。
しかし2週間~1ヶ月経つと徐々に目立たなくなり、3ヶ月後にはほとんど傷跡が分からない状態になります。
ただし、目頭切開の経験が少ない医師が執刀した場合、切開後の傷が目立ってしまうケースもありますので注意が必要です。
目頭切開をするときは、クリニックから説明されるメリット・デメリットを理解してから、施術を受けるようにしてください。また目頭切開の経験が豊富な医師を選ぶようにしましょう。
目頭切開の施術方法と傷跡の特徴
目頭切開の施術方法には、以下の3つがあります。
- Z法
- W法
- 韓流切開法
それぞれの方法によって、傷跡の特徴が異なります。詳しく見ていきましょう。
Z法
Z法とは、目頭をZ型に切開して縫合する施術方法です。お客様一人ひとりの顔のバランスを見ながら、切開の調整をおこないます。
切除は行わずに切開のみで皮膚で隠れていた目頭部分を広げるため、傷跡が目立ちにくく、ダウンタイムが短いのが特徴です。
また、蒙古ひだの入り込みを取れるため、目元をシャープにできます。
W法
W法では、目頭をW型に切開して、Wの字の尖った部分の皮膚を切って縫合します。
Z法に比べて、皮膚を切除するため傷が大きく目立ちやすいです。
そのため、ダウンタイムが長くなることもあります。W法は、縦方向に変化をつけやすいため、平行二重にしたい方に向いています。
W法の場合、後戻りがしにくい反面手術後は元に戻したり、修正をすることが難しくなります。担当医師としっかり手術後の仕上がりイメージをすり合わせましょう。
韓流切開法
韓流切開法とは、目頭の皮膚を切らずに、蒙古ひだの余分な皮膚を移動させる方法です。
韓国で使われる施術方法で、別名「リドレープ法」とも呼ばれます。傷跡が目立ちにくく、蒙古ひだの張りを解消できるのが特徴です。
末広型の二重を作りやすいですが、Z法よりも効果を感じられないでしょう。
そのため、ナチュラルな変化をご希望の方にオススメです。
目頭切開の傷跡の経過
目頭切開の傷跡の経過を当日、1週間後、1ヶ月後の流れに沿ってお伝えします。傷跡がどうなっていくのか見ていきましょう。
当日
施術中は麻酔を使用するため、痛みはほとんど感じません。施術が終わってからは、痛み、熱感、腫れ、内出血などが生じることがあります。
1週間後
イートップクリニックでは、施術から約1週間後に抜糸をおこないます。1週間経つと、施術後に感じた痛みや熱感などは落ち着いてくるでしょう。
1ヶ月後
約1ヶ月経つと、傷跡は赤くなり、硬くなる時期をむかえます。一番傷跡が目立ちますが、必ず赤みは引き、柔らかくなるので心配せず待ちましょう。日中の日焼け止めと、夜間の保湿はしっかりとおこなってください。
3ヶ月ほど経てば、傷跡は目立たなくなります。目頭切開は半年以降で完成となります。
目頭切開の傷跡を早く治す方法
目頭切開の傷跡を早く治す方法は、以下の3つです。
- 傷跡に触れない
- 施術当日はお風呂に入らない
- 1週間は運動を控える
それぞれ見ていきましょう。
傷跡に触れない
目頭切開の施術を受けたら、傷跡には触れないようにしてください。
必要以上に触ってしまうと、傷跡が盛り上がってしまったり、色素沈着になって黒ずんだりしてしまいます。傷跡が残っていたり、目元がかゆくなったりして、気になるかもしれません。
ですが目元を触らないことで、傷跡の回復につながります。
施術当日はお風呂に入らない
目頭切開の施術当日は、お風呂に入らないようにしましょう。
施術当日は目元の洗顔は避け、シャワーであれば可能です。また、施術当日に洗顔する際は、目元を避けておこなってください。
もし傷跡が濡れてしまったら、ティッシュペーパーやタオルなどで軽く拭き取りましょう。
施術から24時間経過したら、洗顔もお風呂も可能です。
1週間は運動を控える
目頭切開の施術を受けたら、運動を1週間控えてください。
運動をすると血行が良くなって、傷跡が腫れやすくなってしまいます。
家事や散歩などの日常生活レベルのものは、当日からでも可能です。1週間後に運動を始めて痛みや腫れが出てしまったら、クリニックに相談してくださいね。
目頭切開の傷跡の隠し方
目頭切開の傷跡が気になる方は、サングラスやメガネを使用してみてください。
突然サングラスやメガネをかけると、周囲から「どうしたの?」と聞かれることもあるでしょう。変に探られたくない方は、施術を受ける数日前からかけておくのをおすすめします。
イートップクリニックでは、抜糸の翌日以降からメイクを可能としています。
傷跡を綺麗に治すためにもまぶたに負担をかけ過ぎないようにメイクも最小限に抑えることをオススメします。
目頭切開の傷跡が残ったときの対処法
目頭切開の傷跡が1年以上経っても残ってしまったら、修正手術を受けるという方法もあります。
修正手術ができるクリニックを探して、相談に行ってみるといいでしょう。また、レーザーを照射すると、わずかですが傷跡が目立ちにくくなります。
1回だけでなく複数回照射しなければならないため、少しでも傷跡を治したいという方は検討してみてください。
【まとめ】目頭切開で傷跡を残したくない方はイートップクリニックへ
目頭切開をして2ヶ月以上経つと、傷跡は徐々に目立たなくなり、3ヶ月後には傷跡が目立ちにくい状態となります。
施術方法によって傷跡の特徴が異なるので、執刀する医師を慎重に判断していきましょう。
イートップクリニックの増田院長は、目元の手術実績を豊富に持ち、眉下切開は1700件以上の施術をおこないました。
お客様一人ひとりに合わせて、目元全体を丁寧に診断し、目頭切開の適応かどうがをカウンセリングで判断のを提案します。ぜひ一度お気軽にご相談ください。