アートメイクとタトゥーの違いや向いている人を徹底解説

2024.10.07

アートメイクとは、皮膚の浅い部分に薬剤を入れて色素を着色する施術です。眉毛、リップ、アイラインなどのメイクアップをしたり、髪の生え際、分け目やつむじへアートメイクを行うことで自然に髪の毛が生えたりするように見せる効果があります。

アートメイクと似た施術にタトゥーがありますが、アートメイクとタトゥーの違いについて気になる人もいるでしょう。これらの2つの違いには、施術方法や施術者などがあります。

本記事では、アートメイクとタトゥーの違い、向いている人について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。


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アートメイクとタトゥーの違い

アートメイクとタトゥーの違う点は、以下の5つです。

  • 施術方法
  • 目的
  • 施術者
  • 痛み
  • 持続性

それぞれについて解説します。

施術方法

アートメイクでは、専用機器や手彫りで皮膚の表面に薬剤を入れることで、色素を着色させます。

すっぴんでもメイクをしているような眉、唇、目元を保てるのが特徴です。

タトゥーは針先に色素をつけて、皮膚の真皮層に色素を入れる方法です。アートメイクとは異なり、文字や絵などが描かれます。

目的

アートメイクの目的は、眉や唇、目元をすっぴんでもメイクをしたような状態にして持続させることが可能です。汗をかいたり、お風呂に入ったりしても落ちることはありません。

一方でタトゥーは美術的に楽しむことを目的としています。さまざまなデザインを描けるので、ファッションやアートとして表現できるのです。

施術者

アートメイクは、医療行為に該当するため医師もしくは看護師の資格を持つ人のみが施術できます。さらにアートメイクを施術するには、専門的な技術を学ばなければなりません。

