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目の下のクマは整形で解消!茶クマを改善する施術を解説

2024.07.15

目の下のクマは、男女問わずご相談に来られる方が多い治療です。

茶クマは一度できると不健康に見える、老けて見えるなどデメリットが多く、セルフケアでは改善できません。

またクマ取りは経結膜脱脂法で脂肪を切除する方法が主流ですが、皮膚のたるみが強い方で目の下が膨れている場合、脱脂だけ行うと、目の下の皮膚が余ってシワが増えてしまう場合があります。

本記事では茶クマの原因やクマ取りがおすすめな人に特徴に加え、イートップクリニックでおこなっている複数のクマ取り治療のラインナップを紹介します。

目の下のたるみやクマで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。


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目の下にできる茶クマの原因とは

クマには茶クマ以外に青クマや黒クマもありますが、目の下の皮膚を引っ張っても色が変わらない、目尻を引っ張ると皮膚と茶色い部分が一緒に動くといった場合は茶クマの可能性が高いでしょう。

目元の皮膚は非常に薄くデリケートなため、紫外線や摩擦、アイメイクの刺激やクレンジング不足などさまざまな要因でダメージを受けます。

摩擦や紫外線などあらゆるダメージから肌を守ろうとしてメラニン色素が生成、沈着することが茶クマができる主な原因です。

また、同時に目の下のたるみやふくらみがある場合には、セルフケアでは改善できません。

放置するとひどくなる可能性もあるため、早めにクリニックでクマ取りをしましょう。

クマ取りがおすすめな人の特徴とは

クマがあると目元が暗くなり、老けた印象を与えます。

次の特徴に当てはまる人は、クマ取りを検討するとよいでしょう。

  • 元気なときに「疲れてる?」と心配される
  • 睡眠時間に関わらず「寝不足?」と聞かれる
  • 実年齢より上に見られることが増えた
  • ふと鏡を見たときに暗い表情に見える
  • メイクでクマを隠せなくなった

クマがなくなると目元が明るくなり、若々しい印象になります。

メイクでクマを隠す手間もなくなるため、時短にもつながるでしょう。

イートップクリニックのクマ取り施術

イートップクリニックのクマ取り施術は経結膜脱脂法、ハムラ法、ナノリッチファット(脂肪注入)の3種類の施術です。

さまざまなクマに対応できるように施術ラインナップを複数そろえており、カウンセリングでお客様ひとりひとりの状態をみて、ベストな方法を判断してご提案しています。

経結膜脱脂法

経結膜脱脂法はじん帯が衰えて眼球が下がり、前に押し出された眼窩脂肪を除去する施術です。

下まぶたの裏の粘膜に数mmメスを入れて脂肪を取り出すため、表面から傷跡が見えることはありません。

また切開範囲が小さく縫合もしない施術であり、ダウンタイムも短めです。

経結膜脱脂法ならクマはもちろん、目の下のたるみや膨らみも改善できます。

ただし、脱脂だけ行うと、目の下の皮膚が余ってシワが増えてしまう場合があるため、たるみの状態によっては脂肪注入との組み合わせやハムラ法をおすすめするケースもあります。

ハムラ法

眼球の周りにはクッションの役割を果たす脂肪がついており眼輪筋で抑えていますが、老化による影響などで眼輪筋の機能が弱まると、目の下の脂肪が突出することですると影ができ、クマのように暗くみえます。

ハムラ法はたるみの原因となっている脂肪をへこんでいる箇所に移動させ、目の下をフラットに整える施術です。

脂肪再配置術とも呼ばれ、脂肪をくぼみに固定させることで将来的に再度垂れ下がっても再発のリスクが少なくなります。

ハムラ法は2つの手術方法があります。

まず1つ目に結膜側(下まぶたの裏)を切開し、脂肪の再配置と同時に下まぶたの皮膚も合わせて切除し、皮膚のたるみや皺の改善と、眼輪筋という筋肉を骨膜に固定することで下まぶた全体を引き上げる切開ハムラ法があります。

切開ハムラ法は下まぶた全体が引き上がるため、中顔面のリフトアップ効果もあります。2つ目は裏ハムラ法は、結膜側(下まぶたの裏)を切開し、脂肪の再配置のみ行う施術のため、下まぶた側のたるみがある方は切開ハムラの方が高い若返り効果を期待することが出来ます。

リッチファット、ナノファット(脂肪注入)

目の下のくぼみやたるみが強い場合、経結膜脱脂法で脂肪を取り除いてもくぼみやシワができる可能性があります。

その場合は脱脂とあわせてリッチファット、ナノファット(脂肪注入)を検討しましょう。

リッチファットという粒が大きめの脂肪を深い層に、ナノファットという極小の脂肪を浅い層に注入することで、
ボリューム感に加えシワも改善させて、若々しく健康的な目の下を実現します。

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注入した脂肪は全て定着する訳ではなく、ダウンタイム中は膨らみ過ぎと感じる事がございますが約3ヶ月程度で落ち着いて来ますのでご安心ください。

20代でクマ取りをしても大丈夫?

クマ取りの施術は20代でも可能です。

茶クマは加齢とともに目立つようになりますが、遺伝や眼精疲労、メイクや摩擦などが原因で若い年代で悩んでいる人も多くいます。

またクマは男性からのご相談も多い治療です。

セルフケアで改善が難しいと感じたら、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

お客様それぞれの状態にあわせて、最適な施術をご提案いたします。

【まとめ】クマが気になったら、まずはイートップクリニックへ相談!

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クマ取りは若い世代や男性からもご相談が多い治療です。

茶クマはセルフケアでの改善が難しく放置すると悪化する可能性もあるため、クリニックに相談しましょう。

クマがなくなるとふっくらとハリのある目元になり、明るくみえるようになります。

東京都港区赤坂にある美容外科イートップクリニックではさまざなクマに対応できるよう、経結膜脱脂法やハムラ法、経結膜脱脂法と組み合わせた脂肪注入といった施術をラインナップしています。

丁寧なカウンセリングでお客様ひとりひとりの状態を確認し、複数の選択肢からベストな施術をご提案させていただきます。

クマはもちろん、あらゆる目元のお悩みはイートップクリニックにご相談ください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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