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ポテンツァの3つのデメリットや注意点について詳しく解説

2024.11.11

ポテンツァとは真皮層に高周波のエネルギーを照射し、ニキビ跡・毛穴・傷跡などの凹凸、肝斑、赤ら顔、小じわなど様々な肌トラブルに対して高い効果が期待できる施術です。

ダウンタイムの短さや1回でも高い効果が期待できる即効性などメリットが多い施術ですが、注意点やデメリットもあります。

本記事ではポテンツァを受けるか迷っている方に向けて、ポテンツァの基礎知識からダーマペンとの違い、ポテンツァのデメリットや注意点を具体的に解説します。肌悩みを持つ方は、ぜひ参考にしてください。


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ポテンツァとは?

ポテンツァはニードルRFとも呼ばれる施術で、針のついたニードルチップと針がないノンニードルチップといったアタッチメントを使い分けてさまざまな症状に対応します。

ニードルチップの場合はマイクロニードルで肌に極小の穴を開け、刺入した針先から高周波エネルギーを照射して真皮層に直接エネルギーを与えます。

またポテンツァ独自のドラッグデリバリー機能によりお肌のお悩みに合わせた美容薬剤を均一に肌に浸透させることが可能で、ダウンタイムも短めです。

一方ノンニードルチップ(ダイヤモンドチップ)では1ショットで真皮から皮下組織に向けて深く熱を加えるモノポーラと表皮から真皮上層部に浅く熱を加えるバイポーラという異なる電極をラジオ波で連続照射します。

ポテンツァの主な効果

ポテンツァはアタッチメントにより、さまざまな症状にアプローチできます。
改善できる主な症状は、次の通りです。

  • 毛穴の開き
  • ニキビ跡(クレーター)
  • スキンリジュビネーション
  • 赤ら顔
  • 肝斑
  • たるみ、しわ
  • ニキビ治療

それぞれの悩みに応じて、極細針がついたチップやノンニードルのダイヤモンドチップ、ピンポイントで熱を加える1本針のチップなどを使い分けます。
また当院のポテンツァは肌診断機VISIAで毛穴や凸凹の状態を明らかにし、今まで沢山の毛穴やニキビ跡、肝斑を改善させてきたベテラン美容ナースが気になる部分に適切にアプローチするオーダーメイド施術です。

ダーマペンとの違い

ポテンツァはダーマペンの進化版とも呼ばれており、どちらも極細針を使用して肌悩みにアプローチします。

ダーマペンには針先から高周波エネルギーを照射する機能は備わっていません。

ポテンツァなら真皮層へ直接熱エネルギーを与えられるため、特に毛穴やクレーターでお悩みの方はダーマペンよりポテンツァが適応になることもあります。

またポテンツァは針を抜くと同時に空気圧で肌悩みに合わせた美容薬剤を押し込んで肌に均一に浸透させることが可能です。

特に毛穴やクレーターが気になる方には、マックーム×エクソソーム100億個の組み合わせの美容薬剤をおすすめしています。

より幅広い症状に対応できるため、ダーマペンやフラクショナルレーザーでは十分な効果が得られなかった方は当院のマックーム×エクソソーム100億個×ポテンツァを検討してみてください。

ポテンツァのデメリット3選

ポテンツァは幅広い症状に対応でき、若い世代にも人気がある施術です。

しかしメリットが多い一方で、デメリットもいくつかあります。

安易に受けるのではなく、デメリットも十分理解しておきましょう。

何回か施術を受ける必要がある

ポテンツァは1回でも効果を感じやすい施術ですが、肌の状態によっては複数回受ける必要があります。

濃いシミやくすみ、凹凸のあるクレーター状の肌などは1回の施術では大きな変化を感じにくいでしょう。

また個人差があるものの、ポテンツァは施術回数を重ねるほどに効果を実感しやすいです。

ポテンツァを何回受けるべきかは、年齢や皮膚の厚みなども関係してくるため、気になる場合は医師に相談してみてください。

効果は永久的に続かない

肌はターンオーバーを繰り返すため、ポテンツァの効果は永久的ではありません。

美肌を維持していくためには、定期的にポテンツァの施術を受けましょう。

メンテナンスとして受けておくと、しわやたるみの予防にもつながります。

ポテンツァを受ける頻度については、医師に相談してみてください。

施術を受けられない場合がある

  • 妊娠中または授乳中
  • 金属糸やプロテーゼを挿入している
  • 皮膚疾患、糖尿病、自己免疫疾患の既往歴がある
  • 重度の日焼けをしている
  • ペースメーカーをつけている

上記に当てはまる方は、ポテンツァを受けられない可能性があります。

まずはカウンセリングで施術可能か相談してみてください。

ポテンツァの注意点

ポテンツァの施術後は赤み、腫れ、ヒリヒリとした痛みなどが出る場合がありますが、約2~3日で落ち着きます。

針跡がかさぶたになった場合は、肌のざらつきが気になるかもしれません。

刺激を与えないよう無理に剥がさず、自然に治るまで待ちましょう。

また、翌日からメイクも可能です。

ダウンタイムの症状が目立つ場合は、ファンデーションやコンシーラーでカバーしてください。

【まとめ】ポテンツァを受けるなら施術経験豊富なイートップクリニックへ

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ポテンツァはたるみ、シワ、赤ら顔、ニキビ跡などあらゆる肌悩みにアプローチできる施術です。

従来の機械では対応できなかった肝斑に対する予防効果も期待できます。

ただし肌はターンオーバーを繰り返すので、ライフスタイルや肌悩みにあわせて施術を受けましょう。

当院では患者様ひとりひとりにあわせた施術を提案しており、ポテンツァではで導入する美容薬剤はマックームとエクソソーム100億個を採用しています。

再生力を上げるエクソソームと生分解性ポリマーのマックームとの組み合わせにより、最速で毛穴レスのなめらかな肌を目指せます。

ポテンツァの施術を検討している方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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