タトゥーの施術者は彫師です。タトゥーは医療行為にあてはまらないため、医師や看護師などの資格がなくても施術できます。

アートメイクを施術するときは、医療資格を持つ人が行うのかをしっかり確認しておきましょう。

痛み

アートメイクもタトゥーも皮膚に色素を入れるため、痛みが生じます。

ただしアートメイクは医療行為なので、麻酔を使用した施術が可能です。

イートップクリニックでは表面麻酔もしくはブロック麻酔を行い、施術中もこまめに麻酔を追加するため、痛みはほとんどありません。

タトゥーは医療行為に該当しないため、麻酔を使用せずに施術を行います。

持続性

アートメイクは、個人差はありますが半年から数年ほど持続します。

新陳代謝が良い人、体内に侵入した異物に反応する「貪食細胞」の働きが強い人は、色素が落ちやすい傾向があるため、注意してください。

一方で、タトゥーは一度施術を受けると半永久的に消えません。

もしタトゥーをなくしたいと思ったら、クリニックでのタトゥー除去レーザーを検討してみてください。

アートメイクができるパーツ

アートメイクができるパーツは、主に以下の4つがあります。

  • アイライン
  • 頭皮

それぞれ見ていきましょう。

アートメイクと聞くと、眉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

アートメイクをすると、メイクをしていなくても眉がきれいな状態なので、特にすっぴんの状態で眉尻が無い方や、アイブロウが苦手な方は朝のメイクの時短にもなります。

眉の形や色の濃さを変えるだけでも、お顔の印象は変わります。

また眉のデザインは顔の骨格に合わせてデザインを行いながら、お客様のなりたい顔のイメージに合わせてご提案いたします。

まずは当院のカウンセリングにてなりたいお顔のイメージを相談ください。

女性だけでなく「眉の形を整えたい」「自眉が薄い」と悩む男性にもおすすめのパーツです。

アートメイクは唇にも施術可能です。

唇のくすみを飛ばしたり口角を上げたりすることで、お顔全体が華やかに見える効果が期待できます。

さらに唇を健康的な色味にできるので、すっぴんの状態でも口元の印象を明るくできるメリットがあります。

口元の印象が良くなると、より若々しく見えるでしょう。

またリップグロスや口紅を塗りなおす手間も無く済むため、メイクの時短にも繋がります。

アイライン

アイラインのアートメイクをすることで、すっぴんの状態でも目をぱっちりと大きく見せることができます。

汗やプールなどでもアイメイクが落ちないため、メイク落ちによって目の下が黒くなるといった心配をすることなく常にぱっちりした目元で過ごせるという点はメリットです。

頭皮

アートメイクができるパーツには、頭皮もあります。

年齢を重ねるにつれて気になりやすい生え際、分け目、つむじなどを、アートメイクで目立たなくできます。

髪の毛が薄く見える部分だけを改善できるため、薄毛治療までは考えていない人にも試しやすいです。

お客様それぞれの髪型、髪の毛の量や細さを見て、自然になじむデザインをカウンセリングで決めていきます。

アートメイクに向いている人

アートメイクに向いている人には、以下の3つの特徴があります。

  • メイク時間を短縮したい
  • すっぴんも綺麗になりたい
  • 薄毛を目立たせたくない

詳しく見ていきましょう。

メイク時間を短縮したい

メイクする時間を短くしたい人は、アートメイクに向いています。

すっぴんでも眉、唇、目元はメイクをしたような状態になるため、毎朝時間をかけてメイクをしなくてもいいのです。メイク崩れの心配もないので、朝のメイク時間だけでなく、メイク直しの時間も減らせます。

すっぴんも綺麗になりたい

アートメイクに向いている人は、すっぴんでも綺麗でいたいと考えている人です。

常にメイクをしたような状態なので、自分に似合う眉の形、血色の良い唇、ぱっちりとした目元ですっぴん美人が叶います。

メイクをしていなくても、周囲からはすっぴんとはバレにくいでしょう。

薄毛を目立たせたくない

薄毛が気になる人には、アートメイクがおすすめです。

頭皮にアートメイクをすると、自然に髪の毛が生えているように見えるため、生え際や分け目を目立たなくできます。薄毛治療の薬が適していない人にもおすすめです。

【まとめ】眉下切開(眉下リフト)と眼瞼下垂のことならイートップクリニックへ

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アートメイクとタトゥーの違いには、痛みや持続性などがあります。アートメイクは医者や看護師などがおこない、麻酔を使用して施術を受けられます。

メイク時間を短くしたい、すっぴんでも綺麗でいたいと考えている人には、アートメイクがおすすめです。

イートップクリニックでは、看護師や医師がアートメイクの施術をおこないます。

また当院ではかさぶたになりにくい技法で施術をおこなっているため、当日もメイクをしたような仕上がりになります。

当院のアートメイクの症例はこちらからご確認いただけます。

気になる点や心配な点がありましたら、カウンセリングでも相談できますので、ぜひ一度当院までお越しください。

  • 増田えりか

    院長

    増田 えりか
    Erika Masuda

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    360度美人を目指して

    全国各地で形成外科、美容外科治療に携わり、その経験、知識、技術を最大限に活かせる場としてクリニックを開業。
    目周りの手術の執刀数は5千件以上で業界トップクラス。『360度美人』を目指して! 美容医療だけではなく、広くお悩み解決に携われるよう、産婦人科専門医による婦人科外来、泌尿器科専門医による男性美容外来、美容師とのコラボレーションで頭皮・髪質治療も展開中。
    赤坂見附駅前で、男女問わず幅広い年齢層の美容のお悩みを解決している。

    経歴

    • 2013

      日本大学

      医学部

      卒業

    • 2015

      昭和大学病院

      形成外科

    • 2016

      今給黎総合病院

      形成外科

    • 2017

      千葉こども病院

      形成外科

    • 2018

      湘南美容クリニック

      秋葉原院

    • 2020

      湘南美容クリニック

      高田馬場院

      院長

    • 2021

      イートップクリニック

      開設

      院長就任

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