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目の下のクマで悩んでいるのは女性だけじゃない!男性にもおすすめなクマ取り、ハムラ法とは

2024.07.22

目の下にあらわれるクマやたるみは、男性の顔の印象を大きく左右します。

クマがあると疲れているか聞かれる、実年齢より上にみられるといった悩みがある方も多いのではないでしょうか。

男性はメイクをする方が少ないため、クマをカバーしにくい点も目立つ要因となります。

クマは摩擦や紫外線ダメージ、加齢などさまざまな原因で起きますが、セルフケアでは改善できません。

この記事では、当院でおこなっているクマ取り施術やクマ取りのメリットなどについて解説するので、クマに悩む男性はぜひ参考にしてください。


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男性でもクマ取りは可能!

クマ取りは男女問わず、ご相談を多く受ける治療です。

多くの方が悩んでいる茶クマは紫外線や目をこする際の摩擦など、さまざまなダメージによりメラニン色素が生成され、沈着することで起こります。

また加齢やもともとの骨格の影響によって、脂肪が目の下から突出し、目の下のたるみや膨らみがクマの原因になっているケースもあります。

クマがあると目元が暗くなり、疲れて見える、老けて見えるといったデメリットにつながります。

近年、レーザー脱毛や二重形成といった美容整形を受ける男性も珍しくなく、当院でも多くの男性が受診されています。

加齢による目の下の変化は眼窩脂肪が多い男性の方が変化が大きい傾向にあるため、目元のクマやたるみをなくせば見た目年齢も若返るでしょう。

イートップでおこなっている3種類のクマ取り施術

イートップクリニックではあらゆるお悩みに対応するため、3種類のクマ取り施術をラインナップしています。

経結膜脱脂法

眼球はじん帯によって支えられていますが、加齢や生活習慣により衰えます。

経結膜脱脂法は下まぶたの裏の粘膜を切開し、下がってきた眼球に押し出された眼窩脂肪を除去する施術です。

切開範囲が小さく表面からは見えないため、傷跡が見える心配はありません。

余分な眼窩脂肪を取り除くことで、目の下のたるみや膨らみも改善できます。

ただし、必要以上の脂肪を除去してしまうと目の下が凹んでしまうというようなリスクもあるため、慎重に施術を検討する必要がります。また、施術をして数年して凹んでくるというようなこともあるため、当院では施術前のカウンセリングで脱脂が適用可能かしっかりと診察させていただきます。

ハムラ法

眼窩脂肪が突出すると皮膚がたるみ、目の下がふくらんだ目袋の状態になります。

またくぼみができると皮膚のくぼんだ部分がクマとして現れます。

ハムラ法は眼窩脂肪を下まぶたのくぼんでいる箇所に再配置し、ふくらみとくぼみの悩みを同時に解決できる施術です。

切開ハムラと裏ハムラ法の2種類の術式があります。

裏ハムラ法では、経結膜側から切開し、眼窩脂肪を再配置を行います。

切開ハムラの場合は、裏ハムラ同様に経結膜側から切開し、眼窩脂肪の再配置に加え、下まぶたの皮膚も切除することでたるみや皺も同時に取り除くことができる施術です。

眼輪筋という筋肉を骨膜に固定することで下まぶた全体を引き上げる中顔面のリフトアップ効果もあります。裏ハムラ法よりもダウンタイムは長いですが、下まぶたの皮膚のたるみを切除できるため、裏ハムラ法より高い若返り効果を期待することが出来ます。

また2つの施術ともにくぼみに眼窩脂肪を固定させるため、将来的に再度垂れ下がってもたるみが再発しにくくなります。

一度施術すれば、半永久的に効果が続く点は大きなメリットといえるでしょう。

また脱脂のみでは解消できないたるみにもハムラ法が効果的です。

リッチファット、ナノファット(脂肪注入)

脱脂で眼窩脂肪を取り除いてもたるんだ皮膚がシワや凹みになり、施術前よりもくぼんでみえるケースもあります。

目の下の凹みが強い方は、経結膜脱脂法とあわせてナノリッチファット、ナノファット(脂肪注入)も検討しましょう。

リッチファットという粒が大きめの脂肪を深い層に、ナノファットという極小の脂肪を浅い層に注入することで、ボリューム感とちりめんジワも改善させて脱脂単体よりも健康的な目の下を実現します。

また脂肪注入を併用すると左右差の改善も期待できます。

クマ取りするメリット

クマ取りをすると明るくなり、スッキリとした目元になります。

目の下にハリが出るため、不健康や老けている印象が若々しくさわやかな印象に変わるでしょう。

またハムラ法で移動させた脂肪は目の下のくぼみに固定するため、将来的に再度脂肪が垂れ下がっても再発しにくくなっています。

継続的な治療が必要な施術も多いですが、クマ取りは一度おこなえば効果が半永久的に続く点は大きなメリットといえるでしょう。

目元は人の印象を大きく左右するため、クマが気になったら早めの治療がおすすめです。

クマ取りするとバレる?

クマ取りの施術は、手術直後から麻酔の影響でまぶたの腫れ 内出血・左右差が出ますが、1~2週間程で落ち着いてきます。

術後48時間は保冷剤やアイスノンで冷やすのが効果的です。

また切開ハムラの場合には、完成形までは3~6カ月掛けて徐々に回復していきますので長期的に様子を見てください。

脂肪注入をされた方は、注入した脂肪は全て定着する訳ではなく最終的には約3ヶ月程度で自然に馴染みます。

脂肪の変化は見た目に影響しないため、他人にもバレにくいでしょう。

クマ取りのリスク

クマ取りのリスクは経結膜脱脂法とハムラ法で異なります。

経結膜脱脂法の場合、必要以上に眼窩脂肪を除去すると目元が凹むリスクがあります。

施術から数年後に凹んでくるケースもあるため、適応な手術であるかどうか医師と十分相談しましょう。

ハムラ法は下まぶたが引っ張られることであっかんべーをしたような外反、もしくは白目がちになる可能性がある施術です。

また裏ハムラは外反にならないものの、シワが増えやすくなるリスクがあります。

【まとめ】クマ取りはもちろん、メンズ美容ならイートップクリニックにおまかせ!

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目の下の凹みやたるみ、茶クマには結膜脱脂法やハムラ法といったクマ取り施術が有効です。

クマは男性でも悩まれている方が多い治療ですが、セルフケアでは改善が難しいため早めにクリニックを受診しましょう。

クマやたるみを解消すると目元がスッキリとして、若々しい印象に仕上がります。

またクマ取り施術は傷跡が小さく、ダウンタイムも短めです。

イートップクリニックではさまざまなお悩みに対応できるよう、複数の施術ラインナップを用意しています。

施術前のカウンセリングでは、数年後の状態も踏まえて最適な施術をご提案させていただきます。

クマに悩んでいる方は、ぜひイートップクリニックへお気軽にご相談ください。

記事監修医師プロフィール

院長/医師

増田えりか

2013年 日本大学 医学部 卒業
2013年 東京臨海病院 内科、皮膚科、形成外科、救急科
2015年 昭和大学病院 形成外科
2016年 今給黎総合病院 形成外科
2017年 千葉こども病院 形成外科
2018年 湘南美容クリニック 秋葉原院
2020年 湘南美容クリニック 高田馬場院 院長
2021年 イートップクリニック 開設 院長就任

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