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目頭切開の失敗例とは?失敗リスクを減らすために重要なことについても解説

2022.10.07

パッチリとした目にするために目頭切開をしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。目頭切開では、二重整形よりも目元の印象を大きく変えることができます。しかし、失敗などのリスクがないわけではありません。目頭切開を受けられた方のなかには「やらなきゃよかった」と後悔される方もいるようです。

この記事では、目頭切開の失敗例にはどのようなものがあるのか、失敗を防ぐためのポイントについて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

目頭切開とは


目頭切開とは、目頭の皮膚を切開することで、目の横幅を鼻の方に広げて目を大きくする施術です。アジア人によくみられる蒙古ひだを切開して縫合します。幅広い二重、平行二重にしたい方におすすめの施術方法になります。

二重切開との違い

二重切開との違いは、切開する部位です。二重切開は、まぶた〜目尻にかけて、全切開、部分切開しますが、目頭切開は目頭のみをピンポイントで切開します。二重切開と目頭切開の同時施術も可能です。しかし、目や顔のバランスによっては、片方の施術のみがよい場合もありますので、施術前にきちんと相談するようにしましょう。

目頭切開の失敗例5選

ここでは、目頭切開の失敗例を5つ紹介します。

  • 左右非対称になってしまう
  • 形が不自然である
  • 傷跡が残ってしまう
  • 目の距離が近すぎる
  • 理想の形と違った

それぞれ詳しくみていきましょう。

左右の形が違う

もともとの目の形や蒙古ひだの形によって、仕上がりが左右非対称になってしまうことがあります。また、医師の技量によっても左右非対称の仕上がりとなってしまうことがあるので、実績のある医師のもとで施術を受けることがおすすめです。

形が不自然である

顔や目のバランスに合わない目頭切開のデザインにした場合、仕上がりの形が不自然になってしまうことがあります。目頭切開を受ける場合には、顔のバランスにあったデザインを選択することをおすすめします

傷跡が残ってしまう

施術後、約1ヶ月で傷跡はおおむね消えますが、中にはその後も目立つ傷が残ってしまうことがあります。医師の技量によるもの、手術方法、ダウンタイムの過ごし方に原因があるといわれています。

目の距離が近すぎる

目頭切開は、蒙古ひだを切開して目と目の間を狭くする効果も期待できます。しかし、顔や目のバランスによっては、目の距離が近くなりすぎて不自然になってしまうこともあります。

理想の形と違った

仕上がりが理想の形と違ったと言われる方も一定数います。顔のバランスと合っていなくて、逆に不自然になってしまったということもあります。医師の技量に加え、医師と施術者との間で、デザインのイメージが異なっていたという可能性もあります。

目頭切開の失敗のリスクを減らすためには

失敗のリスクも0ではない、目頭切開ですが以下のことに気をつけることで、失敗のリスクを減らせます。

  • クリニック選びを慎重におこなう
  • 医師とのカウンセリングでしっかりと要望を伝える
  • 目頭切開のリスクを十分に理解したうえで施術を受ける
  • 不自然なデザインを選択しないこと

それぞれ詳しくみていきましょう。

クリニック選びを慎重におこなう

目頭切開の失敗の原因の1つとして医師の技量不足によるものがあります。そのため、クリニック選びは失敗を避けるための大切なポイントです。目頭切開に対する知識と経験、実績のある医師のもとで施術をおこなってもらうために、しっかりと情報収集をしてクリニックを選ぶようにしましょう。

医師とのカウンセリングでしっかりと要望を伝える

医師と施術者で仕上がりのイメージが異なったことが原因で、失敗してしまったケースもあります。そのため、施術前のカウンセリングの段階で、しっかりと自分のイメージや要望を伝えることが重要です

目頭切開のリスクを十分に理解したうえで施術を受ける

目頭切開の施術は、おおよそ30分〜1時間程度で終了します。施術後は、腫れや痛み、内出血などのダウンタイムが1〜2週間あること、1ヶ月程度傷跡が残ることがあります。しっかりとリスクを理解したうえで施術を受けるようにしましょう。

不自然なデザインを選択しないこと

顔のバランスに合わない目頭切開をすることで、仕上がりが不自然になってしまうケースがあります。自分の顔のイメージに合わせてデザインを選択することで不自然な仕上がりを予防できます

目頭切開に失敗してしまったら

万が一、目頭切開に失敗してしまった場合、どのようにすればよいのと思われている方もいるでしょう。ここでは、失敗したときの具体的な方法について解説します

  • 修正手術を受ける
  • レーザー治療を受ける

それぞれ詳しくみていきましょう。

修正手術を受ける

基本的に、切開をするとやり直しが非常に難しいです。しかし、修正手術を受けることで、デザインを変えることができる可能性があります。修正手術ができる医師は多くありません。修正手術の経験と知識が豊富な医師を探し、相談するとよいでしょう。

レーザー治療をおこなう

目頭切開を受けたあと、傷跡が気になるといった場合には、レーザーを当てることで傷跡を目立ちにくくできることがあります。術後、傷跡が薄くなるのには個人差があるため、半年経過しても傷跡が残ってしまっているという方は一度相談してみるとよいでしょう。

目頭切開なら経験豊富なイートップにお任せください

目頭切開は、平行二重にしたい人、目をパッチリ大きく見せたい人、離れ目を改善させたい人におすすめの施術方法です。二重切開と平行しておこなうことで、より魅力的な目元を作り出すことができます。そんな、目頭切開ですが、失敗のリスクが0ではありません。失敗のリスクを減らすためには、経験や知識の豊富な医師が在住しているクリニックを選ぶことが大切です。東京都池袋で目頭切開をお考えの方は、ぜひイートップクリニックにお任せください。相談だけも承っておりますので、気軽にお問い合わせください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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