小陰唇縮小・副皮切除・陰核包茎

小陰唇は、陰部にあるふっくらとした皮膚の膨らみの内側にある薄いひだのことです。
このひだは、膣の中に雑菌が入り込まないようにしてくれるものですが、大きすぎる場合には摩擦で痛みを感じたり、悪臭を発してしまう原因になるとされています。
肥大してしまう原因は、ホルモンバランスの乱れや加齢によるものと、先天性のものがあります。
大きさには個人差があり、なかなか人に相談できない部位なので悩まれている人も多いです。
擦れた痛みがある、大きさや左右差、見た目が気になる、黒ずみが気になる、ニオイや蒸れが気になる、尿が飛び散りやすいなどのお悩みがある場合はご相談ください。

副皮切除は、クリトリスを覆う余分な皮膚（副皮）を除去する手術です。
過剰な副皮により、擦れた際の痛みや衛生面での問題が生じる場合、この手術によって改善が期待されます。
施術は静脈麻酔下で行われ、細心の注意を払いながら余分な皮膚を切除し、自然な仕上がりと日常生活の改善を目指します。
術後は、適切なアフターケアを実施することで、軽度の腫れや違和感は1週間程度で落ち着きます。

陰核包茎手術は、過剰なクリトリス包皮が敏感なクリトリスの露出を妨げ、性感の低下や衛生上の問題を引き起こす場合に行われる手術です。静脈麻酔下で、余分な皮膚を慎重に除去し、クリトリスが適切に露出するように整えます。手術は、痛みや違和感を最小限に抑えるため、細心の注意を払って行われ、自然な外観と機能回復を目指します。術後は軽度の腫れや一時的な違和感が見られることがありますが、適切なアフターケアにより1週間程度で落ち着き、日常生活への影響はほとんどありません。